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平成30年度シラバス
Sports Science コース
※単位数が○付きのものは選択科目です。また、中学は単位数でなく、週授業時間数となります。
国語
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
国語 | 中1 | 3 | 本に親しむ。文章を書くことになれる。 | 読書は、ノートに記録する習慣を身につけさせる。作文は、定期試験を周期として添削指導を行う。 | |
読書・作文 | 中1 | 1 | 発展的な内容について理解し、自分の考えを発表したり、書くことが出来るようにする。単元に関する文章を読み、理解を深め、知識の幅を広げる。 | 教科書教材を用いて、話すこと、聞くこと、書くこと、読むことをバランスよく取り入れた授業を行う。 | |
書写 | 中1 | 1 | 文字を正しく、美しく書けるようにする。 | ・字形を整え、文字の大きさや、配列などについて理解をし、楷書や行書を書く。 | |
国語 | 中2 | 3 | 様々な分野の本を読み、知識の幅を広げるようにする。テーマに沿った文章を書くことが出来る。 | 読書は、ノートに記録する習慣を身につけさせる。作文は、定期試験を周期として添削指導を行う。 | |
読書・作文 | 中2 | 1 |
【文法】主語・述語、修飾語と敬語について理解する。 【発表】設定されたテーマに対する、適切な調べ方、まとめ方を身につける。 |
【文法】文法のノートを活用し、主語・述語など、単元ごとに演習を行う。 【発表】年間にいくつかのテーマを設定し、図書館やインターネットを利用してしらべ、個人やグループごとに、テーマに合う形でまとめて発表する。 |
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文法・発表 | 中2 | 1 | 発展的な内容について理解し、自分の考えを発表したり、書くことが出来るようにする。単元に関する文章を読み、理解を深め、知識の幅を広げる。 | 教科書教材を用いて、話すこと、聞くこと、書くこと、読むことをバランスよく取り入れた授業を行う。 | |
国語 | 中3 | 3 | 課題図書を設け、読解力を高め、さらに知識の幅を広げるようにする。高校入試レベルの評論を読めるようになる。論理的文章を書くことが出来る。 | 読書は、ノートに記録する習慣を身につけさせる。作文は、定期試験を周期として添削指導を行う。 | |
読書・作文 | 中3 | 1 | 課題図書を設け、読解力をつけるとともに、知識の幅を広げるようにする。高校入試レベルの評論を読む。 | 読書は、ノートに記録する習慣を身につけさせる。「徒然草」を課題図書として、入れる。作文は、定期試験を周期として添削指導を行う。 | |
文法・発表 | 中3 | 1 | 文法までの知識を踏まえて、古文の文章を読めるようにする。 | 古典文法のノートを活用し、用言や助動詞について学ぶ。 | |
国語総合 | 高1 | 5 | 【現代文】多様なテーマで書かれた文章に接し、自ら考え、解決する姿勢を養う。また、読解の要となる語句を理解できるようにする。【古典】文法事項を文章読解に活かせるようにする。作品の時代背景等への理解も深めさせる。漢文は返り点&基本事項を理解させ、漢文特有の文章展開を理解させる。 | 【現代文】単元ごとに予習を徹底し、自分自身の関心に引き付けながら授業を理解できるようにする。【古典】用言・助動詞を常に確認する。辞書を引かせ、現代語訳させる。漢文は書き下し文を書かせ、現代語訳させる。 | |
現代文B |
高2 高3 |
3 3 |
多くの文章にふれる中で、語彙力、読解力、思考力を養い、広く社会・文化についての理解を深め、それを自らの考えとして表現できるようにする。広く社会・文化についての理解を深め、それを自らの考えとして表現できるようにする。 | 教科書の読解を進めながら、関連書籍の提示やレポート作成、問題演習などに取り組ませ、応用力を身につけさせる。また、用語や背景知識について定期的に小テストを実施し、読解力を支える語彙力を育成する。多くの文章を書くことによって、目的や対象を意識した表現力を身につける。 | |
古典B |
高2 高3 |
3 3 |
用言の文法の定着と共に、助動詞の意味・活用を学び、短編を読み取れるようになる。敬語表現を理解し、やや難易度の高い古文作品にも取り組む。 漢文の構造に慣れ、基本的重要語句や基本句型を学び、作品内容を理解できるようにする。 | 古文では、説話や歌物語、随筆など、多くのジャンルの代表的な作品を、背景も学びながら読み味わう。 漢文では、正確に訓読し、内容や作品の主張を理解する。基本的重要語や基本的句型を覚える。 | |
【共通選択】 現代文演習 |
高3 | ② | 四年制大学合格に向けて演習問題を行いながら、実力を養わせる。 | ①私立難関大学、国公立志望者向け講座 私立難関私大、国公立大学を一般受験する人のための講座であり、合格に向けて数多く演習問題を行う。②私立中堅大学志望者向け講座 私立中堅大学を一般受験する人のための講座であり、合格に向けて演習問題を行いながら、実力を養う。 | |
【共通選択】 古典演習 |
