多読の授業(高校2年生:英語クラス)
2014.05.08
本校では多くのクラスで「多読」を英語の授業に取り入れています。多読の授業では、多種多様な英語の本のなかから、生徒それぞれが読みたい本を決め、自分のペースで読んでいきます。「辞書を使わない」などのいくつかのルールに則って続けていくと、自然と母語に訳さず、外国語を外国語のまま理解できるようになっていきます。
本日は、多読の提言者でもある酒井 邦秀先生(NPO多言語多読理事;前電気通信大学准教授)が、高校2年生英語クラスの多読の授業に参加、生徒一人ひとりの状況を見ながらアドバイスをしてくださいました。絵本に近い簡単な本やディズニーの物語など、生徒たちは楽しみながら英語の本に触れていました。