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タイ PCCP 清水建設での体験
04月
23日
2014
清水建設で、最新の建設技術の講義を受けてきました。清水建設の方の講義は難しい内容を写真などを使って分かりやすく説明してくれました。タイ語にも翻訳しタイの生徒たちにもしっかり理解してもらいました。壮大なお話に相槌をうちつつ、宇宙都市や水上都市計画など,近未来を垣間見たような気がしました。
その後、最新の風洞実験室で体験!強風で飛ばされてしまい,怪我や機械の故障にもつながるので、腕時計などは全て外します。最大風速秒速30m・・・息は全くできません。最大風速時では髪の毛が顔に当たりとても痛そうでした。呼吸をするどころか、まともに前を向くことすらできませんでした。周りで見ている生徒は楽しそうでしたが,結局全員が体験しました。
今日1日で英語でのコミュニケーションにも慣れてきましたが、もっと勉強して話したいという気持ちが芽生えました。
サイエンスフェアー タイ・PCCP
04月
22日
2014
PCCP校の生徒と本校の高2・3年の理数クラス生徒の科学・文化的交流の場である「サイエンスフェアー」が本校で開催されました。3部構成で行われ、第1部「サイエンスプロジェクト」は5つの大学から先生方を招き、生徒が希望した講座を受講します。第2部「ポスターセッション」は両校の生徒が日頃から行う課題研究の成果をポスターで発表し、第3部「カルチャーエクスチェンジ」は両国の文化を紹介します。
〈第1部 サイエンスプロジェクト〉 こちらは5教室で展開されました。講義は、もちろんオールイングリッシュです。3時間の講義でしたが、少人数の講座であったため、両校の生徒たちは楽しみながら一緒に実験を行うなど、大学の先生へ粘り強く質問・講義することができました。

詳しい5つの講義内容はこちらです。
1.化学:工学院大学 木村 雄二先生 『安全と安心を実現するための科学と技術-医療用・生体材料、 コンビナートの事故を例にとって』 2.情報:文京学院大学 喜多見 康 先生『コンピュータを使って、オリジナルの短編アニメーションを作ろう』 3.化学:東邦大学 菅井 俊樹先生『紙工作と演習で探るナノ物質の世界』 4.数学:東京理科大学 清水 克彦先生による『1円玉のない国だったら_整数論へのプレリュード』 5.物理:お茶の水大学 森川 雅博先生『物理の楽しみ -物理の本質から応用まで-』
〈第2部 ポスターセッション〉 第2部はBALスタジオで開催されました。各部にはプロジェクトリーダーがおりますが、ポスターセッション会場は、各プロジェクトのチーフが前日まで一丸となって作成致しました。ポスターセッションでは、両校合わせて32チームが出品し、数学・物理・化学・生物・コンピューター等の多種多彩な研究成果を発表しました。ポスターも、もちろん全て英語で作成しました。高1理数クラスの生徒も見学に訪れ、会場は、約140名の生徒・教員が入りました。「サイエンスプロジェクト」で講義をして下さった大学の先生方もいらっしゃり、各チームは専門的視点からの質問に緊張しつつ、アドバイス・議論をとても楽しみにしておりました。ポスターセッションを通して、グッと距離が縮まった両校の生徒達。生徒達は、高校時代に自身の興味・関心のもと研究活動が行えることの素晴らしさを改めて実感しました。