高3 | ② | 四年制大学合格に向けて演習問題を行いながら、実力を養わせる。 | ①私立難関大学、国公立志望者向け講座 私立難関私大、国公立大学を一般受験する人のための講座であり、合格に向けて数多く演習問題を行う。助動詞までの知識を十分身につけた者が望ましい。②私立中堅大学志望者向け講座 私立中堅大学を一般受験する人のための講座であり、演習問題を行いながら、実力を養う。 | |
社会
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
社会 (地理的分野) |
中1 中2 中3 |
1.5 2 1 |
地球レベルの視点を持ち、世界各国の地誌・文化を習得する。「空間力」プロジェクトにより空間認識能力を高める。 | 地理的な視点から、現代社会が抱える諸問題についての理解を深める。また新聞等も利用しながら最新の国際情勢を取り上げ、グローバルな視野とプレゼンテーション能力を身につける。 | |
社会 (歴史的分野) |
中1 中2 中3 |
1.5 2 1 |
日本の伝統と文化の特色、歴史に見られる国際関係や文化交流のあらましを概観し、日本と諸外国の歴史や文化が相互に深くかかわっていることを考えるとともに、他民族の文化・生活などにも関心をもたせ、国際協調の精神を養う。 |
異文化理解の前提として、自国の歴史・文化に対する理解を深める。 また、日本と世界各国との交流・外交についても学習する。 |
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社会 (公民的分野) |
中3 | 2 | 国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。 | 現代社会の特質や政治・経済の仕組み、国際社会の諸課題について基礎的事項を学ぶ。地理・歴史の学習内容を活用し、諸資料に基づいて多面的・多角的に学ぶ。 | |
世界史A | 高1 | 2 | グローバル社会を生きる上で必要な教養として、諸地域世界の形成・発展の過程を理解する。 | 世界各地の歴史に関する基本的事項を学び、多様性を受容する素地を育む。 | |
世界史B |
高2 高3 |
④ ④ |
世界の歴史をより深く学ぶことにより、現代のグローバル社会の形成・発展の過程を理解するとともに、中堅~難関大学の入試に対応する学力を身につける。 |
受験で必要な生徒を対象に、1年次の世界史Aで学習した内容をさらに深め、世界各地の文化圏の発展の筋道を学ぶ。さらに世界の国々の発展の共通性と地域性を理解し、民主的/平和的国家の建設と人類の進歩について考える。 3年次では、既習事項をまとめるとともに、問題演習によって受験に必要な学習法/知識の習熟を目指す。 |
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日本史A | 高1 | 2 | 日本が本格的に国際社会に参画する幕末から現代までの歴史を学ぶことによって、これからのグローバル社会で日本が果たすべき役割を考える。 | 日本が平和を大切にし、地球環境を守ろうとする姿勢がどのようにできあがったかを理解する。また、複雑かつ難解な近現代史を概観し、2年次以降の選択日本史Bでの学習につなげる。 | |
日本史B |
高2 高3 |
④ ④ |
日本の歴史をより深く学ぶことにより、グローバル社会における日本の果たすべき役割をさらに考えるとともに、大学入試に対応する学力を身につける。 |
受験で必要な生徒を対象に、わが国の歴史の展開を時代ごとに、政治/経済/文化などの特色について学ぶ。さらにわが国の文化/伝統の特色についての認識を深め、現代日本の社会の背景を学習する。 3年次では、1年次に日本史Aで学習した近現代史に再度触れるとともに、問題演習によって受験に必要な知識の習熟を目指す。 |
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地理A | 高2 | 2 | 「Think Globally , Act Locally 」(地球レベルの視点を持ち、考察して、地域レベルで行動しよう)をスローガンに、「発信力」を高める。 | 現代世界の地理的な諸課題を地域性を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,現代社会の諸課題について理解するための基礎的な知識を身につける。 | |
現代社会 | 高3 | 3 | 現代社会の諸課題について学ぶことを通じて、現代社会に生きる人間として自らのあり方や生き方について考察を深めるとともに、社会参画に必要な資質を養う。 | 青年期の問題/民主政治/国際社会の動向など現代社会の仕組みを理解する。さらに社会に関心を持って新しい考え方や多様なものの見方を知り、社会生活に必要な能力と態度を身につける。 | |
【共通選択】 政治経済演習 |
高3 | ② | 問題演習を通じてセンター試験に対応しうる学力を身につける。ただし、クラスにより履修状況が異なるため、選択した生徒の実態に合わせ内容を精選する。 | 現代における政治・経済・国際関係などについて、その制度や仕組みについての理解を深める。センター試験に対応した問題演習を重点的におこなう。 | |
【共通選択】 倫理演習 |
高3 | ② | 問題演習を通じてセンター試験に対応しうる学力を身につける。ただし、クラスにより履修状況が異なるため、選択した生徒の実態に合わせ内容を精選する。 | 青年期の問題、日本や世界各地の思想・宗教を学び、多様なものの見方を知り、現代社会の諸課題に関する倫理的な側面からの理解を深める。センター試験に対応した問題演習を重点的におこなう。 | |
