クラブ
運動部
■ 新体操
中学生・高校生ともに同じ場所で練習を行っていますが、練習内容は異なります。それぞれのキャプテンが中心となり、各大会の上位を目指し、練習をしています。柔軟体操や筋トレ、バーレッスン、基本練習を毎日繰り返し、その後、大会や学園祭、外部賛助出演などに向けての練習を行ないます。練習時は学年関係なく取り組み、特に学園祭で行う発表会では、競技作品だけではなく、中高全体で踊る全体作品など、1年間の集大成として、普段の大会ではできないような作品にも取り組んでいます。
大会の記録(中学)
6月 | 東京都中体連 関東大会1次予選(個人競技) | 出場 |
東京都中体連 関東大会東京都予選(団体) | 7位 | |
7月 | 東京都中体連 関東大会2次予選(団体) | 7位 |
駒場カップ(団体) | 出場 | |
8月 | 全国中学校体育大会新体操選手権大会 | 補助役員 |
10月 | 東京都中体連 学年別新人大会 1年生の部 学校対抗戦 | 3位 |
12月 | CoCo Festa シニア団体 | 6位 |
*2022年3月現在
大会の記録(高校)
5月 | 東京都高体連 関東大会予選(団体) | 6位 |
東京都高体連 インターハイ予選(団体A) | 5位 | |
東京都高体連 春季団体戦(団体B) | 8位 | |
東京都高体連 春季団体戦(団体C) | 10位 | |
7月 | 駒場カップ(団体) | 出場 |
12月 | 東京都高体連 秋季新人大会(団体A) | 5位 |
オープン戦(団体B) | 4位 | |
CoCo Festa シニア団体 | 2位 | |
1月 | 東京都高体連 種目別大会 学校対抗戦 | 4位 |
公式戦 ループ | 5位 | |
公式戦 ボール | 6位 | |
公式戦 クラブ | 5位 | |
公式戦 リボン | 4位 | |
オープン戦 フープ | 11位・13位・14位 | |
オープン戦 ボール | 8位 | |
オープン戦 リボン | 12位・14位 |
*2022年3月現在
新体操:「Happy Cup」
[ カテゴリ:新体操部 ]
04月
10日
2021
去る3月30日、「国立オリンピックセンター」において「Happy cup」が開催され、ジュニア・シニア団体が出場しました。
久しぶりの大会であり、ジュニアは新しい作品にしてから初めての発表でした。どちらとも、緊張からか、ラインオーバーをする大きなミスが出てしまい、自分たちの力を発揮できずに終わってしまいました。しかし、これからの練習の重点箇所がわかり、中体連・高体連の大会に向けて、修正していきたいと思います。
新体操:第26回 新体操部演技発表会終了
[ カテゴリ:新体操部 ]
11月
27日
2020
11月7・8日の学園祭において、規模の縮小と人数制限をしながらも、演技発表会を行うことができました。
新型コロナ肺炎の流行により、夏の時点では中止と判断していました。しかし、学園祭が開催できることと、感染症対策の徹底により、場所はホールという天井の高さもなく、13メートル四方ギリギリのフロアーでしたが、休校後、初めて人前にて踊ることができるだけで、とてもうれしかったです。
3月から5月末までの休校期間中、改めて「新体操が好き」「踊りたい」という気持ちが芽生え、今回の作品のテーマにあげ、各学年創作してきました。未来に向け、希望をもって進んでいけるように、ラストは虹をイメージしています。
また、展示教室では、演技内容を録画し、シアター形式で発表していましたが、こちらも常に沢山の人に見て頂きました。保護者と受験生のみの入場ではありましたが、ホールで発表できなかった他の部活の人たちのことを思うと、新体操部は踊らせてもらえることができ、全員感謝の気持ちで一杯でした。
この気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきます。
新体操:「シャイニングカップ」
[ カテゴリ:新体操部 ]
10月
8日
2020
9月21日(祝)「流山キッコーマンアリーナ」にて行なわれた「シャイニングカップ」にジュニア団体が出場しました。
