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スーパーレクチャー「人類の進化を探る!2」
12月
18日
2018
12月18日(火)に、化石研究家のフランソワ先生が6月に続いて来校して、霊長類の進化に関する講義をいただきました。講義はもちろん英語で行われ、英語と理科の教員が内容をサポートしました。今回は、中学生から高校生まで、17名の生徒が参加しました。
講義の始めに、エビ・カエル・古代魚・ティラノサウルスの化石の実物を見せていただきました。生徒たちは、実際に自分達が良く知る生物の化石を手にとるという貴重な体験ができて、とても興奮していました。霊長類の進化のお話では生物学的な難しい内容が多くありましたが、写真やイラストを多用したスライドを参考にし、中学生・高校生ともに一生懸命英語の講義を受けていました。ネアンデルタール人と現代人を繋ぐ人類の進化に関する専門家の熱い講演は、正直分からない部分もありましたが、聞いていてワクワクする感動がありました。フランソワ先生の講義が終わっても、数名の生徒がフランソワ先生の所に話を聞きに行くなど、各々が興味に応じて有意義な時間を過ごすことができました。






「その成果はいかに?」~平成30年度研究成果報告会~
12月
15日
2018
年の瀬も押し迫った12月15日(土)の午後、本部棟に於いて「平成30年度 研究成果報告会」が開催されました。「理数キャリアコース」「国際教養コース」「スポーツ科学コース」の3コース合同によるオーラルプレゼンテーション(口頭発表)、ポスターセッションが展開されました。
はじめに、「Bunkyo Active Learning Studio 2(通称「BAL2」)」でグループごとのテーマに基づくオーラルプレゼンテーションが行われます。これに真剣に耳を傾けているのは、主にサイエンスクラス、スポーツサイエンスクラスの1、2年生です。その後質疑応答が行われましたが、大変な熱気でした。また、今回は保護者の皆様の出席も数多く見られました。
次に、会場を移し、準備したパネルを用いての「ポスターセッション」です。各グループが、それぞれの研究成果をまとめたパネルの前に立ち、見学者を迎え入れ、様々に飛び交う質問に答えます。本学学園長先生のお姿もありました。
保護者対象の説明も堂々としたもので、研究内容に対する自信の程が伺えます。
1枚目のスナップ写真に見覚えがあると思ってよく注意してみたら、例の「ペットボトルロケット」ですね。11月25日に東海大学にて発射実験を行わせていただいた際のものです。
2枚目は「なぜ『あんかけ』は冷めないのか?」のパネルです。着眼点が素晴らしい。「『あん』がかかっているからじゃないの? 」「いや、そんな単純なものじゃない」そんな問答が聞こえてきました。
3枚目は「外反母趾」に関する研究です。当事者にとっては深刻な悩みですよね。
スリー・ツー・ワン・ゼロ「発射」~ペットボトルロケットプロジェクト~
11月
25日
2018
「ペットボトルロケットプロジェクト」。正式名称は 「Intelligent Water Rocket Competition 2018」 で、東海大学湘南キャンパス・総合グラウンドで開催されました。(当日の様子は、web版の神奈川新聞ニュースでも紹介されました。)
前回同キャンパスへは9/9に訪れて、競技説明・抽選・自チーム紹介・相談会が行われたのですが、それから2ヵ月半の時を経て、今日がペットボトルロケットの打ち上げ本番の日になりました。今まで学内で繰り返してきた「試行錯誤」の総決算の日です。全12チームでそれぞれの'技'を競いましたが、とはいえ、いずれのチームもはじめはなかなか思い通りに行かなくて......。
10:00~ 開会式・競技説明の後に
10:30~ アピールタイムがあり、その後持参した「実機」が封印されます。
11:00~ 加圧担当者講習会 と続きました。