【共通選択】 グローバル地理 |
高3 | ② | これからの「グローバル社会」を生き抜くために、"論理的思考力"や"メディアリテラシー"を高める。 | 今、現代社会で起こっている諸課題について、特に地理的な視点から理解を深める。また英字新聞「New York Times」・「Washington Post」・「The Japan Times」や、科学雑誌「Nature」等、常に生徒自身が主体的かつ積極的に世界を探求しうる教材を利用しながら、最新の国際情勢を取り上げ、広く、グローバルな視野とプレゼンテーション能力を身につける。 |
数学
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
数学① | 中1 | 5 |
①数学に対する興味・関心を高める。 ②勉強の取り組み方を学ぶ(ノート指導) ③活用力をつける |
①計算トランプ、ポリドロン、グラフ電卓、折り紙などを活用し、数学を楽しむ心を育成する。 ②途中式の書き方、グラフのかき方、図形のかき方などを細かく指導する。 ③生活と数学の関わりを知る。 |
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数学② | 中2 | 5 |
①数学に対する興味・関心を高める。 ②勉強の取り組み方を学ぶ(ノート指導) ③活用力をつける |
①グラフ電卓を利用し、関数に慣れる。図形の性質を学ぶ。 ②自主学習ノートや課題の提出 ③生活と数学の関わりを知る |
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数学③ | 中3 | 5 |
①数学に対する興味・関心を高める。 ②勉強の取り組み方を学ぶ(ノート指導) ③活用力をつける |
①グラフ電卓を用いて2次関数のグラフの変化を理解する。 ②自主学習ノート提出の徹底 ③生活と数学の関わりを知る。 |
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数学Ⅰ | 高1 | 4 | 教科書、参考書などを、自分で読み進むことのできる自学自習力をつける。という様々なアプローチにより、情報を可視化し、論理的に処理する能力を育成する。 | 教科書の内容の理解を深め、基礎基本問題を徹底させる。スポーツ医科学分野で利用されている数学を織り交ぜて学習する。 | |
数学Ⅱ | 高2 | ④ | 教科書、参考書などを、自分で読み進むことのできる自学自習力をつける。様々なアプローチにより、論理的に処理する能力を育成する。私大医療系を中心とした対応も視野に入れ、全国模試や大学入試などを意識し、基礎は完璧にし、応用問題まで取り組む。 | 自分で考えたことを発言・発表する機会を多く作る。教科書の内容をさらに膨らませた類題を多く扱うことで、理解を深めるとともに、より深い学びに対する好奇心を育てる。問題集の課題や小テストなどで定着を確認しながら、放課後の講座とも連動させて応用力を養成する。 | |
数学A | 高1 | 2 | 確率・整数問題・図形という様々なアプローチにより、情報を可視化し、論理的に処理する能力を育成する。数学的な処理を他教科の学習へも活用できるようにする。 | 授業での発問を活用し、自分で考えたことを発言・発表する機会を多く作る。問題集の課題や小テストなどで教科書の内容の理解を定着させるとともに、課外の講座とも連動させて応用力を養成する。 | |
数学演習 | 高3 | ④ |
基礎的な知識をしっかり身につけ、問題演習を通して応用力を身につける。 論理的に考察し、処理する能力を高める。 |
高校数学の基礎学力の基盤を固め、大学準備のための演習を行う。 難問に対し道筋を形成する。 |
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【共通選択】 数学Ⅰ・A演習 |
高3 | ② | センター試験形式に慣れ受験当日に解答方針を立てられるようにする。 | センター試験Ⅰ・Aレベルの問題を多く解き,解法パターンを定着させる。 | |
【共通選択】 数学B |
高3 | ② | 教科書、参考書などを、自分で読み進むことのできる自学自習力をつける。様々なアプローチにより、論理的に処理する能力を育成する。国公立への対応も視野に入れ、全国模試やセンター試験などを意識し、基礎は完璧にし、応用問題まで取り組む。 | 自分で考えたことを発言・発表する機会を多く作る。教科書の内容をさらに膨らませた類題を多く扱うことで、理解を深めるとともに、より深い学びに対する好奇心を育てる。問題集の課題や小テストなどで定着を確認しながら、放課後の講座とも連動させて応用力を養成する。 |
理科
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
理科(1分野) | 中1 | 2 | 基礎的な実験・観察・観測の技能を身に着け、基礎的理論を定着させる。 | 身の回りの物質とその性質、身近な物理現象である光・音・力について学ぶ。 | |
理科(2分野) | 中1 | 2 | 基礎的な実験・観察・観測の技能を身に着け、基礎的理論を定着させる。 | 植物のつくりや分類、火山や地震、地層について学ぶ。 | |
理科(1分野) | 中2 | 2 | 実験・観察・観測を通して、データー整理力や法則発見力を養う。 | 電気、原子と分子、化学変化、化学反応式について学ぶ。 | |