2月に「リボン5」の演技を新しくし、春休みから関東予選に向けて、色々な大会に出場し、踊り込んでいく予定でした。休校、そして自粛期間を経て、学校が再開したのが6月。部の活動が再開できたのは下旬からでしたが、時間の制限や消毒作業などもあり、なかなか満足のいく練習をすることができません。「リボン5」は中学3年生のチームの演技でしたが、すべての大会が中止になり、せっかく新しくした演技のお披露目ができないまま終わってしまうのかと思ったとき、「シャイニングカップ」のお話をいただきました。
練習時間が不足しており、ミスもあった演技となりましたが、立派な体育館で発表する機会を与えていただいたことに感謝しながら参加させていただきました。主催の「飛行船新体操クラブ」の先生方、ありがとうございました。
このあと、新人大会、そして規模は縮小されますが、学園祭での発表を控えております。学園祭発表を観覧できるのは、在校生とその保護者、及び受験生とその保護者の方のみとなっており、発表場所や方法も例年と異なりますが、踊れることの喜びを演技に表していきたいと思っています。
新体操部:「2020 Tokyo Thanks match」
[ カテゴリ:新体操部 ]
08月
28日
2020
今年は3月以降全ての大会が中止となりましたが、8月22日(土)にインターハイ予選の代替大会となる「Tokyo Thanks match」が「エスフォルタアリーナ八王子」で行なわれました。
この大会には高校3年生1名が個人競技 クラブの種目に出場しました。休校期間中に練習が出来ない日々が続き、このとき自分はあらためて新体操が好きという気持ちを再確認したそうです。そしてこの大会で踊れる喜びを感じ、伸び伸びと演技ができた結果、7位入賞。出場人数が一番多い種目の中で、よく頑張ったと思います。
また、この大会を運営してくださった東京都高体連の役員の方々の、万全な準備・体制のおかげでもあり、感謝しております。
新体操部:学園祭新体操部演技発表会について
[ カテゴリ:新体操部 ]
08月
26日
2020
例年、学園祭の日に、体育館で1時間半ほどの演技発表会を行っていましたが、今年度は新型コロナウィルス感染予防のため、9月末に行なうはずだった「第26回 新体操部演技発表会」は中止とさせていただきます。
現在、各学年、学園祭発表に向け演技創作中です。学園祭は11月7日(土)、8日(日)になりましたが、詳細は決まり次第、HP内新体操部のページでお知らせいたします。
新体操部:高校3年生引退
[ カテゴリ:新体操部 ]
08月
3日
2020
3月から5月末まで緊急事態宣言などにより、休校が続きました。また、6月から分散登校、時差登校となり、学校は再開しましたが、部活動は6月下旬まで停止。
休校期間中に、三年生と顧問とで、オンラインでミーティングを行い今後どうしていくかを話し合いました。春休みに行われるはずだった様々な大会や5月の関東予選・インターハイ予選が中止となり、心にぽっかり穴があいてしまいました。学園祭で一作品だけやろうという話もありましたが、学園祭自体の日程が変更になり、指定校推薦や学校推薦型選抜、総合型選抜を受験する生徒達には難しい日程でした。希望が打ち砕かれてしまい...。
部活が再開しても、大学受験のことで不安になるので、何もせずに引退するという生徒と、何らかの形でもう一度踊りたいという生徒がおり、それぞれの意見を尊重しました。もう一度踊りたいという生徒達は、部内で団体競技を発表して終わらせるはずでしたが、またもや東京都を中心に感染が拡大し、全部活が活動休止となり、実現できませんでした。
最後にレオタードで写真だけ撮り、達成感を味わえないまま終わってしまったことは本当に残念で仕方ありません。
小さい頃から、新体操を始めた生徒が多く、こんな終わり方をするとは誰も思っていませんでしたが、日本中の高校3年生が、同じような思いで終止符を打っていることもあり、本人たちも受験勉強に気持ちを切り替えています。
部員の保護者が、記念に作ってくれたクッキーをサプライズで渡されました。最後に心が少し和みました。
受験が終わり、卒業までに少しでも、新体操ができれば良いなと思っています。高校3年生。おつかれさまでした。
