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科学探究プログラム

今日の探究活動

2018.09.09

ペットボトルロケット "Intelligent Water Rocket Competition 2018"

2018.08.26

文京ジュニアサイエンスプロジェクト:妙高自然体験教室

2018.08.25

科学知「遺伝子解析実験講座+遺伝医学と生命倫理講座」

2018.08.21

理数キャリア夏期勉強会特別授業 Arduino講座

2018.08.07

科学知「日常の中の「問い」をみつめよう講座」

2018.08.05

科学知「比較解剖で理解する脊椎動物のからだ講座」

2018.08.04

文京アカデミー 子どもアカデミア 理科実験教室

2018.07.29

科学知「IoT時代に向けた電子回路・電子工作講座」

2018.07.14

親子で体験!SSラボ さんすうだいすき!

2018.06.09

TJ-SSF2018 フィールドワーク

2018.06.08

TJ-SSF2018 研究発表・サイエンスラリー

2018.06.07

TJ-SSF2018 歓迎式・研究発表

2018.06.06

TJ-SSF2018へ出発

2018.06.05

フランス人化石研究者 特別講義

2018.04.21

タイ PCSHS-P 来校 サイエンスフェア

2018.04.20

タイ PCSHS-P 来校 高1化学実験授業

2018.04.10

平成29年度の研究成果発表会 表彰報告

2018.03.16

「SSH 学際科学特別授業」 アメリカ大使館員を招いて

2017.12.24

親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー(SSラボ)

2017.12.23

サイエンスキャッスル2017関東大会参加

2017.12.23

平成29年度スーパーサイエンスハイスクール東京都内指定校合同発表会

2017.12.09

SSH・SGH研究成果報告会

2017.12.05

12月9日(土)午後 SSH・SGH研究成果報告会開催

2017.12.05

高校1年生:「サイエンスアゴラ2017」に出演!

2017.11.26

IWRC 2017 めざせ!人工衛星打ち上げ

2017.11.08

SSプレカレッジⅡ(SSPⅡ) 最終発表会

2017.09.15

映画「ドリーム」試写会 アメリカ大使館からの招待

2017.09.05

あつまれ!理系女子 東京大会 10月28日

2017.07.08

小笠原研修フィールドワーク事前学習 1日目

2017.06.09

スーパーレクチャー「人類の進化を探る!」

2017.04.25

PCSHS-P、KVIS 科学交流6日目

2017.04.24

PCSHS-P、KVIS 科学交流5日目

2017.04.22

PCSHS-P、KVIS 科学交流3日目

2017.04.21

PCSHS-P、KVIS 科学交流2日目

2017.04.20

タイの生徒来校 科学交流1日目

2017.04.14

T-J サイエンスフェア2017

2017.03.20

平成28年度 第12回関東近県SSH校合同発表会への参加

2017.03.18

親子で体験SSラボ「イチゴのひみつ」

2017.02.05

TSS第5回生徒研究成果合同発表会

2016.12.24

親子で体験!SSラボ 「静電気」

2016.12.18

Intel (R)Genuino 101 Competition

2016.12.14

WAW!2016 国際女性会議

2016.11.21

サイエンスキャッスルゼミ・出張ミニプレゼン道場

2016.11.21

サイエンスアゴラのトークセッションに参加

2016.11.13

プレゼン道場へ参加してきました

2016.11.06

理系女子のためのシンポジウム

2016.10.20

集まれ!理系女子 10/29

2016.08.20

夏季勉強会&特別講義

2016.08.11

SSH生徒研究発表会

2016.08.06

親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー2016 8/6

2016.08.05

親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー2016 8/5

2016.07.31

グローバル環境科学 小笠原自然体験教室 04

2016.07.30

グローバル環境科学 小笠原自然体験教室 03

2016.07.29

グローバル環境科学 小笠原自然体験教室 02

2016.07.28

グローバル環境科学 小笠原自然体験教室

2016.07.20

グローバル環境科学 フィールドワーク事前学習 六義園実習

2016.07.09

グローバル環境科学 小笠原でのフールドワーク事前学習

2016.06.23

サイエンスコロキウム 第2回タイ・セミナー

2016.06.11

第5回 エッグドロップコンテスト

2016.04.19

タイ PCSHS-P 5日目

2016.04.18

タイ PCSHS-P 4日目

2016.04.16

タイ PCSHS-P 3日目

2016.04.15

タイ PCSHS-P 2日目

2016.04.14

タイ PCSHS-P 来校 1日目

2015.12.26

タイ研修 6日目

2015.12.25

タイ研修 5日目

2015.12.24

TJ-SSF2015 4日目

2015.12.23

TJ-SSF2015 3日目

2015.12.22

TJ-SSF2015 2日目

2015.12.21

TJ-SSF2015 1日目

2015.12.20

TJ-SSF Thailand-Japan Student Science Fair 2015 へ出発!