理科(2分野) | 中2 | 2 | 実験・観察・観測を通して、データー整理力や法則発見力を養う。 | 動物の体のつくりや働き、動物の分類、気象や日本の天気の移り変わりについて学ぶ。 | |
理科(1分野) | 中3 | 2 | 実験・観察・観測を通して、発表力を養い、発表を行う。 | 原子の構造や電解質水溶液の性質、力の合成と分解、運動の規則性、力学的エネルギーについて学ぶ。 | |
理科(2分野) | 中3 | 3 | 実験・観察・観測を通して、発表力を養い、発表を行う。 | 細胞分裂や遺伝の法則、天体、自然環境について学ぶ。 | |
化学基礎 | 高1 | 2 | 物質の構成や物質量の概念など、化学を用いる上で基本になる事項を理解し、実験操作の基礎を習得する。 | 物質の構成や化学結合、物質量の概念や、中和や酸化還元などの基礎的な化学反応について学ぶ。 | |
生物基礎 | 高1 | 2 | 生物のからだの調節のしくみや周囲の環境との関係、それらを内包する生態系について、関連性を持たせながら生物に対する幅広い知識を身につける。生物に対する関心が高く、基礎学力が定着しつつある生徒は、『生物オリンピック』に出場し、上位入賞を目指す。 | 生殖と発生および動植物の環境応答、個体群や生態系と、生物の進化・分類について学ぶ。 | |
グローバル 環境科学 |
高1 | ① | 4人程度の研究班を組み、各自が興味のある課題を発見して研究を行う。それと同時に、現地でのアクティビティーを通して、普段触れられない自然に親しみ、環境問題や外来種問題、島での生活など様々な観点から視野を広げ、多くの事を学ぶ。 | 独自の環境を持つ小笠原を題材に、フィールドワークの手法や、その地で生活と行っていく上での制約や考え方、価値観を学び、日頃体験できない自然についての理解を深める。 | |
物理基礎 | 高2 | 2 | 身の回りで生じる自然現象を一般化するための物理量を定性的定量的に理解し、言語と数式で説明するための基本的な力を習得する。物理に対する関心が高く、基礎学力が定着しつつある生徒は、『物理チャレンジ』に出場し、上位入賞を目指す。 | 運動の表し方、運動の法則、波の性質・音波、電気回路について学習する。身の周りで生じる自然現象の規則性・法則性を理解・説明できるよう、物理量の定性・定量的説明ができる力を身につけ、物理の基礎・基本を徹底する。 | |
生物 | 高2 | ④ | 生物基礎で学んだ分野をより深く理解するとともに、将来生物を必要とする進路選択をする際に求められる、体系的な知識を身につける。生物に対する関心が高く、基礎学力が定着しつつある生徒は、『生物オリンピック』に出場し、上位入賞を目指す。 | 生物基礎、生物の全範囲を総復習するとともに、入試問題演習を行い、理系大学入試に対応できる力を身につける。 | |
化学 | 高3 | ④ | 生体の理解に必要な、溶液の性質やタンパク質・アミノ酸・糖類・核酸などの物質群の学習に重点をおき、進学後の学業習得の基礎を作る。学習意欲が高い生徒は『化学グランプリ』に出場し、上位入賞を目指す。 | 物質の状態変化や気体・溶液と化学平衡、無機物質・有機化合物・高分子化合物について系統的に学習する。 | |
英語
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
英語 |
中1 中2 中3 |
4 4 4 |
中1は実用英語検定4級~5級・GTEC300点、中2は英検4級~3級・GTEC350点、中3は英検3級~準2級・GTEC400点以上を目標とする。 |
教科書の内容に加えて、中2からはスポーツ関連分野の教材も用いる。「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ・行動する」ことに重点を置く。 | |
多読 |
中1 中2 中3 |
1 1 1 |
中1で10,000語、中2で50,000語、中3で100,000語以上を読みOxford Graded Readersレベル1を読める力を目標とする。 | 絵本からスタートし、英語の読書を楽しみながら多聴・多書を組み合わせ自然に英語を身につける。中1の前半はフォニックスを学び、英語の発音やリズムを身につける。 | |
英会話 |
中1 中2 中3 |
1 1 1 |
単文で自分や身近なことについて話し、相手に質問ができるレベルを目標とする。 | 身近なトピックスについて簡単な言葉を用いて英語で表現したり、相手に質問をするなどのやり取りをする。 | |
コミュニケーション 英語Ⅰ |
高1 | 4 | 英検準2級~2級・GTEC450点取得を目標とする。 | 中学での学習内容を発展させ、コミュニケーションにおける正確さを高める。正確に情報を理解し、自分の意見を発信する力を養う。 | |
英語会話 | 高1 | 2 | GTECリスニングで180点以上を目標とする。 | 中学での学習内容を発展させ、自分の意見について英語で発信する力を身につける。国際的な視野でスポーツを理解するために、英語を用いることを習慣化する。 | |
コミュニケーション 英語Ⅱ |
高2 | 4 | 英検準2級~2級・GTEC500点取得を目標とする。 | 教科書の内容に加え、英語を用いてスポーツの歴史や文化の理解を深めたり、それを人に伝えるためにライティングやプレゼンテーションのスキルも高める。 | |