8月、夏休みに入り、かなりの制限がありますが、部活動が再開しました。下級生は、少しの時間でも、踊れることを感謝し、量より質の内容を充実させ、少しでも上達していけるように、頑張ります。
COCO フェスタ
[ カテゴリ:新体操部 ]
12月
26日
2019
12月15日 板橋区上板橋体育館で行われたCOCOフェスタにシニア団体2チームが参加しました。
チャイルド・ジュニアの試合のあとにシニアだったので、フロアー練習がどのチームもあまりできない中での本番を迎えました。
出場チームすべてがミスをしていましたが、やはり上位のチームは、それをミスと見せない処理のうまさが際立っていました。
ノーミスでやることが大事ですが、ミスをミスと見せないことも文京には必要だと感じた大会でした。
ただ、連係技はだいぶ審判にカウントしてもらえるようになったので、1月までにはミスをしない強い心を持てるように、
練習も工夫していきます
【第3位 Aチーム】
【第5位 Bチーム】
学年別新人大会(中2)
[ カテゴリ:新体操部 ]
12月
2日
2019
12月1日(日)立川市泉市民体育館にて、東京都中体連主催の学年別新人大会 2年生大会に出場しました。
この大会は一人1種目個人競技を行い、4名でチームが組めるところは4人分の得点で、学校対抗戦を争います。
この日は、定期テスト2日前。高校生も含め、他の学年の人たちは応援に来られなかったため、係りの仕事も、曲かけもすべて自分たちで行いました。応援は、5人の家族の皆さんがしてくれたので心強かったです。
1ヶ月前までの練習では、どうなってしまうのだろう?と思われるくらいミスが多かったのですが、今回は5人とも、自分たちらしさを出すことができ、笑顔で踊れました。
学校対抗戦では、昨年と同じく第2位となり、オープン戦に出場した選手も1位で表彰されました。課題はたくさんありますが、テスト前でも頑張れたことを糧に頑張って行きたいと思います。
高校生新人大会
[ カテゴリ:新体操部 ]
11月
25日
2019
11月10日(日)駒場学園高校にて高体連秋季新人大会が行われました。
団体2チームと個人2名が出場しました。
団体2チームは、少しでも上位陣に追いつくためにD得点を上げる構成にしました。公式練習では、審判の先生方が見てる中でもノーミスだったので、これはどれくらい得点が出るのか楽しみでしたが、本番は、同じ環境なのに、自分たちで緊張する空気を作ってしまい、どちらもミスが出てしまいました。いくら構成点をあげても、本番で出来なければどうにもなりません。
反省ばかりが残る1日でした。次の大会では、必ずやり切れるように練習します。
個人の2人も、2種目ともちょこちょこともたつき、これがスムーズにこなせていたらもっと得点は伸びただろうなと感じる大会でした。まだまだ踊りこみが足らないので、技に追われすぎず、表現力も伴えるように頑張ります。
大学生の発表会を観にいく
[ カテゴリ:新体操部 ]
11月
25日
2019
11月2日 駒沢オリンピック公園 屋内球技場で行われた「日本女子体育大学新体操部発表会」を全員で見に行きました。
いつもお世話になっているコーチの最後の発表会でもあり、今年はアリーナ席だったので、学生さんの表情や息遣いなどを間近で感じることができ、感動の嵐でした。
ノートルダムの鐘をテーマに、物語をすべて動きにあらわすのは大変ですが、非常にわかりやすく、尚且つ多彩な表現方法で、物語に引き込まれていきました。
また、フェアリージャパンのメンバーも世界選手権後にもかかわらず、物語の一員として踊っており、手の使い方一つとっても、素晴らしく、周りの空気を動かしていました。
学生のみなさんのように表情、指先、爪先すべてにおいて、美しく動けるように、頑張りたいです。
創立95周年記念式典
[ カテゴリ:新体操部 ]
11月
25日
2019
10月23日
文京学園創立記念95周年の記念式典が仁愛ホールでおこなわれました。
当日は、幼稚園から大学までの職員があつまり、各キャンパスの今後の展望や卒業生とのパネルディスカッションが行われる中、最後に新体操部の演技を発表しました。
理事長先生からのご指名を受けての発表。光栄に思うのと同時に、心をこめて踊りました。