2015.12.20

「人類働態学会地方会」にて優秀発表賞を受賞しました。

2015.12.12

SSH・SGH研究成果報告会(公開授業・ポスター発表会)

2015.11.20

東京理科大学 清水克彦教授の特別授業

2015.11.13

SSH・SGH研究成果報告会(公開授業・ポスター発表会)

2015.11.01

The 2nd Symposium for Women Researchers 第2回SWR(第6回SSH女子交流会)

2015.10.31

集まれ!理系女子 第7回女子生徒による研究発表交流会

2015.09.25

文女祭(あやめさい):マジカル・サイエンス・ツアー!

2015.08.29

女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(WAW! 2015)

2015.08.28

「遺伝子診断がもたらす未来とは?」 SSH先端科学講座

2015.08.23

工学院大学 わくわくサイエンス祭

2015.08.20

さくらサイエンス ノーベル賞科学者の講演と国際交流

2015.08.18

理数キャリア 特別授業 2日目

2015.08.17

理数キャリア 夏季勉強会/特別授業1日目

2015.08.10

Jr.SSH in 妙高

2015.08.09

親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー2015 8/9PM

2015.08.09

親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー2015 8/9AM

2015.08.08

親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー2015 サイエンス・クッキング

2015.08.06

SSH生徒研究発表会

2015.08.01

小笠原自然体験教室(4)

2015.07.31

小笠原自然体験教室(3)

2015.07.30

小笠原自然体験教室(2)

2015.07.29

小笠原自然体験教室

2015.07.18

親子で体験!SSラボ はなびのしくみをさぐろう!

2015.07.10

グローバル環境科学 フィールドワーク実習

2015.07.07

中学1年生:アドバンストサイエンス 課題研究活動報告

2015.06.20

エッグドロップコンテスト

2015.06.10

『恐竜の進化を探る!』 スーパーレクチャー

2015.06.06

卵の科学  学際科学

2015.05.30

「小笠原自然体験教室」の事前学習

2015.05.30

SSラボ(1):Mはかせ から の しれい。ブラックボックスの なぞ が とけるかな?

2015.05.09

10日 TBS 18時30分

2015.04.21

タイ PCCP 最終日目

2015.04.20

タイ PCCP 4日目

2015.04.18

タイ PCCP 3日目

2015.04.17

タイ PCCP 2日目

2015.04.16

タイ PCCP来校

2015.04.15

PCCP歓迎準備

2015.04.08

SSH説明会

2015.03.28

つくば科学研究コンテストで受賞

2015.02.14

平成26年度SSH研究成果報告会開催

2015.01.07

タイ PCCPサイエンスフェア

2015.01.05

タイ PCCP訪問

2014.12.09

スーパーレクチャー 『古生物学への誘い』

2014.11.15

理数クラス3年生が「JSEC 2014」の最終選考に

2014.11.08

タイ派遣生徒 事前プログラム(第1回目)

2014.11.01

タイ派遣生徒・説明会

2014.10.25

『理系女子フェア2014×講談社Rikejo』に参加

2014.10.24

「納豆菌が口内環境に与える影響の研究」が優秀賞を受賞!

2014.09.22

日本水産学会秋季大会参加(会場:九州大学箱崎キャンパス)

2014.08.24

高校1年・理数クラス わくわくサイエンス祭に参加

2014.08.18

高1・高2理数クラス 夏期勉強会

2014.07.31

グローバル環境科学 小笠原自然体験教室 その4

2014.07.29

グローバル環境科学 小笠原自然体験教室 その3

2014.07.28

グローバル環境科学 小笠原自然体験教室 その2

2014.07.27

グローバル環境科学 小笠原自然体験教室

2014.07.18

SSクラブ 東京海洋大学 特別講座

2014.07.09

数学特別授業(数論)

2014.07.01

親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー

2014.06.28

人類働態学会でのポスター発表

2014.06.21

第3回~エッグドロップコンテスト~

2014.06.16

グローバル環境科学 小笠原事前学習

2014.06.14

卵の科学 ~加熱調理を中心に~

2014.06.07

親子で体験!SSラボ 第1回

2014.06.05

「グローバル環境科学」 小笠原自然体験 

2014.05.31

SS国際情報 校外特別研究活動 希少植物の残る里山に行こう

2014.05.31

学際科学 エッグドロップ装置の開発(3)