英語表現Ⅰ | 高2 | 2 | 英検準2級~2級・GTEC500点取得を目標とする。 | 英語を通じて積極的にコミュニケーションを図り、異文化を受け入れる力を身につける。 | |
英語演習 | 高2 | 2 | 英検準2級~2級・GTEC500点取得を目標とする。 | 英文法と文章構成を学び、入試問題に対応する力を養う。 | |
選択英語会話 | 高2 | ② | 英検準2級~2級、それ以上・GTEC550点~600点取得を目標とする。 | 英語を用いて自分が関わるスポーツについて発信し、他国の人々とコミュニュケーションを深める力を身につける。 | |
コミュニケーション 英語Ⅲ |
高3 | 5 | 英検準2級~2級、それ以上・GTEC550点~600点取得を目標とする。 | 教科書の内容に加え、英語を用いてスポーツの歴史や文化の理解を深め、それを人に伝えるためにライティングやプレゼンテーションのスキルを高める。 | |
英語表現Ⅰ | 高3 | 2 | 英検準2級~2級、それ以上・GTEC550点~600点取得を目標とする。 | 英語を通じて積極的にコミュニケーションを図り、異文化を受け入れる力を身につける。 | |
英語演習 | 高3 | 2 | 英検準2級~2級、それ以上・GTEC550点~600点取得を目標とする。 | 入試に備え、実践的な演習を行う。 | |
【共通選択】 センター英語 |
高3 | ② | センター試験で80%以上得点することを目標とする。 | 習熟度別に分け、過去問題を使って文法と読解を中心に演習を行う。 | |
GTEC: リーディング・リスニング・ライティングの3技能を多面的に測定し、日頃の学習成果となる英語の運用力を絶対評価尺度のスコアでみることのできるテストである。スコアガイドラインは以下の通りである。<BR> ①380~439高校英語初級レベル(ALTと日常的な会話をし、英語体験を楽しめるレベル)<BR> ②440~519高校英語中級レベル(海外ホームステイや語学研修を楽しめるレベル)<BR> ③520~609高校英語上級レベル(海外の高校の授業に参加できるレベル)<BR> ④610~709上級者(海外進学を視野に入れることができるレベル)<BR> ⑤710~810上級者(大学での専門教育を英語で学べるレベル) |
体育
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
保健体育 | 中1 | 3 |
◎各種運動の実践を通して、運動の楽しさや喜びを知る。 ◎心身の発達と心の健康について理解する。 |
集団行動、スポーツテスト、新体操(ロープ、ボール)、総合実技、マット運動、短距離走、持久走、バスケットボール、体育祭集団演技、体育理論、保健『心身の発達と心の健康』 | |
保健体育 | 中2 | 3 |
◎体力の向上を図り、たくましい心身を育てる。 ◎運動の特性を理解し、協調して臨む態度を育てる。 ◎健康と環境の関わり、傷害の防止について理解する。 |
スポーツテスト、平均台、短距離走、ハードル走、持久走、バレーボール、バスケットボール、ベースボール型競技、剣道、体育祭集団演技、体育理論、保健『健康と環境』 | |
保健体育 | 中3 | 3 |
◎健康・安全に留意し、積極的に運動に取り組み、技術の向上をめざす。 ◎健康な生活と病気の予防について理解する。 |
バレーボール、バドミントン、サッカー、体育祭集団演技、創作ダンス、体育理論、保健『傷害の予防』、『健康な生活と病気の予防』 | |
体育 | 高1 | 2 | ◎運動を通して、ルールや審判法を学び、集団の中での協力、責任、実践力を養う。 | 新体操(フープ)、マット運動、持久走、バレーボール、硬式テニス、フットサル、体育理論 | |
体育 | 高2 | 2 |
◎各種の運動を、計画的に運営する力を養う。 ◎互いに協力し合い、技術の向上をめざす。 |
ハードル走、バスケットボール、硬式テニス、創作ダンス、体育理論 | |
体育 | 高3 | 3 | ◎自らの課題を持ち、計画的、自主的に運動に親しみ、豊かなスポーツライフの実現をめざす。 | エアロビクス、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、体育理論 | |
選択体育 | 高3 | ② |
◎心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解と運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質や能力を育てる。 ◎協調して運動に親しみ、自ら考え、行動する力を養い、体育的自立を目指す。 |
リトミック運動、ハンドボール、フットサル、ベースボール型競技、コーディネーショントレーニング、体育理論 ※その他、手具を使った遊びを考えたり、記録を伸ばすためのトレーニング方法の研究、楽しみながら取り組める運動の考案などを行う。 |
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保健 | 高2 | 1 | ◎現代社会と健康について理解する。 |
現代社会と健康 ・健康の考え方 ・健康の保持増進と疾病の予防 ・精神の健康 ・応急手当 |
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保健 | 高3 | 1 |
