科学教育

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科学探究プログラム

親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー2018

12月

22日

2018

本日のテーマは「バチッとビックリ!せいでんきのひみつ!」です。高校1年理数クラスの生徒がTAとして参加しました。司会や実験指導をすべく、小学生にわかりやすい説明ができるよう準備して講座に臨みました。

はじめに電気について学びました。身近な物の中で電気を通しやすい物がどれか予想し、乾電池と豆電球の回路を利用して確かめました。夢中で実験を行い、電気を通しやすい物には共通点があり、物には電気を通しやすい物と通しにくい物があることを確認しました。この、電気を通しにくい物には静電気が生じやすくなります。ここから本格的に静電気について学んでいきます。
まずは静電気が起こる状況を挙げてもらい、静電気が発生するメカニズムを考えます。難しい内容もありましたが、一生懸命きいていました。ポリエチレンで作った電気クラゲを浮かせる実験を行い、学んだことを活かして、電気クラゲが浮く仕組みを考えました。次に、アルミホイルとコルク瓶を使って、箔検電器作りに挑戦です。箔検電器は、物が電気をもつか調べる装置です。見本の手作り箔検電器によって、電気クラゲの実験で使った物が、電気をもっていたことが確認できました。自分たちでも作ってみますが、なかなか思うようにいきません。何度も真剣に試行錯誤します。

最後に、静電気の放電について学習し、百人おどしの実験で体験しました。みんなで手をつなぎ、バチッとビックリ!な電撃を感じたところで、SSラボは終了しました。

次回は、3月16日(土)「イチゴのヒミツを かいぼうして しらべてみよう!」です。
また、たのしくじっけんしましよう!

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