2014.05.23

コミュニケーション英語II

2014.05.17

SSコミュニケーション授業内容

2014.05.17

学際科学 エッグドロップ装置の開発(2)

2014.05.10

学際科学 エッグドロップ装置の開発

2014.04.30

情報セキュリティー講座(高校1年SS国際情報)

2014.04.25

タイ PCCP 六義園・浅草観光

2014.04.24

タイ PCCP 工学院大学へ

2014.04.23

タイ PCCP 清水建設での体験

2014.04.22

サイエンスフェアー タイ・PCCP

2014.04.21

タイ PCCP校来校

2014.03.30

日本水産学会春季大会参加 金賞・奨励賞に輝く

2014.03.22

SSH学際科学公開授業

2014.01.03

1月の活動

2013.12.01

12月の活動

2013.11.01

11月の活動

2013.10.06

10月の活動

2013.09.13

9月の活動

2013.08.25

7・8月(夏季休業中)の活動

2013.06.23

6月の活動

2013.05.20

5月の活動

2013.04.27

4月の活動

2013.03.23

3月の活動

2013.02.09

2月の活動

2013.01.27

1月の活動

2012.12.08

12月の活動

2012.11.18

11月の活動

2012.10.14

10月の活動

2012.09.30

9月の活動

2012.08.29

8月の活動

2012.06.16

6月の活動

2012.05.27

5月の活動

2012.04.28

4月の活動

ペットボトルロケット "Intelligent Water Rocket Competition 2018"

09月

9日

2018

中・高・大学生、および社会人を対象とした「マイクロコンピュータで制御したペットボトルロケットを打ち上げる」イベントに、本校の高校1年理数キャリアコースの6名がエントリーしました。昨年に続き、その知力と技を競うことになりました。


11月25日(日)、競技本番に向け、イベントスケジュールの第一段として、今日は「開会式・競技説明」の日でした。
開催場所は「東海大学湘南キャンパス」。今回は13:00からの開会式に続いて協賛企業からの講演があり、その後、競技説明・順位決め、抽選・参加チーム自己紹介・相談会が行われました。
開催場所の平塚市は、小田急線の伊勢原・秦野に近く、駅からは背景に「大山」が見えています。今日は天気も良かったため暑くなりました。それにしても、駅から正門までが10分、そしてキャンパス内を移動するのにさらに10分とは、広大な敷地です。
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そうして到着した場所は「19号館」という新館です。受付を済ませてから所定の場所に着席して必要書類に目を通しました。

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開会式、講演会と続き、休憩時間にホッと一息。そして出場者6名での相談が始まりました。各チームに、ロケットのヘッド部分に取り付けることになるキャップが配布されています。

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本校「文京チーム」は6名だったので、急遽3名ずつに分かれ、2チームでの参加ということにしました。そして本番当日のための順位決めくじ引きを。

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その後、各チームリーダーによる自己紹介に続いて、意気込みを語りました。私たち「文京」以外は男子生徒・学生が多かったようですが、負けるわけにはいきません。

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各学校に戻ってから、実験に必要な備品と工具をレンタルしてもらっています。2枚目は、前年度の試作品に工具をあてがって「ああ、こんなふうに使うんですね」といった具合に確認しています。夕刻に駅まで戻り、現地解散となりました。

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文京ジュニアサイエンスプロジェクト:妙高自然体験教室

08月

26日

2018

8月7日~8月10日まで3泊4日の校外科学体験!

今年も中学生の校外科学体験は妙高高原で行われました。希望制のこの講座に、今年は12名の「リケジョ」たちが参加しました。この期間は関東地方は台風の押し寄せる大荒れの天気でしたが、ここ妙高山は写真の通り快晴です!さあ、きれいな妙高山をバックに記念撮影して(写真1)、いよいよ研究活動スタート!初日は野尻湖の「ナウマンゾウ博物館」で化石研究とあんぎん編みの体験(写真2)。大昔の編み物は衣服の始まりを知る重要な体験ができました。

二日目は、「いもり池ビジターセンター」の協力で自然を満喫!まずは森林探索でアカネズミとご対面(写真3)。また3年前からミズバショウの再生を目指した自然保護活動を進めています。今年も繁茂したヨシを刈り取り(写真4)、ミズバショウを植えました(写真5・6)。10年後には、この場所にミズバショウの花園が見られる予定です。その他にも昆虫標本の製作などに取り組みました(写真7)。