〈第3部 カルチャーエクスチェンジ〉 最後は本部棟カフェテリアで行われました。高2理数クラスが、小グループに分かれ、自身の得意分野を生かし、日本の遊びやスポーツ、そろばんなどをPCCP校の生徒に体験してもらいました。PCCP校の生徒は、タイの伝統的な踊りを披露しくれました。高3の理数クラスの生徒や国際交流委員会の生徒達も参加し、大変盛り上がりました。
最後は、参加者全員で記念写真を撮りました。両校の生徒達は、前日に初めて会ったとは思えないほど、とても距離が縮まりました。また、本日のイベントを通し、サイエンスは全世界共通の言語や考え方であることを改めて実感し、お互いの文化を体験することで、日本とタイについて考えるきっかけとなりました。
タイ PCCP校来校
04月
21日
2014
平成26年4月21日(月)午前8時、本校と科学・文化的面で連携関係にある、タイ王国プリンセスチュラボーンハイスクール(PCCP)から生徒10名、教員4名が来校致しました。PCCP校のメンバーは、4月21日(月)から4月25日(金)まで日本に滞在します。期間中行われる科学・文化交流の場である「サイエンスフェアー」への参加、日本科学未来館・清水建設の訪問、工学院大学での共同実験、六義園・浅草観光など、様々なプログラムに本校の生徒と活動を共にします。
~1日目の活動記録~
〈校舎見学〉PCCP校の生徒は、長旅の疲れもみせず、リラックスして本校へ来校しました。まずは本校の校舎を見学しました。多読部屋の説明を受けたのち、1年生理数クラスの「SS国際情報」の授業見学を行いました。こちらは皆さん興味津々。また、図書館では、PCCP校来校に備えて特設れた「タイ王国ブース」で盛り上がりました。
〈授業への参加〉校舎見学の後は、1年生理数クラスの「生物基礎」の授業参加です。ipadを使い、細胞の名前を日本語と英語の両方で確認していきます。PCCP校の生徒たちは、本校の生徒に混じり、班に与えられたipadを使いながら、一緒に活動を行いました。
〈着付け体験〉午後は着物の着付け体験です。女性は振袖、男性は袴を着付けの先生に着させていただきいました。着替えたあとは全員で記念写真を撮影し、初日の活動はここで終了です。PCCP校の生徒は期間中、高2理数クラスの生徒と共にし、宿泊は本校生徒の家庭でホームステイです。日本での疲れをゆっくりとり、明日の「サイエンスフェアー」に備えます。

日本水産学会春季大会参加 金賞・奨励賞に輝く
03月
30日
2014
3月28日から30日まで日本水産学会春季大会 高校生ポスター発表の部(29日開催)へ3チーム・7名の生徒が参加しました。
更に発表の結果、全国の高校からノミネートされた29作品の中から本校出展の3作品が金賞・奨励賞を受賞しました。
奨励賞:サメと人の比較解剖に関する研究
奨励賞:ミステリークレイフィッシュの形態変化に関する研究
写真は現地スタッフと受賞後に撮ったものです。
SSH学際科学公開授業
03月
22日
2014
参加生徒:高等学校1年理数クラス:43名
他校参加教員:26名
学際科学の展開のなかで、「食べ物の美味しさとは?」「あなたはな息を吸うの?」の2つをテーマにして、以下の①~⑥の活動を行います。
①:班活動により、テーマについてのイメージや背景などテーマから連想できるキーワードを思いつくまま並べる。
②:キーワードの意味を調べたり考えたりしながら、教科横断的にテーマの背景となる要に関しての気づきを図る。
③:キーワード同士の関係性を元に要素を整理し、線で結んだ関係図を視覚的にまとめる(マインドマップ)。新たなキーワードを思いついた場合は更に線でつなげていく。
④:①~③のまとめによるマインドマップによって、テーマとなる様々な現象を多様な視点で再検討し、進めていく。
⑤:キーワードやマインドマップを視覚化することで、仮説を立てながら検証していく方法を経験しつつ、体験する。
⑥:この作業により、科学論文特有の基本構造を学ぶ。
この作業は、生徒自身がテーマとキーワードの関わりの強さや、キーワード間の関連性について既存教科を超えて、科学的に分析する思考活動です。ブレインストーミングの一方法と位置付けます。その実践例として、各要素を関係性マップ(マインドマップ)にまとめてアイディアやイメージを可視化する方法をとっていきます。
テーマとなる現象に関しては、医療系大学の教員(解剖学・生理学)と教員(理科)との連携により考えられます。講義の当初から担当教員(招聘する大学教員等)がアクティブラーニング活動を行うことにより、生徒自身でマインドマップを作成します。身の周りの減少にも複数の科学的な背景があり、独創的な自由研究のネタが見出せることに気づきます。また、様々な教科で学習する内容が関係しあっていることについて、生徒自身が多くの気づきを体験できるよう工夫した授業展開です。
■マインドマップとは?
マップの描き方:まとめたい概念のテーマを大型ボードの中央に書き、テーマから連想される関連キーワードやイメージで線を結んでいきます。連想によってキーワードごとに結び付け、樹形図のように展開していくものです。
■生徒の反応:生物や化学、家庭科など、縦割りにされている授業が、「呼吸」を中心に関係がわかり考えがつながりました。