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新人戦3決・ラスト30秒の悲劇
[ カテゴリ:サッカー ]
02月
22日
2016
東京都高体連サッカー専門部女子主催 東京都高校女子サッカー新人戦大会 3位決定戦
2月21日(日) 10:00 私学事業団総合運動場(新小岩)
文京学院 VS 修徳 70分ゲーム
先発
GK 松井(1年 文京学院中 )
DF 権田(2年 文京学院中 )
千葉(1年 文京学院中 )
東 (1年 文京学院中 )
渡辺(1年 文京学院中 )
MF 松村(2年 文京学院中 )
清水(2年 文京学院中 )
有澤(2年 フィオーレ武蔵野)
相原(2年 フィオーレ武蔵野)
FW 麻尾(1年 つくばFC)
松本(1年 文京学院中)
交代 ハーフタイム 森本(1年 足立LSC)⇒松本
修徳 2-1 文京学院
20分 修徳
51分 文京学院(松村)
72分 修徳
TBS 女子サッカーツイッター
朝一番で、サッカーノートを出した、高2有澤選手(ボランチ)のコメントを掲載します。
新人戦、準々決勝(東久留米総合戦)では、接戦をモノにした。準決勝(十文字戦)では、圧倒的な差で負けた。今日の3決は、後半1-1に追いついたが、最後の最後に決められ、負けた。敗因のひとつは、ボランチの運動量にあると思う。今日の自分のプレーは、最悪だった。攻撃も守備も清水に頼ってしまった。だから1点とって、同点に追いついた後も、前線を孤立させてしまった。今日の自分は、シュートを1本も打っていない。攻守の切り替えが遅く、奪ったあとのサポートも行けなかった。修徳に決められた2点目、相手の10番を完全にフリーにさせてしまった。あの失点は、ボランチのマークの受け渡しや、キーパーのコーチングの声があれば、防げた点だったかもしれない。全体がボールしか見ていなかった。高1の渡辺が、責任を感じて、涙を流した。他の1年生のDFも。責任を持ってプレーするということは、どうゆうことなのか、きっと学ぶことができたと思う。そうゆう面で、この試合は、文京の将来につながる試合になった。新人戦では、ベスト4に入れたが、数多くの全国の舞台で戦ってきた十文字、修徳を倒すことはできなかった。次はインターハイ。この敗戦をいつまでも引きずっていられない。インターハイ予選では、格上のチームに勝てるように、一日一日の練習を充実させていきたい。次は、必ず、勝つ!