2019.11.11
異文化体験プログラム
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2014.07.26
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St.Benedict English Intensive Camp(10)
07月
30日
2015
今回は午後の授業について紹介します。午後に行われる授業は2種類あります。
ひとつは、Shane Miller先生の「Introduction to Public Speaking」です。この授業ではスピーチの基礎を学びます。併せて、文章をたくさん書くことで作文能力を向上させます。スピーチの参考例として、誰もが知っているような有名人物から、Mary FisherやMario Savioに至るまで様々な人物のスピーチ授業で扱われます。有名な演説などを参考に、様々なテーマについてスピーチを作り、クラスメート、カウンセラー、そして先生の前でスピーチを発表します。ほぼ毎日行われています。
この授業では、文法の正確さに重点を置くのではなく、自分のメッセージをスピーチで伝えられるようになることに重点を置いています。人前に立って喋らなくてはいけないため、生徒も準備を必死に頑張って、英語のスピーキング力を向上させています。
もうひとつは、Dave Bennetts先生の「Japanese & American Culture Comparisons(Similarities and Differences)」です。この授業は大学留学1年目の必修授業レベルだそうで、英語のレベルももちろんですが、内容も高度なものとなっています。Dave先生の授業ではアメリカ社会を理解する上で必要不可欠な知識を学びます。授業ごとのテーマに沿って日本とアメリカの比較を行います。テーマは「家族」「生活習慣」等身近なものから「政治・歴史」「犯罪」など多岐に渡ります。授業で使う用語は「Homogeneous」「Heterogeneous」「The M curve」など、日本語で聞いても難しいものばかりであるため、生徒は電子辞書を使いながら理解に努めています。ある授業内で、アメリカ社会は人種のるつぼ「melting pot」であると紹介されました。これは多様な民族によって構成されているアメリカを象徴する言葉です。国際的な視野を広げるにはアメリカのような多民族国家を理解することも必要です。Dave先生は何度も来日された経験があり、日本人が疑問に思うことをわかりやすく解説してくれます。生徒はDave先生の豊富な国際交流の経験から多くのことを学んでいます。
(引率 島田・坂井)
St.Benedict English Intensive Camp(9)
07月
29日
2015
本日は地元の音楽祭に行きました。湖の近くにある特設ステージで演奏が行われました。アメリカ独特のお祭りを生徒たちは楽しみました。周囲には出店などが出ており、日本の夏祭りのような雰囲気でした。出店で夕飯を買い、ライブを見ながら食事をしました。ライブの幕間でバンドメンバーが生徒と写真を撮ってくれました。ライブの最中に写真を撮るためにわざわざ休憩を取ってもらいました。また、ライブ中も日本からゲストが来たと私たちを紹介してくれ、日本語でいくつか歓迎の言葉を贈ってくれました。生徒たちはバンドからの熱い歓迎に感動を隠し切れない様子でした。
その後寮に戻り、生徒たちは今晩もとてつもない量の課題に取り掛かりました。残り少ない研修を有意義なものにしようと一生懸命です。
(引率 島田・坂井 記)
St.Benedict English Intensive Camp(8)
07月
25日
2015
本日午前中は、Mall of Americaでショッピングを楽しみました。ここは、500以上の店舗を収容する面積390,200㎡の施設で、全米最大のショッピングモールとして、ミネソタで一番の人気を誇る場所です。来客数は年間4,200万人を超えるそうです。また当日は、ミネソタ ツインズ対ニューヨーク ヤンキースの試合が行われる日であったため、モールの中は非常に混んでいました。お土産を買ったり、店員とのコミュニケーションを楽しんだり、好きな食事をとったりと、全米最大のモールで楽しい時間を過ごすことができました。現地の先生からお勧めされた本を書店で購入する意欲的な生徒も見られました。
午後は"Guthrie Theater"でミュージカルを鑑賞しました。ミネソタ州ミネアポリスは劇場数が全米で3番目に多く、演劇が盛んな町であると言われています。劇場の設計は、フランス人建築家ジャン・ヌーヴェルによって行われました。周辺景色を見渡せるバルコニーや「エンドレス ブリッジ」という名前のロビーの窓からはミシシッピ川の雄大な風景を気持ちよく見渡せます。劇場ではほぼ毎日何かが上演されています。今回は"Music Man"というアメリカでは誰もが知っている劇を観劇しました。役者と観客の適度な一体感を保つため、座席と舞台の距離は 16m(=52フィート) まで、座席の列は15列までに制限されています。生徒たちは役者のリアルティある演技を鑑賞しました。アメリカ独特のジョーク等の理解は大変でしたが、役者たちの熱演に魅了されていました。
(引率 島田・坂井 記)
St.Benedict English Intensive Camp(7)
07月
24日
2015
本日夜、大学教授のMary Jepperssnさんからご自宅に招待されました。生徒たちはBBQと聞いてこの夜を楽しみにしていました。マリーさんはセイントベネディクト大学を卒業し、現在は同大学で会計学の教授として教鞭をとられています。生徒と教員の総勢32名でご自宅にお邪魔しました。
マリーさんのご自宅のすぐ後ろには湖があり、ボートに乗せてもらいました。湖の多いミネソタ州では家庭でモーターボートを持つことは普通のことのようです。しかし、多くの生徒たちにとっては初めての貴重な体験になったようです。その後、広大な湖を眺めながらBBQをし、火を囲みながらアメリカでは定番である「サムモア(マシュマロを焼いたものをチョコとクラッカーで挟んだもの)」を食べるなど、素晴らしい夜となりました。
(引率 島田・坂井 記)
St.Benedict English Intensive Camp(6)
07月
23日
2015
本日、生徒はアメリカの陶芸工房を訪れました。こちらの大学だけでなくミネソタ州カレッジビル地域で有名なRichard Bresnahan先生にアメリカでの陶芸についてお話を聞きました。リチャード先生は大学生の頃に初めて日本に留学され、日本の陶芸家の元、九州で唐津焼を4年間学ばれました。帰国後、良質な土が取れるミネソタで陶芸を始めるとともに、リチャード先生はこちらの大学で美術教師として陶芸を教えるようになったそうです。リチャード先生は日本語も堪能で、生徒たちはリチャード先生とお弟子さんの説明を一生懸命聞いていました。
(引率 島田・坂井 記)