当日は、沢山の方々に見ていただき、様々な方からお褒めのことばも頂きました。中には、感動して涙がでましたというお話しも聞き、ずっと目標にしてきた集団演技での、観て下さる方々を感動させることが実現できて良かったと思います。
舞台と言う狭い空間でしたが、良い体験となりました。この経験を大会でも活かしていきたいと思います。
祝 第25回新体操部演技発表会 その1
[ カテゴリ:新体操部 ]
09月
29日
2019
9月29日(日)
学園祭2日目。第2体育館で、新体操部演技発表会を行いました。25年の節目の年を迎え、この年月は今の部員はもちろんのことですが、代々の卒業生たちが築き上げてきた道のりです。
ルールも何もわからず、ただ新体操をやってみたいという中学生10人からスタートし、見よう見まねで練習してきました。当初は体育館も使えず、廊下や校庭で練習したものでした。
大会に出るようになり、出場してもいつも「ビリ」を争う時期もありましたが、だんだん力もつき、大きな大会にも出場することができるようになってきました。
今は、新体操のマットがあるのが当たり前になっていますが、平成16年井上選手がインターハイ個人総合優勝のおかげで学校から購入してもらうことができ、初めてマットが来たときにはふわふわで、痛い思いが軽減されると喜んだものです。
色々な歴史がある中で、新体操部に関わってきたすべての方々に感謝の気持ちをこめて踊った発表会です。
良き伝統を受け継ぎ、これからも頑張っていきたいと思います。
また、卒業生や保護者、本校に在籍している部員所属のクラブチームなどから沢山のお花を頂き、華やかな会場となり、嬉しい限りです。
【下記写真 25回発表会より「華~輝く未来へつなげ~」 】
★花をテーマに作品を創りました★
「ひまわり」
「競技1」
「彼岸花」
2019 いつもと違う合宿
[ カテゴリ:新体操部 ]
08月
30日
2019
例年、校内合宿は基礎練習と学園祭の創作・振り写しがメインとなるのですが、今年は、ロシアから日本に来日していたパリーナ先生のレッスンを受けることができました。
午前中は、柔軟とバレエレッスンをみっちりと、午後は団体の動きを見てもらったり、中学生はリボンの基本操作の練習、高校生はリボンのADをいくつか教えてもらい、練習しました。
通訳の方がいらっしゃるはずが、急遽来られなくなり、すべて英語とロシア語オンリーの指導となり、午前中は何を言われているのかわからず、フリーズし、消極的になっていました。何回も「go go go」と言われ、わからなかったら質問をしなさいと怒られる場面もありました。また、「ひざ・つまさき・せなか」と常に日本語で注意され、今までやっているつもりというのを痛感させられ、自分が思った以上に意識しなければならないことも勉強しました。
【何気なくあげている脚も美しい】
みんなは腿をプルプルしながら、あげていました。
← 【美しい爪先 】
午後は、少し、パリーナ先生の英語がわかるようになり、すぐに動けるようになったり、自分たちからわからないことを聞いたりしていました。
初の試みのグローバルなレッスンとなり、新体操だけではなく、英語やロシア語にも触れることができ、充実した1日でした。
パリーナ先生のように意識していなくても、爪先や膝が伸びており、背中がピーンと張った美しい姿勢を見習いたいと、全員が1日の反省の中に記入していましたので、思いだけで終わらず、ずっとその意識を持ち続け実行してもらいたいです。
第25回新体操部演技発表会のおしらせ
[ カテゴリ:新体操部 ]
08月
5日
2019
早いもので四半世紀を迎えることとなりました。
と、いうことで早めに告知をしています。
競技種目はもちろんのこと、学年ごとや中高揃っての集団演技などをご披露いたします。
日時 9月29日(日)本校学園祭にて(1時間半ほどの内容となります)
場所 進学棟 第2体育館
時間 12時10分開場 12時30分開演予定
一般の方は、学園祭入場チケットが必要となります。(新体操部に関わらず、卒業生及び受験希望者は入場チケットは必要ありませんが、当日手続きがあります)
観覧ご希望の方は、新体操部顧問までお電話下さい。TEL 03-3946-5301(代)
【写真:第24回発表会より抜粋】
引退式2019
[ カテゴリ:新体操部 ]
