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科学探究プログラム

SSH学際科学公開授業

03月

22日

2014

参加生徒:高等学校1年理数クラス:43名

他校参加教員:26名

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学際科学の展開のなかで、「食べ物の美味しさとは?」「あなたはな息を吸うの?」の2つをテーマにして、以下の①~⑥の活動を行います。

①:班活動により、テーマについてのイメージや背景などテーマから連想できるキーワードを思いつくまま並べる。
②:キーワードの意味を調べたり考えたりしながら、教科横断的にテーマの背景となる要に関しての気づきを図る。
③:キーワード同士の関係性を元に要素を整理し、線で結んだ関係図を視覚的にまとめる(マインドマップ)。新たなキーワードを思いついた場合は更に線でつなげていく。
④:①~③のまとめによるマインドマップによって、テーマとなる様々な現象を多様な視点で再検討し、進めていく。
⑤:キーワードやマインドマップを視覚化することで、仮説を立てながら検証していく方法を経験しつつ、体験する。
⑥:この作業により、科学論文特有の基本構造を学ぶ。

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この作業は、生徒自身がテーマとキーワードの関わりの強さや、キーワード間の関連性について既存教科を超えて、科学的に分析する思考活動です。ブレインストーミングの一方法と位置付けます。その実践例として、各要素を関係性マップ(マインドマップ)にまとめてアイディアやイメージを可視化する方法をとっていきます。

テーマとなる現象に関しては、医療系大学の教員(解剖学・生理学)と教員(理科)との連携により考えられます。講義の当初から担当教員(招聘する大学教員等)がアクティブラーニング活動を行うことにより、生徒自身でマインドマップを作成します。身の周りの減少にも複数の科学的な背景があり、独創的な自由研究のネタが見出せることに気づきます。また、様々な教科で学習する内容が関係しあっていることについて、生徒自身が多くの気づきを体験できるよう工夫した授業展開です。20140322_055.jpgのサムネール画像

■マインドマップとは?
マップの描き方:まとめたい概念のテーマを大型ボードの中央に書き、テーマから連想される関連キーワードやイメージで線を結んでいきます。連想によってキーワードごとに結び付け、樹形図のように展開していくものです。

■生徒の反応:生物や化学、家庭科など、縦割りにされている授業が、「呼吸」を中心に関係がわかり考えがつながりました。

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