INTRODUCTION
探究活動例
ねらい
身近なことに関心や疑問を持ち、地域への貢献意識を育てる
活動例
「どうして日本のフルーツは高いの?」
「食費Nリサイクル」
ねらい
新しい価値観を知り、多様性を楽しむ姿勢を育てる
活動例
「特定の日に特別な現象が起こる世界遺産」
「世界遺産の中のキリスト教の建築」
ねらい
グローバル社会で主体的に行動する意欲を育てる
活動例
「黒木 明日丘(国際NPO 法人JEN)」
「上原 ひろみ(ジャズピアニスト)」
「世界をより具体的に知る」ために、自国の文化・言語に対する理解を深め、国際社会への発信力を高める活動に取り組みます。求められる力は3つ。目の前にある事象を、時間軸と空間軸の複眼的視点をもって把握できる「空間力」。異文化理解と尊敬をもとに、多様性を楽しむことができる「包容力」。対話を通してお互いの関係を信頼関係に高めることができる「コミュニケーション力」です。
実感。世界を身近に感じる喜び、自分を表現できる喜び
充実した英語の授業はもちろん、国際塾や多彩な国際交流プログラムを通じて、日本の伝統文化や自分で探究した内容・思いを、日本語と英語で発信できる力を養います。国際社会を身近に感じる喜び、世界の人々とコミュニケーションできる喜びを実感しながら、海外大学や国内国際系大学の進学を目指していきます。
探究活動例
キーワード
科学の楽しさ・研究のプロセス >>高大連携の科学体験プログラムを通して研究者としての資質を育成。
キーワード
探究の技法・研究の共有 >>研究を共有し、共同研究の成果を発表する力を育成。
キーワード
個別研究・研究者としての研究交流 >>2年間で培った研究スキルを活用し、研究作品を完結させ、外部発表にも参加できるように指導。
「科学の道を志す」ために、国際力と探究力を備えた人材を育成する活動に取り組みます。学年ごとに掲げるキーワードは3つ。ファンデーションステージ(中1)は「科学の楽しさ・研究のプロセス」。中2は「探究の技法・研究の共有」。中3は「個別研究・研究者としての研究交流」です。
実感。知的探究心を満たす環境で学ぶ喜び、
研究を通して未来を切り拓く喜び
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)校として培ったプログラムを継続し、科学に興味を持つ生徒の能力と探究心を育てます。
理数系大学や企業との連携、小中学生への実験指導、またタイ王国のプリンセス・チュラボーン・サイエンス高校との交流など、科学をテーマに様々な人と学び会います。
女性研究者との出会いなどから、将来のキャリアを具体的に想像し、医学・理学・工学・薬学・生物学・獣医学系などの大学を目指します。
探究活動例
キーワード
「探究の技法」を学ぶ >>全員が共通の研究テーマで、測定の方法や考察、発表の手法を学びます。
キーワード
「探究の技法」を生かす >>>>全員が共通の研究テーマで、実験の方法を各自で考え、研究を進めます。
キーワード
「探究の技法」を広げる >>2年間の活動を通して身につけた研究・調査の手法を用いて、それぞれのテーマで研究を進めます。
スポーツ活動こそ「アクティブラーニング!」との心意気で、大好きなスポーツを通じて高い専門知と出会う活動に取り組みます。自ら熱中するスポーツ活動(部活動)から、 6年間のビジョンを組み立てる中1。自分の興味、関心から探究テーマを決める中2。そして、仮説を立て、実験・検証する中3へと段階を踏みながら、「スポーツを起点に人と繋がる」人材として大きく成長していきます。
実感。スポーツを通して人とつながり、ライフスキルを磨く喜び
スポーツ活動、探究活動によって徹底的に磨いていくライフスキル。
これは、社会・人生をたくましく生き抜いていく力、心身ともに健康であることの重要性や喜びを社会全体に広げることができる力、組織における個の役割を身につけ、組織を最大限に発展させることができる力、自分の意見をしっかりと発信することのできる力のこと。
各学年でスポーツをテーマにした探究活動「スポーツサイエンス・ラボ」に取り組み、部活動などのスポーツ活動と学習との両立を目指します。スポーツ科学系や体育系はもちろん、看護・理学療法などの医療系、栄養、環境、情報、経営など、文理を問わず多様な進路を目指すことができます。
毎週金曜日の朝の『運針』。1日1 枚以上丁寧に文字を書き続ける『ペン習字』。食を通して心を育てる『食育』(給食)。グローバル人材になるからこそ習得する『礼法』(茶道・華道)。「伝統」と言っても古いものではなく、むしろ女子だからこそ心豊かに身につけたい「伝統の学び」がここにあります。
食育(給食)
礼法(華道)
礼法(茶道)
運針
ペン習字
生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承も楽しく身に付けられるよう指導。
食器の並べ方も、魚の身の外し方も、そのすべての所作が自然に身についてこそ国際人。
次代を担う美しい女性たちを育てるランチタイムが待っています。心身ともに大切な発達段階の生徒自らが食を考え、食に関する様々な知識と判断力を育んでいきます。