08月
5日
2019
7月12日(金)試験休み中に恒例の昼食&レクリエーション引退式をおこないました。
今年のメニューはカレーライスとサラダ・フルーチェです。
サラダに使用するゆで卵を作る際、ぐつぐつ煮えるお湯の中に卵を入れようとしていて先生はびっくり。
寸前で、気がつき、無事水からゆでることができ、おいしいサラダとなりました。
実が無くなるくらい、卵の殻を剥いていた人もいましたが・・・
高校2年生が、一人ひとりに役割分担をし、サラダのドレッシングも、先生の味見チェックを受けながら、和風味をつくりました。
カレーも最初の計算では、どこの家庭の分量なの?というくらい肉も野菜も少なく見積もってきたので、これまたびっくりしましたが、もう一度計算しなおし、野菜ゴロゴロカレーがおいしくできました。
食事のあとは、レクリエーションへ。今年は体育館が耐震工事のため、教室内で行いましたが、体育館並に暴れていました。
椅子取りゲームでは最後に高3を押しのけ、中3Aさんがチャンピオン。勝負に上下関係はありません。
最後はしんみりと高3からの言葉と下級生一学年ずつ感謝の言葉を述べました。
中高大会報告あれこれ
[ カテゴリ:新体操部 ]
08月
5日
2019
6月8日(土)エスフォルタアリーナ八王子にて中体連関東大会個人1次予選
2年生の選手がボールに出場。全部で300名を超える選手が出場し、去年は初めてだったので場外に出してします大きなミスをしましたが、今年は練習も黙々と行い、良い調子でした。
本番でも落ち着いて演技を行い、難度も丁寧にこなしていましたが、最後の難しい技で少し受け取り方が不十分のまま次の技へ投げてしまったため、ラストが惜しいミスとなり、7月の本選(上位30名ずつ)に残ることが出来ませんでした。来年こそは7月の本選へいけるように頑張ります。
6月15日(土)エスフォルタアリーナにて中体連春季団体戦と午後からインターハイ予選が行われました。
中体連の試合はリボン5になって初めての大会。当日まで、最初の交換が上手く行かず何度も練習ではやり直していました。
それぞれ不安な箇所があり、それをぎりぎりまで確認していましたが、ガチガチの状態でした。
いざ本番。やはり不安なところは、動きにあらわれてしまうもの。最初の交換が上手く投げられず場外へ。そこから交換は立て直しましたが、連係のミスが続き、7位となりました。リボンは本当に難しいです。
朝から公式練習が何度も続きましたが、午後からインターハイ予選が同会場であり、団体Aチームが出場しました。
5月とはメンバーを替え、高3のチームリーダーが最後の大会に挑みました。
5月がノーミスで終わっているだけに、今回も絶対にノーミスをだし、尚且つもっと高い点数を出したいと気合と緊張でいっぱいでした。とくにリーダーはプレッシャーを感じており前日練習では投げても移動してしまうことが多く、最後は泣きながら練習をしていました。
本番前も、自信をもつため何度も繰り返し練習し、またその姿をみた下級生もどんな状態でも取るとみんなで誓い合い臨んだ本番。多少の移動キャッチはあったものの、5月の大会で自信をつけたことが、心に余裕をもたせ、あわてることなく演技ができました。上級生として悩んだ時期もありましたが、自分に出来ことは何なのか?と考え、縁の下の力持ちとして皆を支えてきたからこそ良いチームに仕上がりました。
他の高3とともに現在は受験勉強の真っ最中。こちらもよい結果がでるといいです。
7月26日(金)練馬区光が丘体育館にて関東大会予選が行われました。
今回は中1も含めBチームを結成。演技完成後大会まで2週間しかないという強行スケジュールでの出場。リボン団体がほぼ初めてというメンバーでした。
最初の背面交換が上手く行く時、上手く行かない時と差があり、やはり本番では焦ってしまい悪いくせが出てしまいました。
その後、ギクシャク動きながらも、なんとか最後まで踊りきり、オープン戦3位に入賞しました。
次はもっと大きく動けるように頑張ります。
公式戦に出場したAチームの試技順は何と1番。
