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高校サッカー部 東久留米総合戦
[ カテゴリ:サッカー部 ]
09月
15日
2014
高校サッカー部ですが、9月14日に行われた高校選手権5位決定戦トーナメントにて、都立東久留米総合高校と対戦し、2-3で敗れました。
ここ数年、東久留米とは戦っていませんでしたが、中盤を経由してしっかりボールをつなぎ、力強いシュートを打つチームでした。試合開始直後に2連続失点。0-2となりましたが、そこからあわてることなくリズムを作り、高2松山選手、同じく高2大輪選手が、それぞれゴールを決め、前半で追いつくことができました。しかし、後半、10分過ぎに、相手にフリーキックを与え、そのキックが直接ゴールイン。2-3になりました。その後も、一進一退の激しい攻防が続く、迫力のある試合となりました。お互い、何度かチャンスをつくりましたが、そのまま試合終了。終了のホイッスルが鳴った瞬間、選手たちはグランドに座り込んでしまいましたが、そのくらい全力で戦った、名勝負でした。
この大会で、高3が引退となりました。試合後は、笑顔で、「やりきった!」と、言うことができた3年生たちですが、1・2年生たちは、「勝てずに引退させてしまい、先輩たちに申し訳なかったです」と、号球しました。今後は、新人戦に向けて、再スタート。新人戦では、優勝を狙えるチームになれるように、残り4ヶ月、精進してまいります。
引退を迎えた高3の保護者の方から、お礼のメールをいただきました。6年間、文京学院でサッカーをやりきり、引退する・・・そんな時には、こんなお気持ちになるようです。ある方のメールを紹介させていただきます。
(我が娘は)文京学院サッカー部の歴史に名を残すほどの選手ではありませんが、昨日の試合では気迫のあるプレーを見せてくれました(親の欲目でしょうか…) 最後まで諦めない心をここで学びました。ここで学んだ全てが一生の宝となります。 一緒に戦ってきた仲間は一生の友だちとなるでしょう。 私たち親も何度も感動をもらいました。 いつももう一歩のところで悔しい思いをしてきました。 でも選手たちはいつも清々しい笑顔で応援団に挨拶してくれました。 それが救いでした。 昨夜ユニフォームを洗濯しながら、いつもくさいくさいと文句を言っていたのに、最後だなーと思うと急に悲しくなりました。 これからも文京学院サッカー部を応援しています。 全国を目指し、ご活躍されますことを祈念しています。 本当にお世話になりました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。 敬具