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科学探究プログラム

タイ研修プログラム2019 4日目

01月

7日

2020

本日は、タイの王立大学であるシラパコーン大学(Silpakorn Univercity)をタイの生徒たちと共に訪問しました。

シラパコーン大学はPCSHS-Pの教育提携大学で、タイでの科学教育活動に尽力されているシリントーン王女(現在のタイ国王陛下ラーマ10世の妹) の出身大学かつ美術と考古学分野のトップ校として有名な大学です。 今回はそのシラパコーン大学のサナームチャン宮殿キャンパスの理学部物理学科を訪問しました。

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午前中は、シラパコーン大学の2名の教授による実験授業が英語で行われました。 今回の実験のテーマは『音の解析』です。銅製の金属棒と、その金属棒を折り曲げて楽器のトライアングルのような形にしたもの、 この2つを鳴らした時に発せられる音の波の形をオシロスコープを使って見るというものです。
今回の実験は昨年度タイを訪問した本校の生徒が作成した論文を元にして考案されたものでした。 今年度のメンバーにはこの研究を引き継いだ生徒もいて、このような実験ができることを大変喜んでいました。 引き継いだ生徒が教授と生徒の前でトライアングルの演奏を実演する場面もありました。 本校の生徒の活躍が、また次の年度に引き継がれていることは非常に感動的です。

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午後はシラパコーン大学の紹介と、施設の見学がありました。 シラパコーン大学の物理科は主に『太陽エネルギー学』『大気物理学』『高分子物理学』『材料物理学』『生物物理学』のテーマを扱っているそうで、 今回見学した施設も、太陽光の監視システムや太陽光を利用したビニールハウス(60℃の気温を体験しました!)、材料を加工するための機器室でした。 普段学校で勉強している物理がどのように大学へと繋がっていくのか、生徒たちも実感できたかと思います。

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また、キャンパスに近いサナームチャン宮殿の見学も行いました。 サナームチャン宮殿は4世代前の国王ラーマ6世が作ったもので、王室に縁のある建物です。 タイの人々にとって王室は、日本人にとっての皇室以上に特別な存在です。 建物は武装した警備兵によって守られており、服装の確認から施設内での立ち居振る舞いの注意などが行われて初めて入場が許可されます。 生徒たちもタイと日本の文化的な違いを強く体験できたことかと思います。

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明日は今回の科学交流プログラムの最大の山場である9th BGU-PCSHS-P Project Fair 2019です。 生徒たちはこの日の為に半年以上前から、自身の研究活動を英語で発表する準備をしていました。 大学から帰った後も、一部の生徒たちはタイの生徒たちに混じってリハーサルを行いました。 明日のProject Fairが大変楽しみです。

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