◎生涯を通じる健康について理解する。 ◎社会生活と健康について理解する。 |
生涯の各段階における健康 ・思春期と健康 ・性への関心・欲求と性行動の選択 ・妊娠・出産と健康 ・避妊法の選択と人工妊娠中絶 環境と健康 ・大気汚染と健康 ・水質汚濁・土壌汚染と健康 ・環境汚染を防ぐ取り組み |
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スポーツサイエンス・スポーツ科学コースでは、【身体と動きを科学する】をテーマに、身体を科学的に捉えると同時に、自己の動作を分析し、自己の能力を最大限に発揮できる身体の使い方を理解する。また、正しい動作を他者に伝える能力を身に付ける。 |
家庭
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
技術・家庭 | 中1 | 2 |
自立に向けて、より良く生活しようとする能力を育てる。家庭生活において、家族の一員として協力し、地域との関わりに目を向け、中学生として家庭生活や地域社会に貢献できる力を養う。 被服の基礎を学ぶとともに、環境に配慮する心を育てる。 生物育成の技術と自然環境との関わりや循環型社会について考え、生活の中で活用する力を育てる。 情報のモラルやコンピュータの基本操作を習得し、使いこなすことができる。 家庭生活に結び付く、消費の現状について学習し、対応できる力を養う。 |
家庭生活を送る中で多くの人に支えられて生活していることを知る。また、家族の役割を学び、自らも家族の一員として家族を支えることができるようにする。また、それを「一日主婦体験」で学ぶ。 エコバッグを手縫いとミシンを使って製作する。 生物を育てる条件や育てた野菜を活用して調理を行う。 コンピュータを扱うために必要な、基本操作を学び、スポーツと栄養に関するレポートを作成し発表する。 消費生活では、家庭生活における消費の重要性に気づき、消費者としての自覚をもつ。 |
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技術・家庭 | 中2 | 2 |
衣服の役割や布・繊維について理解し、運動に対する負荷及び機能性について調べ。衛生的に着用する知識と手入れを身につける。 食生活は、自分の食生活をふり返り、食習慣が与える心身の健康への影響を理解する。また、各食品中の栄養素の働きを理解し、何をどれだけ食べればよいかを知る。 エネルギーがどのように取り出され、変換され利用されているかを理解する。 |
自分らしい衣生活を考える。衣服と社会のかかわりや目的に合わせた着用、個性を活かした着用ができる力をつける。また、衣服管理ができる力をつける。 毎日の食事に目を向け、それぞれの生活に食べ物が大きく影響することを理解し、自分の食事を自分で考えて調理することができるようにする。 エネルギー資源の種類や電気エネルギーへの変換方法とその利用について学ぶ。また、エネルギー講座やテーブルタップの実習を通じ、人や環境を大切にするエネルギーの有効利用について考える。 |
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技術・家庭 | 中3 | 1 | 幼児の発達の進み方や生活環境を整えることなどを学習し、すこやかな発達を見守る姿勢を身につける。 住居においては、日本の家屋の構造から見る住まい方を知る。 |
幼児の発達や発育を知り、幼児期の特性を考えたおもちゃの製作おやつ作りの実習をする。 日本の住居の特徴を知り、住まいの働きを学び、快適で安全に住まうための工夫ができる。 また、将来の自分の家の間取り設計の実習する。 |
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家庭総合 | 高1 | 2 |
進路や職業など身近なところから、家族や家庭生活、高齢期の学習を通じて自分の人生を自分自身で考え、30年後50年後を展望し今から準備すること、考えておきたいことを学ぶ。夢、将来の希望を描く生活設計を作成する。 「浴衣」を自分の手で製作することで、日本の伝統衣装への理解を深める。最近の衣服材料の変化がもたらす様々な影響について理解する。また、日常の生活の中で実践できる衣生活についての知識と技能を身に付ける。 消費生活では、国民経済と家庭経済・国際経済の循環を理解し、日本と世界の生活比較を行う。 |
『生き生きTOMORROW』を活用して、進路・職業・家族など将来の課題を踏まえ、生活設計を立てる。 浴衣の製作 スポーツウェアについて調べ、発表する。 国民経済と国際経済のかかわりで受ける要因やフェアトレードなど経済に関わる社会問題を調べ学習する。 自身の意思決定に基づいた消費行動ができる。また、法律・環境への配慮・企業の社会的責任についても学習する。 |
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家庭総合 | 高2 | 2 |
食生活が体にどう影響するかを見極める力を付ける。スポーツの種目による栄養摂取の違いや食生活が学力向上・スポーツの成果の向上に結び付くことを理解する。調理実習を通じて技術の習得と応用する力を身に付け、生活の中で実践できる。食物調理検定合格を目指す。 保育では、子どもがどう成長するか、生活は子育ての時の親としての心構えや子育てを支援する社会の仕組みを学ぶ。 |
