Asia Research Season 5 今年のアジ研は一味違う!
2020.07.29
今年で五年目(Season 5)を迎えるアジア研究。本校が文部科学省よりSGH-a(Super Global High School-associate)の認定を受け、その指導の一環として開始しました。
これまでの参加者は50名を超え、本校の探究活動の一翼を担うものとなっています。今年はコロナ禍の影響もあり、例年通り(東京海洋大学の学生たちがメンターとして毎回参加)とはいきませんが、今年も東京海洋大学の小松俊明教授のご指導の下、何とか今回で今年度の第2回を迎えることができました。
本校でも今年からは新入生の全員がiPadを携帯して、授業で使うこととなり、アジ研でも今まで以上にWeb上の情報を活用して講義が展開されていきます。シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、台湾、ミャンマー…広いアジア、しかも知っているようでいてあまり分かっていないアジアの情報を、小松教授がどんどんと引き出して下さいます。気がつけば、参加した全ての生徒たちが言われるまでもなく手を挙げて発言しています。
当初はこの夏に予定していた台湾からの留学生との交流が予定されていましたが、残念ながら今回は中止。色々と計画通りには進みませんが、夏季休業期間にも、生徒たちと本校教員とで「Google Classroom」を通して、研究テーマの掘り下げを行っていきます。年度末にどのような成果物が出来上がるか、ご期待ください!
皆さんも、文京学院で自分の視野を広げる活動に加わってみませんか。