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グローバル環境科学 小笠原自然体験教室 02
07月
29日
2016
今日は2班に分かれて、首都大学東京の研究施設訪問とシュノーケリングツアーを午前・午後の交代で行います。
首都大学東京研究施設では、環境省小笠原自然保護官事務所の岸秀蔵先生、自然環境研究センター研究員の鶴智之先生、小山田佑輔先生から、研究中のオガサワラハンミョウという固有種の甲虫についての講義を受けました。外来種の植物の大量の落ち葉によって生育環境が大きく変わり、個体数が激減してしまったこと、繁殖研究の過程で生き餌のコオロギを与えることで活動様式が変わったことなど、固有種に関する研究を試行錯誤や工夫をしながら進めている様子を、丁寧に解説してくれました。研究施設をでた後は、水産センターの水族館を見学しました。



ボートに乗って出かけたシュノーケリングツアーで南島に行きました。潮の流れの関係で上陸できないことも多いのですが、幸運にも午前・午後とも上陸することができました。崖のような岸壁に船を寄せて、慎重に岩壁を上っていきます。植物の保護のために、人の歩けるルートも石の敷かれているところだけに限定されています。小笠原のパンフレットには必ず紹介されている、素晴らしい風景が目前に広がります。南島はウミガメの産卵が多い場所でもあります。砂浜には、海岸までたどり着けなかったウミガメの赤ちゃんもかなりいて、自然の厳しさも実感します。今では絶滅してしまったカタヒラマイマイの化石もたくさんありました。






次に、ドルフィンスイムに向かいました。シュノーケルとフィンをつけて準備をしておき、イルカの群を見つけるとボートを止めて海へ飛び込みます。ボートの乗り降りはちょっと勇気が要りますが、ボニンブルーの海で野生のイルカと一緒に泳げて、みんな大興奮でした。海を泳ぐウミガメを見ることのできた生徒もいたようです






夕食後に、流星群を観測しに大村海岸へでかけました。今日は雲が多かったのですが数個の流星を見ることができました。
また、ウミガメが産卵のため波打ち際に上がってくるところを見ることができました。後ろ足がうまく動かないカメのようで、ちゃんと産卵できるかすこし心配でしたが、明日の活動に備えて今晩は早めに宿へ戻りました。
グローバル環境科学 小笠原自然体験教室
07月
28日
2016
「グローバル環境科学」のメインプログラムである「小笠原自然体験教室」がいよいよ始まりました。
7月27日(水)、竹芝客船ターミナルに集合した参加生徒21名・教員4名は、今年の7月に就航したばかりの三代目「新おがさわら丸」に乗船。11時に出港、ここから24時間の船旅です。360度見渡す限りの大海原を、一路1000km離れた父島へ向かいます。太平洋の海は真っ青、天気も晴れで順調に航海は進みます。大きく、速く、快適になった新しい船で、揺れも小さく感じます。心配した船酔いもありません。船から見る日の入りは、少し雲がかかっていましたがとてもきれいでした。



7月28日(木)、天気も快晴、紺碧の海原を船は快調に進みます。海鳥のカツオドリが船のすぐ横を旋回しながら飛びまわり、ときおり魚を捕まえているのか、海面に飛び込んだりしていました。
おがさわら丸の操舵室を見学させてもらいました。カーナビ画面のような電子海図やレーダーなど、機器類がスッキリ配置されています。太平洋上では自動航行だそうですが、湾内では手動で慎重に操縦するそうです。岸壁に着けるときは、船が時計の針のように回転して向きを変えることもできるそうです。船長の帽子をかぶらせてもらって記念写真も撮りました。



昼前に、いよいよ父島が見えてきました。二見港での歓迎セレモニーでは、小笠原村村長さんの歓迎をうけました。学校名が中学校になっていて、村長さんがとっても恐縮していました。宿の父島ペンションに到着。昼食後は近くの海岸で、さっそくシュノーケルレッスンを受け、明日の南島でのシュノーケル体験に備えます。とにかく海がきれい、エダサンゴの周りには魚がたくさん泳いでいます。ミズクラゲが目の前を漂っていて、頭をつついたりもできます。みんなシュノーケルやフィンの使い方にもだいぶ慣れた様子で、水中に潜る練習もしました。






