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皇后杯東京都予選惜敗
[ カテゴリ:サッカー部 ]
05月
14日
2018
◆5月12日(土)皇后杯東京都予選 VS 東久留米総合
文京学院 1(0,1) ー 2 (2,0) 東久留米 得点:森崎
インターハイ予選が終わり、高3の多くが、受験のために引退または休部・・・大学でもサッカーを続けるという3名の高3と、高1・高2で編成する新チームの初戦。先発は、高3が2名、高2が8名、高1が1名となりました。相手は、高3が9名、高2が2名という、完成されたチームでした。ベスト8にふさわしい実力を持ちながらも、インターハイ予選では、村田女子に0-2で敗れた東久留米総合高校。これまでの対戦は、新人戦ではPK勝ち、その前のJKリーグでは、1-2負け、その前のインターハイ予選では、PK勝ち・・・常に接戦となる相手です。
今日のテーマは、「勝つこと」、よりも、「元気であること」と、しました。試合が終わった後、第3者から、「今日は元気なかったですね。」と、言われたら、ダメ。「最後まで元気でしたね~」と、言われたら、たとえ負けたとしても、OKということにしました。
開始直後の、決定機を決められず、前半10分、オウンゴールで失点。29分には、ボールを弾ませてしまい、ルーズになったところを中央突破でかっさらった相手のエースにしっかり決められ2失点。元気がなくなりつつあったので、後半は、元気いっぱいの選手を投入。すると、徐々に元気なプレーが増え、59分、森崎選手が豪快にネットを揺らし、1-2に。これは、2-2に追いついて、PKで勝ってしまうかも・・・と、思わせてくれるような、試合展開になりました。最後の最後までチャンスがありましたが、ゴールには至らず、そのまま試合終了。もしこれが、インターハイや選手権の予選だったら、悔しくて、悔しくて、倒れてしまうと思いますが、結果がシード権に関係しない皇后杯予選なので、テーマである、「元気であること」を、しっかりやり遂げた選手たちに、拍手を送りたいと思います!
※先発
GK 藤澤(高2)
DF 飛田(高2)・小嶋(高2)・塩野(高2)・粕谷(高2)
MF 森崎(高2)・大澤(高2)・池田(高1)・斉藤(高2)
FW 清家(高3)・小野寺(高3)
交代 HT 井出(高3)→斉藤 清宮(高2)→大澤 後半 門司→井出
この悔しさをバネに、高校サッカーの集大成、高校選手権(東京予選は8月下旬スタート)に向けて、絶対に負けないチームをつくってくれると信じています!