封印後は各チームの「ロケット発射」の直前まで、手を触れることが出来ません。その後発射タイムが近づいて開封許可が出て最終段階へと進みました。そのとき以降の様子を中心にお届けします。
前回ここを訪れた時の19号館校舎が1枚目です。晩秋の装いで、紅葉も最終段階でした。会場のグラウンドでは、すでに先行チームが打ち上げをスタートしています。3・4枚目が文京チームのロケットで、まさに発射を待っているところ。
以前お知らせしたように、本校文京学院からは高1梅組6名参加のところ、2チームに分かれてそれぞれが1チームとしてエントリーしています。しかし、同一校仲間なので協力すべきところは事前準備で仲良く。以下の写真は、ロケットを現地に運び出す直前の手入れ。3枚目は各チーム共通テーマになっているパラシュート搭載。「上手くひらいてね」と祈ります。
さて、時間が来たようです。私たち文京のひとチームはその名もチーム「文女」 運び出してグラウンドへ移動です。ここで発射場所に入るメンバーはご覧のようにヘルメットとゴーグルを着用して安全管理、でも「よくお似合いですよ」
もう一チームの3人が遠くから見守る中、発射台に設置して、点検をしました。
いよいよ「加圧」して発射に備えますが......、どうも様子が変です。「何かあったんですか」「空気が漏れているみたいです」あえなく失敗。原因を究明して再チャレンジします。
ステージ側に戻ってきて、先生・スタッフと相談です。がっかりしないで、どこが問題かチェックし次に向けて調整しなければ。「どうやら、底の部分のビスが緩んでいたようですね」「ハイ、オーケー。やり直します。」
さてさて、そしたらこのチームが後回しになっている間に、もう1チームは自分たちの打ち上げのために、粛々とプロジェクトを進めるしかありません。もう一つのチーム名はチーム「HAM」......「何ですか、この名前は??」 「ハイ生徒名の頭文字をとりました」「じゃあ、ハムって読むんじゃなく、エイチ・エイ・エムなんですね」
本番の臨場感を出すために、場内でアナウンスされている言葉を順に追って、
「シーケンス開始」「推進剤充填」「高度制限金具取り付け」「ピーロード部設置」「衛星準備」「ロケット最終確認」「ランチャー確認」「退避」「プレ加圧 ~3気圧」「空気漏れ確認」「誤発射防止ワイヤー切断」「本加圧 ~7気圧」
「安全確認」「ファイナルカウント」 「「発射」」
やりました「HAM」チーム、成功です。ちなみにこのチームのパラシュートは上手く開き、チーム独自のミッションだった「キャンディー」が空から地上に舞い降りました。「雨が降ったのではなく、『飴』を降らせたんですね。」「それ受けるんだけど」
終了後は「機体回収」となり、現場を離れました。そこへやってきたのは「すみません、神奈川新聞です」「ちょっとお聞かせください」ということで、取材を受けました。HAMチームの皆さん、誇らしげです。
さらに「すみません、東海大学ですが、大学新聞にも掲載させてください」 最後に会場となったグラウンドをバックにロケットとともに3人で記念撮影を。その後ロケットに取り付けた小型カメラがどのように周囲を捕らえているか、PC確認まで実施して終了。
それで、先ほど上手くいかなかったリベンジの「文女」チームはというと、再度不具合を直して再チャレンジしました。そのときの様子は以下のとおり。教授とスタッフの指導を受けて、今度は大丈夫。そろそろ時間的に空が茜色に染まる頃、大空に舞い上がりました。今度は成功です。
この世界では「失敗は成功の元」それを「文女」チームは体現してくれました。しかし同時に、感動の涙を禁じ得ません。で、このチーム独自のミッションは?? 「はい、ウズラの玉子を落下させて、割れないようにするというものです」「あら、本当! 事実割れていませんね」「そういえばどこかの学校で『エッグドロップ』とかいう実験をしていましたかしら」「ちなみにこの玉子、茹でてませんよね(笑)」 その後関係者にも説明していましたが驚きを隠せなかったようです。