生きるため、健康な体を維持するため、バランスのとれた食生活を送るための知識を身に付ける。 献立作成をする。その献立を調理することで、日常の食生活の改善を図る。 調理実習を通じて基礎知識と調理技術を身につける。 保育では、家族の一員として成長していく過程を理解し、運動能力向上と幼児教育に必要な要素を学習する。 少子化対策や子育て支援など、我が国が抱えている問題や社会の仕組みを学習する。 |
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選択家庭総合 | 高3 | ② | 健康的を意識し、個々の嗜好を生かした食生活のデザインができる。食の目的やテーマに沿った食卓を演出することができる。世界の料理の基本的な様式や配膳を学び、日常生活の中で実践できる力を養う。 |
食の多様化による青年期の体に与える影響を認識し、適切な食品の選択と健康を考えた食生活を設計する。食べ物のおいしさについて、味覚や食卓を鮮やかにする飾り切りなど、調理実習を通じて、実践的な技術を身に付ける。 日本料理・西洋料理・中華料理の特徴を理解し、世界の食事について調べ発表する。 被服製作では、西洋料理のテーブルコーディネイトのプランを立て、そのイメージに合うナプキンを製作する。ナプキンは、フランス刺繍の基本ステッチを学びながら、図案を仕上げる。 |
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情報
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
SS国際情報 | 高1 | 2 | プレゼンテーションソフトと文書作成ソフトの操作スキルと発表力を身につける。著作権や肖像権などの権利意識を持ち、また、社会に出てからも役立つネチケットについても学ぶ。 |
プレゼンテーションソフトで作成した自己紹介作品をクラスで発表し、パソコン操作技術とプレゼンテーション力を鍛える。 また、本校ウッドデッキで稲作を行い、観察記録と調べ学習を行い、レポートを新聞形式で作成し、発表する。 年度末には1年間で学んだセキュリティに関する知識を活かして標語コンテストにも応募し、入選を目指す。 |
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情報演習Ⅰ | 高2 | 2 |
文書作成ソフトの利用スキルを身に付ける。 静止画および動画を作成し、コンクールに応募する。 |
問題集に取り組みながら文書作成ソフトの操作スキルを身につける。 前期は描画ソフトでコンピュータグラフィックス を、後期は動画ソフトでアニメーションを作成し、コンクールに応募し入賞を目指す。 |
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情報演習Ⅱ | 高3 | 2 |
1時間分は文書作成ソフトの利用スキルを身に付ける。情報演習Ⅰを履修済みの生徒は難易度の高い問題集に挑戦し、検定試験に挑戦できる力を身につける。 静止画および動画を作成し、コンクールに応募する。 |
問題集に取り組みながら文書作成ソフトの操作スキルを身につける。情報演習Ⅰを履修済みの生徒は更に難易度の高い問題集に取り組む。 動画作成ソフトで動画を作成し、コンクールに応募する。 デジタルカメラのムービー機能を利用して撮影した動画と、CDなどから取り込んだ音楽、テキスト等を組み合わせて、オリジナルのショートムービーを作成し、卒業作品とする。 |
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芸術
科目 | 学年 | 単位 | 目標・目標値 | 学習内容 | |
音楽 | 中1 | 1.5 | 基本となる呼吸法・発声法を身に付ける。さまざまなジャンルの歌に触れることで、歌唱表現の可能性を知り、積極的に表現する姿勢を養う。作曲家の調べ学習と多くの作品鑑賞によってクラシック音楽への興味を育てる。 | ベルカント歌唱法に基づく、基本的な呼吸法、発声法。日本歌曲。英語曲。クラス合唱。アルトリコーダー奏法。図書室を利用し、資料の活用法を司書から指導を受けるクラシック作曲家の調べ学習。音楽鑑賞。和楽器『篠笛』に親しむ。 | |
音楽 | 中2 | 1 | 言葉に関係なく耳を頼りに歌詞をおぼえ、発音や音程、息のコントロールを学ぶ。様々な音楽ジャンルの特徴を生かす歌唱法を身につける。女声合唱のハーモニーの美しさに触れ、合唱による表現を学ぶ。楽譜を一人で読み、演奏できるようにする。 | 日本語・英語・イタリア語による歌唱。曲にあった発声法や発音を学ぶ。またハーモニーを重視した女声合唱に親しむ。アルトリコーダーの二重奏に取り組み、器楽アンサンブルの基本を学ぶ。複雑な楽譜に触れていくことで読譜力を身につける。幅広い作品の鑑賞。 | |
音楽 | 中3 | 1 | 一人ひとりの演奏技術を高め、アンサンブルによる音楽表現の広がりを知る。クラス全体でひとつの作品を作り上げることで、協力して奏でる、アンサンブルの基本思想を理解する。 | 無伴奏の合唱曲を学び、女声合唱によるハーモニーの美しさを知る。POPSやミュージカルの歌唱にも触れ、人に伝わる表現力を学ぶ。クラス全員での器楽合奏やボディパーカッションなど、大人数でのアンサンブルを通して、音楽によるコミュニケーションを学ぶ。 | |