三日目は、宿泊先の「国立妙高青少年自然の家」付近に広がる自然探索です。まず午前中は、河川の生態系を太田切川と施設内にある源流の探索です(写真8・9)。どちらも都会と比較したらきれいな川ですが、実際に水質を調べてみると(写真10・11)、太田切川には温泉成分が流れ出しているような結果が出ました。源流は余計な不純物は少ない結果が出ました。午後は、火山活動でできた地層を調べ(写真12)、岩石研究です。

そして最終日には、研究した内容を施設の方々へ披露!ミニポスター発表形式の研究発表会(写真13)をして、帰校しました。

この期間は天気も良く、大いなる自然の中で充実した研究活動ができました。この内容は、学園祭(9月29日・30日)でも公開します。

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科学知「遺伝子解析実験講座+遺伝医学と生命倫理講座」

08月

25日

2018

8月24日・25日の2日間、理数キャリア1年生19名の生徒が、科学知講座「遺伝子解析実験講座+遺伝医学と生命倫理講座」に参加しました。

1日目は、東邦大学理学部教授の佐藤浩之先生に「遺伝子でわかる、あなたの得意な陸上種目」というテーマで、遺伝子多型分析の基礎の実験講座をしていただきました。

最初に、佐藤先生から遺伝子DNAについての講義を受けました。遺伝子DNAは生物の設計図です。ヒトゲノムのDNA配列の99.9%は共通で、残り0.1%の違いが個人差となります。顔や体型、運動能力、知的能力、感性の鋭さ、病気のなりやすさなど、生まれつきの「素質」や「才能」は、理論的にはすべてDNAを分析すれば分かります。もちろん、これらの形質の中には環境要因の影響が大きいものも多く、直ちに遺伝子型が表現型と一致しないことも多くあります。
今日の実験では、速筋(早くて強い動きをする筋肉)にあるαアクチニン3というタンパク質の遺伝子を調べて、自分の筋肉が遺伝的に陸上競技のパワースプリント系種目に適しているのか、持久系種目に適しているのかを調べます。遺伝子情報は究極の個人情報なので、実験の前に実験の趣旨を十分説明して、本人・保護者の承諾を取ったうえで実施しました

自分のほほの内側から採取した上皮細胞から遺伝子を抽出し、PCR法で遺伝子を複製します。実験にはマイクロピペットという微量の溶液を量る道具を使います。時間や温度管理にも注意を配りながら遺伝子増幅実験を進めます。制限酵素の試薬を加えることでDNAを配列特異的に切断して、電気泳動によりDNAの分子サイズを確認することで遺伝子型を調べることができました。テレビでもみたことがある科捜研などで行われていた実験を、実際に自分たちでも行うことができて、遺伝子分析を身近に感じることができました。

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2日目のテーマは、『究極の個人情報;遺伝子診断の手法!遺伝カウンセリング・ロールプレイ』です。

最先端の遺伝子科学、DNAを解析すれば何でもわかるのか?ネット上には「遺伝子診断」や「遺伝子検査」のサイトがけっこうあります。 でも、実際にはどうなのでしょうか?講座の前に、まずは自分たちでネット検索して、遺伝子診断に係わるキーワードや現状、その問題点について調べました。

いよいよ講座が始まります。今日の講義は、認定遺伝カウンセラーとして活躍をされている田村智英子先生が担当してくれました。 まずは検査や診断が可能な「単一遺伝子病」のお話しです。遺伝性の疾患がどのような仕組みで遺伝するのか。遺伝子変異と病気発症のメカニズム、予防手術、多因子疾患の遺伝子検査・・と、遺伝子診断と治療の現状や倫理面の課題について、先端医学の現場の話を聞きました。
次に「発症前の遺伝子診断を受ける?受けない?」をめぐる話です。「出生前診断」妊娠、出産の裏に潜む、染色体異常や子供の障害に対する不安。「遺伝性アルツハイマー病」結婚前の配偶者となる相手が将来アルツハイマー病を発症するのかという不安。検査によって事前にいろいろな病気がわかるのだったら、あなたはどうしますか?複数の遺伝的要因や環境要因が複雑に絡み合って発症する「多因子疾患」の遺伝子検査についてはどうですか?こうした難しい選択や正解のない問いについて、それぞれの立場になりきってやりとりする「ロールプレイ」という手法で考えてみました。
結婚目前に父の遺伝病に悩む姉妹、恋人の2人とそれぞれの母親の間で遺伝子検査の受診の是非を問いあう、などのシチュエーションをもとに、それぞれの役になって演じます。自分自身の考えとは違う立場で話す難しさ、思わず相手に説得されて反論できなくなったり・・人のやりとりを見ながら、あらためて考え込んでしまいます。

