科学探究プログラム
ペットボトルロケットプロジェクト(第2弾)
10月
6日
2018
前回9/9のオープニングから数えて、約一ヶ月が経過しました。今日は私たち「ロケットチーム」にとって大変ありがたいことに、前回お世話になった東海大学の先生が、「出張講義」で本校を訪れていただいて、指導をしてくださいました。大学4年生2年生の二人の助手も同行して細部にわたって手取り足取り説明と実演。とてもためになりました。
まずは自己紹介から。メンバー生徒は熱心に聞き入ります。
今日の講座の手始めは、「LEDを点灯させるには」というテーマです。ロケットチームなのになぜ??と思われるかもしれません。そうです、このロケット打ち上げはただ遠くへ飛ばせばいいというのではなく、各チーム毎のミッションがあります。様々なテーマの中から私たちが選んだのはLEDをロケットに搭載して光を放つというもの。その手順として、まずLED端子をマイコンに接続させ、ブレッドボードに設置することが1stステップ。キットを取り出して細かい作業開始。「赤が+で黒が-端子だから......」
GRボードと接続して、プログラミング作成。そして動作環境につなげます。
1枚目はコンピュータに入力するための言語の一例。コンピュータへの入力言語は半角英数に限定。日本語は受け付けません。なんだか、だんだん本格的になってきました。今日のレクチャーの後半で今後の指導を。ペットボトルの底に穴あけする際の手順を教わり、さらにハンダ付けのテクも実演風に。「テスターを使って通電確認をしてください」「ハンダごては350℃まで上がりますので、間違ってもうっかり触れないように。火傷します」