中学1年生:総合学習 誕生学の講演会「自分自身のココロとカラダ、未来を考えよう!」
2018.01.26
中学1年生の総合学習の時間に、妊娠・出産のしくみから「いのち」について学ぶ「誕生学ー自分自身のココロとカラダ、未来を考えよう!」の講演会が行われました。骨盤人形を使用して中1にもわかりやすく説明をしてくださいました。他にも、実際の出産シーンの映像を見たり、赤ちゃんゲストや子育て中の本校教員の話を聞いたりして、生まれてきた自分の素晴らしい力を知ることができました。
~~以下は生徒の感想文です。(原文のまま)~~
●「私は13年前、この世に生を受けて生まれてきました。母がつらい陣痛やつわりにも耐えて私を生んでくれたことに改めて感謝の念を持ちました。また、産後、寝られない夜が続いても私をあやしてくれたり、愛してくれたから今の自分があると思いました。」(Aさん)
●「改めて命の大切さを実感しました。そして、いつも過保護でうるさくていやだなと思っていた親に、やはり感謝したいと思います。赤ちゃんゲストが可愛かったです。」(Hさん)
●「育児と仕事の両立は難しいかなと思っていたが、文京の先生にも両立させている方がいらっしゃることを知って、自分も将来、子育てをするときがあるなら、仕事をしながら育児をしたいと思いました。」(Oさん)
●「今まで大人になってお母さんになったら、ということを深く考えていなかったのですが、今回のお話を聞いて、将来のことを考えるきっかけになりました。子育てと仕事を両立させるのは大変そうだけど、ゲストの方の話を聞いて、大変そうだけど楽しんで子育てしているように見えました。」(Sさん)
●「赤ちゃんはどうやって成長していくのかが少し分かりました。赤ちゃんは自分で目や耳が使えるようになるためにお腹の中にいるときから予習をしていたことや、産まれる時も、自分から首を曲げたり頭の方向を変えたりしているということに驚きました。」(Oさん)