最初に調べたこと、感じたこととはずいぶん印象が違ったことが多かったと思います。現在の先端科学でも曖昧だったり、信頼できないものも多くあります。なかには、ある程度はっきり結論が出る場合もあります。その結果をどう捉えるのか、利用するのかしないのか、簡単に答えは出ないのだと感じました。それでも考えることはとても大切です。

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理数キャリア夏期勉強会特別授業 Arduino講座

08月

21日

2018

8月20日・21日の2日間、理数キャリアコース1年生に対して、夏期勉強会の午後の特別授業として、文京学院大学人間学部准教授の長野祐一郎先生がArduinoというマイコンを使った授業をしてくださいました。長野先生は生理心理学などを専門にされている先生で、ご自身の研究の実験においても、マイコンにセンサーなどを繋げて自作された計測機器を活用されているそうです。

1日目のテーマは「生体計測を体験しよう!」ということで、Arduinoに温度センサーと液晶モニターをつけた簡単な機器で、皮膚温の測定を行いました。

人間の手には放熱することで体温調節するという大切な役割があり、緊張やストレスなどにより微妙に体温が変化します。こうした数値を正確に計測することで、自律神経の働きなどを数値的に把握することができます。今回は罰ゲームつき(?!)のすごろくを行うことで、緊張とリラックスの変化を体温から計測しよう、という実験を行いました。
すごろくの進捗に盛り上がりながらも、記録係の生徒は冷静に細かくデータを記録していきます。収集したデータをグラフ化しながら、その結果について意見交換をしました。心理学の実験の一端を体験できた授業でした。

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2日目のテーマは「Arduinoによるフィジカル・コンピューティング入門」、実際にプログラミングのしくみを学びました。

フィジカル・コンピューティングとは、既存の入出力装置(マウスやキーボード、ディスプレイ等)にとらわれず、コンピュータを使って物理社会に影響を与えていこうという考え方で、今回使うArduinoというマイコンも、工学の知識をほとんど持たない人にも容易に扱えるように設計されています。実験のコストを大幅に下げながら、自分がやりたい実験のための計測機器をコンパクトに作成できます。

読み込ませたArduinoのプログラムを少しずつ変えながら、LEDの点滅をコントロールする実習を行いました。また、ボリュームを接続して、LEDの明るさを調節するプログラムも体験しました。

さらに、Arduinoに光センサーや気温・湿度センサー、加速度センサーなどをつなげば、さらにいろいろなデータを収集することができます。こうしたセンサーも、秋葉原に行けば(またはwebサイトで)数百円で手に入るそうで、活用の可能性はどんどん広がっていきます。

海外の学生や研究者の間では、DIYの感覚で計測機器を開発・活用していくメーカームーブメントが一般的だそうです。こうした分野にも注目していくことが大切なのだと感じた特別授業でした。

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科学知「日常の中の「問い」をみつめよう講座」

08月

7日

2018

8月6日・7日で、高校1年生理数キャリアの生徒11名が、科学知の講座の一つ「問いを立てる」講座に参加し、身近なテーマから社会問題に至る3つのテーマについて、問いを立て、仮説を論理的に検証し、論理的にまとめる技法を学びました。
指導講師は、本校の国語科の塩野入先生と、社会科の加藤先生、そして文京学院大学保健医療技術学部の樋口桂教授です。 この講座は、理数の研究を進める上でも、論理的な国語力、そして社会に関する知識と自分の意見が必要であるという視点から開設しました。

1日目は「身近な"あれ"から考える」と題して、プリキュアシリーズをテーマに、魔法少女アニメについて考察しました。 最初は硬かった生徒たちも、自分たちの見てきたアニメがテーマであることでリラックスし、どんどん問いを立て、積極的に活動に参加できるようになりました。 午後には過去の魔法少女アニメから、売れるアニメの法則性を導き出し、「20年後のプリキュア」の企画書を立てました。ただ想像するのではなく、20年後の社会の在り方や様々なデータを踏まえ、論理的に企画するというのがコンセプトです。非常に盛り上がり、「プリキュアがAIと人間」、「おばあちゃんプリキュアがAIと戦う」、「男子高校生のプリキュア」など、とてもユニークな3つの作品が提案されました。

2日目は、午前中は少子化について、午後はLGBTについて考察しました。特に午後は、「同性婚を認めること」についてディベートを行い、時間を延長するほど白熱した議論を展開しました。

最後に、「女子高校がトランスジェンダーの生徒の入学を認めること」という難しいけれども現実に即したテーマについて小論文を作成しました。 段階を踏んで考察してきたので、スムーズに意見をまとめることができました。 生徒たちの満足度は高く、今後に活かしたいという感想が多く見られました。論理的に問いを立てることについて深く学べた2日間でした。

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