中学3年生:講演会「将来の仕事と職業について」
2019.06.25
中学3年生は講演会にて卒業生お二方によるお話をじっくりとお聞ききしました。
実際に社会人として活躍している卒業生から「仕事と職業について」の話をお聞きすることで、自分の将来の職業について考えるきっかけにしてほしい、と企画されました。
講師の方からは、十代はいろいろな事を考える力をつける大切な時期であることや、継続することで実力となること、夢中になるものを見つけておき「好き」を自分の強みにすることなどをわかりやすくお話頂きました。
以下は生徒の感想(原文のまま)です。
・私も英語が好きで、将来は英語を使いこなせるようになりたいと思っているので、今日のお話はとても勉強になりました。進路のことで周りから何かを言われることが好きではありませんでしたが、このように卒業生の話をお聞きすることによって、自分の進む道、進める道がたくさんあるということに気づかされました。自分のためになる貴重なお話を伺うことができたと思います。(Mさん)
・将来就きたい職業がまだよくわからないのですが、今日のお話を聞いて「いろいろなことにチャレンジする」ということは悪いことではなく、努力次第で何にでもなれる、という自信がつきました。最近の私は基本的な生活習慣がおろそかになってしまっていて、ダメな自分を変えようと思ってもなかなか変わらなくて悩んでいました。これからは1週間でも良いから継続する、ということにチャレンジして、それをだんだんと習慣にしていきたいと決意しました。将来、自分の仕事に誇りが持てるような大人になっていたいと思います。(Oさん)
・お二人のお話をお聞きして、何かを継続することの大切さや、必ずしも目指している進路に進めるわけではないこと、さらに全ては自分次第であり、今後の自分の行動などが自分の将来を決定づけることが分かりました。今後は希望がかなわなくても決してあきらめずに頑張ろうと思いました。(Tさん)
・私は勉強や部活に関して、どうせ無理と思ってすぐにあきらめてしまい、なかなか最後までやりとげることができませんでした。でも、話をお聞きして今まで頑張っていたことが将来に役立つということが分かり、これからはあきらめずに頑張ろうと思いました。また、将来への希望やどの職業につきたいのかを考えてみようと思いました。(Yさん)