9時過ぎに宿の近くの大村海岸へ、ウミガメの産卵や夜空の星を観察に行きました。海岸に行ってみると、浜で待機していた海洋センターの人が、ちょうど今、産卵のためにアオウミガメが穴を掘っていると教えてくれました。実際の産卵までには2~3時間かかるかもしれない、と言われたので、星を眺めながら静かにそのときを待ちます、月のない夜空は満天の星で、天の川もくっきりと見えます。流星も見ることができました。

意外にも早く、40分ほどでウミガメが産卵を始めました。センターの人が亀の後足の産卵部分だけをペンライトで照らしてくれした。みんなで順番に産卵の様子を見学します。体長1mほどのアオウミガメで、たくさんの卵を産んでいました。初日の晩からウミガメの産卵の様子を見学できて奇跡のようでした。
グローバル環境科学 フィールドワーク事前学習 六義園実習
07月
20日
2016
7月27日(水)~8月1日(月)にグローバル環境科学において高校1年生の希望者21名を対象に小笠原での実習を行います。 本日はフィールドワークの事前学習の実践として六義園での実習を行いました。
以前行った事前学習ではフィールドワークのルールやマナー、五感を生かして観察する方法を学びました。 六義園実習での観察の方法は、「ネイチャービンゴ」を取り入れました。例えば、「手のひらより大きい葉」、「すべすべした幹」、「コケ」、「風の音」など視線を変えてみたり、触ったり、聞いてみたりしなければ見つけられない項目を32個与え、時間内により多く見つけることを目標としました。生徒たちは積極的に五感を使って観察を行い、数多くの項目を見つけることができました。また、気付いたことや感じたことをフィールドノートに自主的にメモをしている姿も印象的でした。
事前学習で学んだことを小笠原でも生かし、多くの体験を通して知識だけでなくさまざまなことを感じたり考えたりしてもらいたいと思います。
小笠原への出発まであと1週間!楽しみです。
グローバル環境科学 小笠原でのフールドワーク事前学習
07月
9日
2016
7月27日(水)~8月1日(月)にグローバル環境科学において小笠原への実習を行います。参加者は高校1年生の希望者21名です。
実習先である父島は東京から1000km離れており、到着までに船で24時間もかかります。独自の環境や生態系をもつ小笠原で4日間を過ごしていきます。 この4日間の実習でより多くのことを学んでこれるよう、フィールドワークの事前学習を2日間行ないました。
7月8日(金)は、フィールドワークの基礎知識として自然観察の方法やルール、持ち帰れない試料をどのように記録をとるか、膨大な情報から効果的にメモをとる方法などを講義によって学びました。その後学んだことを生かし、本校校庭で実際に五感をすべて使うことを意識しながら植物や昆虫の観察を行い、フィールドノートにまとめる作業を行いました。
7月9日(土)は、小笠原でのフィールドワークを通して行った研究内容のまとめ方の講義を行いました。今回はポスター発表で研究内容を発表するため、ポスター作成のルールや相手に伝えるべき内容を学びました。本来であれは2日間で学んだことを生かして六義園での実習を行う予定だったのですが、雨のため延期となってしました。六義園へは後日実習に行く予定となっています。
また、午後は保護者の方にもお越しいただき説明会を行いました。21人のリーダーである団長・副団長も力強い挨拶をしてくれました。
小笠原の研修まであと20日をきりました。
生徒たちの研究の成果は文女祭で発表を行いますのでぜひお越しください。
サイエンスコロキウム 第2回タイ・セミナー
06月
23日
2016
SSHとして教育提携を行っているタイのプリンセス・チュラポーン科学高校に、今年は13名の生徒が海外派遣されます。サイエンスコロキウムは、タイの学校で12月に 行われるサイエンス・フェアに向けて、英語プレゼンテーションの準備するセミナーです。
英語での発表は、日本語での発表以上に論理的思考力を要求されます。夏休み前に自分達が取り組んでいる課題研究の目的をしっかりと絞り込み、 実験の方法や条件を明確に説明で生きるようにするために、発表とディスカッションを繰り返します。タイのサイエンスフェアのために英語でポスターを書き、 発表・質疑もすべて英語で行うので、準備段階でも指導講師の先生方とのやりとりをできるだけ英語で説明することが求められるため、選抜された13人全員、一生懸命、頭を使っています。