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異文化体験プログラム
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St.Benedict English Intensive Camp(5):授業の様子
07月
22日
2015
生徒がどのような授業を受けているかについて2回に分けて紹介したいと思います。今回は午前中の授業について紹介します。
午前中はESLの先生方の授業です。先生は3人います。
ベテランのサラ先生の授業はパワーポイントを使って行われます。生徒全員に発話させるために、パワーポイントに出てくる文には既に生徒の名前が書かれています。自分のパートの英文を読んだり、質問をしたり、答えたりします。生徒はすぐに自分の番がまわってくるため、どきどきしながら真剣に授業に取り組んでいます。
穏やかなジェフ先生の授業では、比較級について学びながら、週の最後の授業で、生徒は『ある商品の宣伝をする』というプロジェクトを行いました。たった4回授業を受けただけで、商品の説明をする発表が出来るのか不安になりますが、今回は英語漬けの研修です。それぞれの生徒が一生懸命発表をこなすため、誰一人「出来ない!」「無理!」とは言いません。さすが、別名"English Hell Camp"に参加した生徒たちです。もっとも生徒のなかには、「ここまで大変だとは思っていなかった...」と言っている生徒もいましたが。
このプログラムのコーディネーターでもあるジェシカ先生の授業は、リーディングが中心です。ですが、先述の通り、この研修は『英語力を伸ばす』プログラムです。先日は、自分の隣の人を紹介するというアクティビティがありました。文法があっているか間違っているかに気をとられている暇はありません。指示のあった20分後には、授業内で発表をします。とにかく、コミュ二ケーション能力が鍛えられます。グループが9名という少人数制のため、思ったより落ち着いて発表が出来ると生徒の一人は言っていました。
2、3分程度のスピーチが毎日のように課題として課されます。生徒は夕食後、眠気と戦いながらその課題と悪戦苦闘しています。洗濯など身のまわりのことも自分でこなすため、生徒には英語だけではなく、本当の留学体験のように感じられるようです。
(引率 島田・坂井 記)
St.Benedict English Intensive Camp(4)
07月
21日
2015
本日、午後のアクティブティとして、"Challenge course"を体験しました。これは、大学の近くにある湖や森といった豊富な自然の中で、様々な活動を通してチームワークや信頼感を育むためのものです。大学の近くの野原で集合した後、ペアを作ります。ペアの一人が目隠しをした状態で、次の集合場所まで移動します。目隠しをしていない方の生徒は、英語を使ってもうペアの生徒を目的地まで誘導します。生徒たちの口からは、"Straight!!"、"Slower!"、"Faster!"、"Be careful!"といった言葉が自然と発せられます。考えるよりも言葉が口をついて出てくる感覚を得られる、ある意味でこのCampを象徴するようなアクティビティでした。また、中央アメリカの大自然を体験できるまたとないチャンスにもなりました。
(引率 島田・坂井 記)
St.Benedict English Intensive Camp(3)
07月
20日
2015
7月20日、大学を離れ、"Valley Fair"を訪れました。"Valley Fair"はミネソタ州で夏の間しか営業していない、地元では非常に有名なアミューズメントパークです。多くの生徒はこの日を楽しみにしながら日々の勉強を頑張っていました。
ミネソタ州はスヌーピーの作者であるCharles M. Schulzが生まれた州です。エントランスでは大きなスヌーピーの噴水が訪問者を迎えてくれます。またミネソタでは恐竜の化石が多く出土された州でもあり、エントランスの近くには実物大の恐竜の展示がされています。生徒たちは待ちに待った"Valley Fair"を存分に楽しんでいました。
寮に帰ってからは、週明けから始まるスピーチに向けての最後の準備に取り組むことになります。
(引率 島田・坂井 記)
St.Benedict English Intensive Camp(2)
07月
20日
2015
研修2日目から授業が始まりました。
もちろん、St.Benedict大学の先生による英語での授業です。最初は流暢な英語に慣れず困っていた生徒ですが、授業が進むにつれて耳が慣れてきたようです。とにかく生徒に発言を促すところが授業の特徴で、相手の質問に対して説得力のある答えを返さなくてはいけません。生徒にとっては、英語の指導だけでなく、論理的な思考能力を試される非常にやりがいのある授業であると感じました。パソコンを用いた単語のテストや、2~3分程度のスピーチの準備等、課題が毎日課されます。
研修の名前通り、ハードな研修ではありますが、英語を話したい、英語を使いこなしたいという動機で参加した生徒たちにとっては、最適な研修であるとも言えます。
(引率 島田・坂井 記)
St.Benedict English Intensive Camp(1)
07月
16日
2015
7月13日、大勢の保護者の皆様に見守られるなか、参加生徒27名は成田空港からアメリカ合衆国ミネソタ州に向けて出発しました。
約10時間のフライトを経て、無事ミネアポリス空港に到着しました。機内で練習した英語を駆使して、無事全員税関を通過しました。現地のスタッフと合流し、滞在先の大学へバスに乗って向かいました。大学では5名程度の班を編成し、1つの班につきカウンセラー(大学生)が1名つきます。カウンセラーとのオリエンテーションでは、お互いの自己紹介や、ハングマンや伝言ゲームなどを英語で行い、これから25日間お世話になる彼らと親睦を深めました。
(引率 島田・坂井 記)