音楽Ⅰ | 高2 | ① | 発声における体の仕組みを理解する。豊かに響くベルカント唱法による歌唱法を身につける。ミュージカル曲を学び、歌唱における演技・表現方法を学ぶ。簡単な作曲に挑戦し、作品を発表する。 | イタリア歌曲・ドイツ歌曲を課題に、歌唱におけるより専門的な体の使い方、息のコントロール法を学ぶ。英語のミュージカル曲を学び、コンサート形式で発表する。作曲に親しみ、楽譜に表現する方法を身につける。 | |
音楽Ⅰ | 高3 | ① | 発声における体の仕組みを理解する。豊かに響くベルカント唱法による歌唱法を身につける。ミュージカル曲を学び、歌唱における演技・表現方法を学ぶ。コンサート形式の発表を多く設け、緊張時のメンタルをコントロールする方法を身につける。 | 歌唱におけるより専門的な体の使い方、息のコントロール法を学び、オペラアリアを歌う。自分のキャラクターや音域に合わせ、英語のミュージカル曲を選び、表現方法を研究、コンサート形式で発表する。メンタルのコントロール法を考え、さまざまな方法を実践する。 | |
【共通選択】 音楽Ⅱ 声楽 |
高3 | ② | 音楽大学・保育系学部・専門学校等の進学に 対応する歌唱技術を身につけさせる。 | コーリューブンゲン・新曲視唱などソルフェージュの課題に取り組む。また日本歌曲・イタリア歌曲・ドイツ歌曲を中心に、専門的な歌唱実技を学ぶ。 | |
【共通選択】 音楽Ⅱ 器楽 |
高3 | ② | 音楽大学・保育系学部・専門学校等の進学に 対応するピアノ技術を身につけさせる。 | 音楽大学進学における副科ピアノ、保育系学部におけるピアノ実技程度の基礎的なピアノ実技を学ぶ。楽典を含む。 | |
美術 | 中1 | 1.5 | 色彩の理論理解を目標に進めている。年間を通して、色彩に関係する多種な課題を学習することで、色彩理論の理解を深めさせる。 | 色の三属性 色の三原色と混色の理論を確認させる。彩色の立体構成 素材を生かし、彩色効果を加え、立体感覚を養う。粘土(人形) 親しみやすい身近な素材を選、彩色効果を考ええ、立体の持つ美しさの表現を体感させる。 | |
美術 | 中2 | 1 | 表現テクニックの向上を目標に進めている。表現力の質が高まることで、制作する意欲を強く持たせる。 | 鉛筆淡彩(器) 繊細な線描と空間を意識出来る表現を追及させる。レタリング&イラスト 明朝体・ゴシック体の基本演習の後、文字とイラスト合わせ、装飾文字作成の楽しさを体験させる。 | |
美術 | 中3 | 1 | 1・2年次の学習で習得した色彩理論や多種のテクニックを活用し、社会に向けての表現を体験させる。 | ポスター(文女祭) 公共性を強く意識した表現を追及させる。鉛筆デッサン(自画像) 心の揺れの激しいこの時期、自分の顔を題材に表現することで自分自身を深く見つめさせる。コラージュ(幻想の世界) 雑誌など現実的な材料を使い、ま逆な幻想の空間を表現させる。 | |
美術Ⅰ | 高2 | ① |
・媒体としてのデッサン力を身につけさせる。 ・人体構造を理解し、作品内に生まれる動きを表現出来る力を養う。 |
木彫・ドライポイント レリーフの特徴を理解させ制作、フレームとのマッチングを考えさせ、線描表現の美しさを体感させる。ポスター(文女祭) 公共性の高いテーマであることを意識させる。CDジャケット 曲想のイメージ展開に様々な表現方法を考えさせる。自作品の講評(CDジャケット) プレゼンテーションの演習をさせる。 | |
美術Ⅰ | 高3 | ① |
・媒体としてのデッサン力を身につけさせる。 ・人体構造を理解し、作品内に生まれる動きを表現出来る力を養う。 |
鉛筆デッサン(静物) 画面構成と鉛筆の特性を生かした表現の追及をさせる。粘土(ジオラマ) 人の働く世界をテーマに素材の特質を生かした表現をさせる。Tシャツ 転写プリントの技法習得と実際に使用するものとしてのコンセプトを考えさせる。 | |
【共通選択】 美術A |
高3 | ② | ・美術大学・保育系学部・専門学校等の進学に対応する思考・技術を身につけさせる。 | 鉛筆デッサンⅠ 立方体・円柱などの表現をすることで、基礎のデッサン力を身に付けさせる。鉛筆デッサンⅡ 自然界にある美を追求させ表現させる。平面構成 色彩の基礎理論を理解させ、提示される条件を端的に表現できる力を身につけさせる。 | |
【共通選択】 美術B |
高3 | ② | ・美術大学・保育系学部・専門学校等の進学に対応する思考・技術を身につけさせる。 | ペーパークラフト 立体作品を、二次元の紙を材料として表現させる。モビール 空間の中に生まれる立体のバランス感を把握させる美術史の基礎(日本美術史・西洋美術史) 教養となる知識を身につけさせる。。 | |
書道Ⅰ | 高2 | ① | 書を愛好する心情を育てると共に、表現や鑑賞の基礎的な能力を育てる。 | 中国や日本の書の楷書・行書の二つの書体に興味関心を持たせると共に、体全体を使って表現をする。 | |
書道Ⅰ | 高3 | ① | 書に対する感性を高めると共に、書の文化や伝統について理解を深める。 | 中国や日本の書の草書・隷書・篆書の三つの書体を理解させ、個性豊かな書を筆圧の変化をつけながら表現させる。 | |
【共通選択】 書道A |
高3 | ② | 創造的な諸活動を通して、書や書を用いた作品を愛好する心情を育てる。 | 最も古い書体である篆書体の特徴を理解させ、印を作製する。 | |
【共通選択】 書道B |
高3 | ② | 日常生活における書の役割や、必要性を理解し、実践的な書の能力を育てる。 | 手紙やはがきなど、日常的に必要な細字の書を中心に、書の技術向上を目指す。 |