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「遺伝子診断がもたらす未来とは?」 SSH先端科学講座
08月
28日
2015
本日のSSH先端科学講座〜科学知の技法 〜のテーマは、
『遺伝子診断がもたらす未来とは?遺伝カウンセリングのロールプレイで学ぶ遺伝医学と生命倫理』です。
最先端の遺伝子科学、DNAを解析すれば何でもわかるのか?ネット上には「遺伝子診断」や「遺伝子検査」のサイトがけっこうあります。でも、実際にはどうなのでしょうか?講座の前に、まずは自分たちでネット検索して、その信頼性や問題点について考えます。調べた内容をもとにして、自分たちの考えを発表しました。
いよいよ講座が始まります。今日の講義は、認定遺伝カウンセラーとして活躍をされている田村智英子先生が担当してくれました。まずは検査や診断が可能な「単一遺伝子病」のお話しです。遺伝性の疾患がどのような仕組みで遺伝するのか。遺伝子変異と病気発症のメカニズム、予防手術・・遺伝子診断と治療について、先端医学の現場の話を聞きました。



午後は、「出生前診断」をめぐる話です。妊娠、出産の裏に潜む、染色体異常や子供の障害に対する不安。検査によって出生前にいろいろな病気がわかるのだったら、あなたはどうしますか?
複数の遺伝的要因や環境要因が複雑に絡み合って発症する「多因子疾患」の遺伝子検査についてはどうですか?
こうした難しい選択や正解のない問いについて、それぞれの立場になりきってやりとりする「ロールプレイ」という手法で考えてみました。結婚目前に父の遺伝病に悩む姉妹、恋人の2人とそれぞれの母親の間で遺伝子検査の受診の是非を問いあう、などのシチュエーションをもとに、どんな気持ちでどんな主張をするだろうか。それぞれ作戦会議をしながら役になりきって演じます。自分自身の考えとは違う立場で話す難しさ、思わず相手に説得されてしまって反論できなくなったり・・人のやりとりを見ながら、あらためて考え込んでしまいます。



最初に調べたこと、感じたこととはずいぶん印象が違ったことが多かったなと思います。現在の先端科学でも、あいまいで信頼できないものがたくさんあります。また、ある程度はっきり結論が出るものもあります。その結果をどう捉えるのか、利用するのかしないのか、簡単に答えは出ないのだなと感じました。それでも考えることは必要です。深~い講座でした。
工学院大学 わくわくサイエンス祭
08月
23日
2015
第22回工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室に本校1年梅・萩組の理数キャリアコースの生徒がTA(ティーチングアシスタント)として8月22日・23日の2日間に渡って参加しました。
本校は工学院大学と教育連携を提携しています。この日のわくわくサイエンス祭では、80以上の科学に関する様々なブースが開かれ、来場した小学生などに科学実験教室を展開しましたが、本校もその実験教室の1つである『ミラクルフルーツで作るミラクルデザート』ブースの担当として参加しました。
また本校生徒は、本校の『ミラクルフルーツで作るミラクルデザート』でのTAだけではなく、工学院大学八王子キャンパスに散らばる80のブースのうち、16の工学院大学主催のブースでのTAとして子供達と科学を通じて触れ合いました。
普段は教わる側であることの多い生徒達ですが、この2日間は教える側として積極的に子供達に関わろうとする積極的な姿勢を感じることができました。
以下の写真は「ミラクルフルーツで作るミラクルデザート」「こんくりくん~流れるキラキラ~」「医療用材料でオリジナルスーパーボールを創ろう」「バランス感覚を調べてみよう」「ダイラタンシーを体験して風船を貰おう」での活動です。
さくらサイエンス ノーベル賞科学者の講演と国際交流
08月
20日
2015
「さくらサイエンスプラン」(「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)主催)とは、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めるとともに、アジアと日本の科学技術の発展に貢献することを目指したプログラムです。
その中の「さくらサイエンスハイスクールプログラム」では、アジアの15の国・地域から優秀な高校生を招へいし、アジアの高校生が日本の最先端の科学技術や最も優秀な科学者に接し、日本の高校生と交流できる機会を作っています。本校には、中国とベトナムの高校生約80名が来校し、本校生徒37名と終日科学交流を行いました。
JST活動報告(さくらサイエンスプラン)第44号
さくらサイエンスプランのfacebookはこちらから
