留学生がやってきました。
2014.11.26
本日は文京学院大学に通っている留学生15名が、中1の「ようこそ東京へ」の発表を見に来てくれました。留学生がゲストとなり、「ようこそ東京へ」の本番です。
中1の生徒は、今日のために一生懸命練習してきました。文女祭では、日本語と英語を交えての発表でしたが、今回はすべて英語で行いました。そのため、生徒たちはより一層、発音練習や表現練習を頑張りました。生徒たちの発表は、4月に英語を始めたとは思えないほど、流暢な発表でした。留学生を前にして物怖じすることもなく、とても立派でした。今週末にでも紹介された場所に行ってみたいというコメントをいただき、生徒たちは喜んでいました。自分たちの英語が通じるという喜びを噛みしめたことでしょう。
今回は保護者の皆様にもご参加いただきました。お忙しいなかご来校いただきありがとうございました。
*「ようこそ東京へ」とは:よく、Globalという単語を耳にすると、外国の文化を理解することが最優先だと考えてしまいます。しかし、異文化理解はまず、自分を理解することから始まります。自分を知って、相手を知るという順番です。そこで、Global Studies選択予定者たちは「ようこそ東京へ」というテーマで研究発表いたしました。文女祭までは、「2020年のオリンピックに多くの外国人観光客がやってくる!東京紹介できるようにしよう!」というテーマでしたが、文女祭以降は、「日本語が通じず、英語しか出来ないお客様が文京に来校します。滞在時間は1時間です。皆さんは、このお客様方をどう『おもてなし』しますか。」というテーマに発展させました。