全チームの終了後に審査が行われ、閉会式で結果発表が行われました。そしてそして、私たち文京2チーム中1チーム「チーム「HAM」が「ルネサス賞」をいただきました。「おめでとうございます」 全参加者による集合写真に続いて表彰チームの喜びの表情を。
日本音響学会 音楽音響研究会
11月
17日
2018
本日、本郷高等学校で行なわれた日本音響学会 音楽音響研究会に本校の理数キャリアコース所属の2年生1名、1年生1名が参加しました。
日本音響学会の音楽音響研究会とは一般社団法人である日本音響学会に属する8つの研究委員会の中の1つです。音響学会は科学的な方法を用いて様々な音の性質や作用について研究している人々の集まりであり、この研究会は次のような特徴をもっています。
・研究対象は音楽に関係のある音である
・基礎となる学問分野はかなり広く、学際的である
本校では学際科学という課題研究に取り組む授業を行っており、今回は研究発表の場としてだけではなく、学習活動の場としても参加しました。この研究会には音楽や楽器に興味をもっている人、音楽家、楽器製作者、演奏家、楽音や聴覚の研究者など多くの人々が参加をしており、音楽に関する幅広い知が集まっています。
今回の参加をした2年生は楽器であるトライアングルの研究をしており、この研究会への参加は3回目になる活動熱心な生徒です。
過去の2回は見学者としての参加でしたが、今回は発表者としてはじめて参加します。音楽音響研究会では過去に高校生の発表はなく、研究会としても初の高校生の発表となりました。
発表に到るまでに論文を作成し、プレゼン資料となるパワーポイントを作成したりなど、様々な困難を努力で乗り越えての発表となりました。
研究を行なうきっかけの1つとなった、『楽器の科学』という本のトライアングルのページを作成された筑波大学の先生とも、この研究会を通じて出会うことができました。
初めてだらけのことでしたが、一連の研究活動を通じて生徒の更なる成長が期待できます。
参加をした生徒からは以下のような声がありました。
「高校生として初めて音楽音響研究会で発表できたことを大変嬉しく思います。発表では練習と違って少し失敗してしまったことが心残りでしたが、発表を聞いてくださった方々からお褒めの言葉を頂けたことは嬉しかったです。また研究の改善点にも色々と助言を頂けて、とても自分の研究にとって有意義な時間を過ごすことが出来ました」
1月のタイ科学交流プログラムに選別 今回口頭発表をした 2年生
「私は音楽に関する研究をこれからしていこうと考えています。音楽を研究するということには色々な切り口があることを知ることができました。先輩の上手い発表を見れたことは、これからの自分自身の発表にもきっと生かせると思います。」
1 年生



SSH卒業生 追跡アンケートのお願い
11月
6日
2018
卒業生のみなさまには、文京学院大学女子高等学校を卒業以来、それぞれの分野で頑張っていらっしゃることと思います。本校のSSH活動は、平成29年度をもって第1期6年間の活動を完了いたしました。今後の新たな活動計画をまとめるにあたり、卒業生の追跡アンケートを行うことといたしました。ぜひともご協力をお願いいたします。
アンケートはweb上で回答できます。以下のリンクの該当項目をクリックしてください。すべての項目にご回答いただき、最後に「アンケート回答終了」としていただければ自動送信されます。現在も受け付けていますので、ご回答にぜひご協力ください。
なお、本アンケートで取得した個人情報は、文京学院大学女子高等学校において責任を持って管理し、SSH追跡調査の目的以外には使用いたしません。
【平成26年度・平成27年度の卒業生】 | 【平成28年度・平成29年度の卒業生】 |
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現在は、SSH指定校の期間に開発してこれまで取り組んできた探究活動を、3コース制における理数キャリアコースの活動として継続実施しております。文京学院における後輩生徒達の支援へのご協力を、ぜひともよろしくお願いいたします。
卒業生のみなさまの、今後のご活躍を心からお祈りしています。