今まで1番という試技順になったことがなかったので、緊張するよりも自分たちの演技ができるようにがんばろうと、練習をしてきました。6月と少し構成も変え、演技を見やすくしましたが、やはりリボンは難しい。前回の大会よりミスは激減しましたが、ノーミスで終わることは出来ず、関東までまたもやあと1歩という5位となりました。
キャッツの曲を使っているので、表彰式のときにプレゼンターだった審判の先生から、ネコの表現が以前より良く表れていたといっていただけたようで、その言葉を励みに、さらに練習していきたいと思います。
高体連 関東大会予選
[ カテゴリ:新体操部 ]
06月
10日
2019
5月5日 駒場学園高校にて高体連主催の関東大会予選及び春季新人戦に出場しました。
関東大会予選にはA団体。高校2年生を中心とした若いチームですが、上位チームに追いつけ追い越せを目標に練習してきました。
事前の練習まで、連係技の心配なところがあり、不安定な演技をしていましたが、本番は、どんな状態でも演技につなげるという思いでノーミスの演技をすることができました。終わった途端選手たちは、安心したのと、達成感で涙を流していました。上位4校はどのチームが全国に行って上位になってもおかしくない強豪校。その次の5位となり、レベルの大会東京で勝ち上げっていくのは大変ですが、今回の演技を自信につなげ、次の大会ではさらに得点を伸ばせるように頑張ります。
個人戦には高校2年生の選手が出場しました。足の怪我が治りきらないままの出場でした。しかし、シニアになって2年目の今年は、多少のアクシデントにも動じず、落ち着いて演技につなげ、よい内容で終了することができました。これからの試合では、さらに表現力を磨き、頑張ります。
同じ会場で、春季新人戦には団体Bチームと高校1年生が出場しました。
Bチームは、1年生から3年生までの混合チーム。3年生にとっては、最後の大会となるため、先輩のために頑張ると練習中からの思いも強かったですが、いざ本番になると、緊張からか手元が狂った1年生のミスを筆頭に、連発。こちらは悔し涙を流しました。
1,2年生は今回の大会の悔しさを次の大会へつなげられるようにと、3年生は引退までの間、後輩への指導を中心に頑張っていきます。
個人戦のほうは、シニアになって始めての大会であり、こちらもけがが治ったばかりの状態での出場でした。演技構成が、まだシニア体勢になっていなかったため、構成得点が伸びずにいましたが、大きなミスもなく、今、本人ができることはやり切れたと思います。これからはD得点を伸ばせるように、技を増やしていきたいと思います。
2019 春休みの大会2
[ カテゴリ:新体操部 ]
04月
20日
2019
4月3日 国立青少年オリンピックセンターにて「HAPPY CUP」にシニア団体Bとジュニア団体が出場
桜が満開のオリンピックセンター。
シニアチームのほうが先に試技順がきました。お化粧に時間がかかり、コーチに怒られていましたが、短い時間の中で、先日の反省を活かして、演技をすることができました。落ち着いてやれば何でもないところのミスをしましたが、不安に思っていた箇所は上手くでき、前回よりは良い出来となりました。
ジュニアチームは、アクシデント発生。
本番中に途中から音楽がならなくなり、中断。それまでが、かなり集中し、いつもミスをしていた交換が上手くいった矢先のことでした。試技順ラストにやり直しとなり、1時間ほど間が空いてしまいました。できるだけ動き、集中力を維持してきましたが、2回目の本番。最初こそ上手くいっていましたが、中盤にミスが出てから、連鎖反応が続き、ラストはリボンが場外へ。散々たる結果でした。どんな状態でも、平常心を保てるようにこれから練習していかなければ・・・と痛感した大会でした。
【桜の下で練習】
2019 春休み中の大会1
[ カテゴリ:新体操部 ]
04月
20日
2019
3月26日を皮切りに、春休みは色々な大会に出場しました。
3月26日(火)日本女子体育大学にて「サンライズカップ」にジュニア団体とシニア団体Aチームが出場。
午前中は、割り当て練習や公式練習を行い、午後からの大会となりました。
リボン団体に出場した中学生はチームを結成して初めての大会でした。練習の時から気持ちが空回りし、先生にも上級生にも言わず、勝手に色々なところで練習をしていたため、試合会場で大目玉。
