科学探究プログラム
グローバル環境科学 小笠原自然体験教室
07月
27日
2014
「グローバル環境科学」のメインプログラムである「小笠原自然体験教室」がいよいよ始まりました。
7月26日(土)、竹芝客船ターミナルに集合した参加生徒25名・教員3名は、おがさわら丸に乗船。10時に出港、ここから25時間半の船旅です。360度見渡す限りの大海原を、一路1000km離れた父島へ向かいます。天気も快晴で順調に航海は進みますが、それでも太平洋、ずっと揺れは続きます。船から見る夕日はもとてもきれいでした。翌日7月27日(日)の昼前、いよいよ父島が見えてきました。
二見港での歓迎セレモニーでは、小笠原村副村長さんの歓迎をうけました。宿の父島ペンションに到着、昼食後には港のすぐ近くの海岸で、さっそくシュノーケルレッスンを受け、明後日の南島でのシュノーケル体験に備えます。とにかく海がきれい、エダサンゴの周りには魚がたくさん泳いでいます。みんなシュノーケルやフィンの使い方にもだいぶ慣れた様子でした。宿の戻っての夕食もほぼ完食、明日からのプログラムに備えて今晩はゆっくり休みます。