第1部は、2008年ノーベル物理学賞を受賞された小林誠先生の講演です。宇宙の起源を探る素粒子物理学の第一人者で、「CP対称性の破れの起源の発見」という当時の素粒子物理学では画期的な理論をうち立てた先生です。今回の講演はすべて英語で、テーマは" Matter and Antimatter "(物質と反物質)。内容は易しいものではありませんが、ホールでの講演に参加者全員が真剣に聞き入っていました。講演後にはQ&Aセッションがあり、本校生徒も含めてみんな英語で熱心に質問をしていました。
全員で集合写真を撮ったあとは、カフェテリアで昼食会。小林先生も交えて楽しく過ごしました。折り紙なども紹介しながらのアイスブレイカーで、雰囲気も和やかになってきました。
午後は、エッグ・ドロップ・コンテストを実施しました。BALスタジオに移動し、5名ずつが3カ国の生徒の混成グループに分かれて、卵を7メートルの高さから落としても割れないような装置を、A3のケント紙とセロテープだけで作成します。いかに衝撃を和らげるか、各グループとも知恵を絞って構想を練りながら装置を作成しました。
再びホールに戻って、グループごとに装置の製作コンセプトのプレゼンテーションを行いました。スクリーンに映し出された装置を見ながら、デザインの美しさや、発想の素晴らしい装置について全員が投票を行いました。
さあ、いよいよコンテストです。朝方降っていた雨もあがって、予定通り開始することができました。校舎の3階階段から仮設ステージへ投下するコンテスト会場の様子は、ハイスピードカメラの映像として、ホールに中継されました。残念ながら割れてしまったため息や、見事に成功した班の歓声で、投下会場やホールは大変盛り上がりました。20班のうちで見事成功したのは全体の25%の5グループで、なかなか難易度は高かったようでした。
表彰式では、高得点順に1位から3位までと、特別賞(ビューティフルデザイン、イノベイティブデザイン)の全員に、賞状と副賞が授与されました。副賞は卵のかけら、といってもなんと7千万年前の恐竜の卵の化石(もちろん本物!)です。
本日のプログラムは大成功のうちに終了しました。ノーベル賞科学者の講演を聴くことができ、中国・ベトナムというアジアの高校生との科学交流も通して、参加した生徒達は本当に充実した1日を過ごすことができました。
高校生新聞にこの活動が掲載されました。
【SSHリポート】東京 文京学院大学女子高校 アジアの高校生と科学で交流
記事はこちらから
理数キャリア 特別授業 2日目
08月
18日
2015
本日の午後も、島根大学教育学部准教授の御園真史先生による数学の特別授業です。
まずは、昨日の「日本のへそを決めよう」の授業の課題で、東京や千葉、埼玉、神奈川などのへそを発表します。それぞれが考えたへその根拠となる定義を説明しました。
2日目のテーマは「出産に立ち会おう!」です。
我が子の誕生は感動もひとしお。楽しみでもありますが、なかなか予定日にぴったり・・とはいきません。とくに、勤務地が病院から遠方の場合は、休暇をとるのも大変です。島根大学勤務の先生が東京の病院で出産した奥様の出産に立ち会うためのエピソードを紹介しながら、確率論を駆使して特別休暇の取り方をみんなで考えます。
実際にはばらつきのあるデータをどのように処理するのか、身近な分野で数学がどのように使われているのかを体験しながら学習しました。授業で学んだ知識を、いろいろな現実の場面でいかに活用できるかのか。自分で使いこなせるようになることが、学びには大切です。
理数キャリア 夏季勉強会/特別授業1日目
08月
17日
2015
理数キャリア(高1)・理数クラス(高2)は、8月17日(月)から21日までの4日間、夏季勉強会を実施します。
午前中の4時間は、数学と英語の授業があり、実力養成のための授業や演習に取り組みます。
8月23日(日)には河合塾の模擬試験を全校受験します。そのためみんな真剣です。
高校1年理数キャリアの生徒は、22日・23日と工学院大学主催の「わくわくサイエンス祭」に参加するため
一足先に16日に受験を済ませました。
さらに、高1生は17日・18日の午後に大学の先生による特別授業を受講します。
午後に行われた島根大学教育学部准教授の御園真史先生による数学の特別授業、
1日目のテーマは、「日本のへそを決めよう」というものでした。
兵庫県西脇市は、日本の東端と西端のちょうど中間である東経135度と 北端と南端のちょうど中間である北緯35度の交差点があることから ここを「日本列島の中心」と位置づけ、日本のへそとしてまちのPRを行っています。
その説明後に御園先生が生徒に投げかけた質問は、
他に、へその定義を考えられないか。
また、その場合にへそを作図するにはどうするか。
でした。
生徒は4人1組のグループに分かれて話し合いをしながら、へその定義と作図方法を考えて発表しました。 あらかじめ決まっている正解ということではなく、自分たちで決めた定義に基づいて方法を考えるという授業です。
明日までの課題として、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県のへそも、各班で考えることになりました。