午後から心を入れなおし、いざ本番。スタートは良かったのですが、ひとつミスがでると皆が動揺し、連続の落下ミス。痛いデビューとなりました。
中学生が怒られている姿を横目で見ながら、自分たちのペースで黙々と仕上げている高校生。こちらは練習の段階から落ち着いていました。本番でも、自分たちの演技をこなすことが出来、8位に入賞。大きな自信となった大会でした。
4月1日(月)三郷市総合体育館にて「飛行船カップ」にシニア団体A・Bチームと全員で集団演技に参加。
Bチームも結成して初めての大会出場。今回は先生が審判に入ったため、チームに付く人がおらず、自分たちで進めていきました。
最初に演技をしたのはAチーム。数日前にも大会にでていたので、落ち着いており、高3のリーダーを中心に自分たちでペースを作っていました。1箇所交換の落下ミスがあり、実施点の減点が多くなりましたが、全体の動きはよかったと思います。すぐ次の順番がBチーム。初めて団体の大会に出た人もおり、ガチガチに緊張。ミスの多い演技となり、課題がたくさん見つかった大会でした。
シニアの演技後にすぐ集団演技の公式練習が始まり、チームごとの写真をとる時間もなく・・・
学園祭で発表した「SWING]
縦横の列を全体に乱さないようにと練習してきた成果もでました。みんな楽しく踊れたようです。
3月26日を皮切りに、春休みは色々な大会に出場しました。
3月26日(火)日本女子体育大学にて「サンライズカップ」にジュニア団体とシニア団体Aチームが出場。
午前中は、割り当て練習や公式練習を行い、午後からの大会となりました。
リボン団体に出場した中学生はチームを結成して初めての大会でした。練習の時から気持ちが空回りし、先生にも上級生にも言わず、勝手に色々なところで練習をしていたため、試合会場で大目玉。
午後から心を入れなおし、いざ本番。スタートは良かったのですが、ひとつミスがでると皆が動揺し、連続の落下ミス。痛いデビューとなりました。
中学生が怒られている姿を横目で見ながら、自分たちのペースで黙々と仕上げている高校生。こちらは練習の段階から落ち着いていました。本番でも、自分たちの演技をこなすことが出来、8位に入賞。大きな自信となった大会でした。
4月1日(月)三郷市総合体育館にて「飛行船カップ」にシニア団体A・Bチームと全員で集団演技に参加。
Bチームも結成して初めての大会出場。今回は先生が審判に入ったため、チームに付く人がおらず、自分たちで進めていきました。
最初に演技をしたのはAチーム。数日前にも大会にでていたので、落ち着いており、高3のリーダーを中心に自分たちでペースを作っていました。1箇所交換の落下ミスがあり、実施点の減点が多くなりましたが、全体の動きはよかったと思います。すぐ次の順番がBチーム。初めて団体の大会に出た人もおり、ガチガチに緊張。ミスの多い演技となり、課題がたくさん見つかった大会でした。
シニアの演技後にすぐ集団演技の公式練習が始まり、チームごとの写真をとる時間もなく・・・
学園祭で発表した「SWING]
縦横の列を全体に乱さないようにと練習してきた成果もでました。みんな楽しく踊れたようです。
平成30年度 種目別大会
[ カテゴリ:新体操部 ]
01月
23日
2019
1月13日、二階堂高等学校体育館で、平成30年度高体連最後の大会「種目別大会」に出場しました。
全員が個人競技1種目にチャレンジし、そのうち公式戦に出場した4人は学校対抗戦を組みました。
自分たちで演技を作り、それを踊り込んできました。特に高校2年生は、学校での練習段階から意気込みが違い、その勢いが大会でも出すことができ、本人なりの良い演技ができました。1年生も含め、まだまだ課題はありますが、先生と握手が出来るような状態で終われた人たちが多く出たことは、今回の大会の収穫です。
中学3年生は、お付きとして曲かけに走り回っていましたが、「来年は自分」という意識の中で、優勝するような選手たちの練習から本番までを見て刺激を受けたようです。
今回は、大学1年生と高校3年生がコーチとして手伝ってくれたことにも感謝です。
追記:この大会のあとにインフルエンザに感染した人が続出し、次週に控えていた「長野カップ」に出られなくなってしまいました。残念でしたが、春からのシーズンに向けて体を鍛え、出直します。