2022.06.17
科学探究プログラム
今日の探究活動
2022.05.27
2022.05.27
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タイ研修 6日目
12月
26日
2015
6日目はタイでの最終日です。あっと言う間の6日間でした。早朝にPCSHS-P校を出発して、最後に訪れたのはタイの王宮・国立博物館と科学博物館です。国立博物館ではタイ伝統の木彫り細工や刺繍を使った絵画、玉虫の後羽を使った細工などタイの伝統的で価値ある芸術品を目に焼き付けました。博物館では日本語による音声開設もあり、作品の詳細な情報を学習できました。タイの科学博物館は日本の科学博物館よりもさらに体を使うものが多く、様々な科学の現象などを体感型の展示物で実際に体で学習しました。
PCSHS-P校を出発する際や空港での最後のお別れの際は涙と笑顔の交じり合う大変感動的な場面でした。お互いの今後の健闘を誓い合うものも居れば、別れを惜しむ生徒、直接空港で見送れない生徒の言葉を伝えるべく、スマートフォン越しに最後の別れをする生徒も見られました。生徒達の涙や思いはこの6日間で培われたものであり、今後の一生に残る大変良い思い出になったと考えています。
TJ-SSF2015を含む今回のタイ研修が無事終われたことを大変うれしく思います。事前準備の活動から指導していただいた多くの先生方、見守ってくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。本研修で学んだことを次の生徒に伝え、次の交流がさらに良くなるよう、これからも尽力したいと思います。
なおTJ-SSFの活動の様子は、本校卒業生がPCSHS-P校生徒と共にTopページを飾っておりますTJ-SSF公式ホームページ、ならびに公式Facebookにて掲載されております。
http://www.tjssf2015.net/gallery
https://www.facebook.com/tjssf2015/
タイ研修 5日目
12月
25日
2015
5日目はTJ-SSFも終わりまして本校とPCSHS-P校の一対一の交流となります。本校とPCSHS-P校の間でTJ-SSFの参加証の授与式を行いました。また記念品として本校の通学カバンを元に作られたPCSHS-P校のカバンを頂きました。
5日目の今日はPCSHS-P校の方々と水産センターとマングローブに行ってまいりました。環境学習センター(水産試験場)ではシャコガイ、ナマコ、アワビなど普段は写真や映像でしかみたことの無いような海の生き物を実際に触って体験することができ、触ることができた分、水族館よりも楽しいものであったと言うのが生徒達の意見です。マングローブは自然公園内に群生しており様々な種類のマングローブがそこにありました。
夜には観光名所でありリゾート地のフアヒンのビーチ、そして夜市に行きました。ランタン祭りというものが開催されており様々なデザインのランタンが夜の闇を照らしておりました。
TJ-SSF2015 4日目
12月
24日
2015
4日目はフィールドトリップを朝より行いました。生徒は班分けされ、マングローブや農場、博物館などタイの各地へと向かいます。私は環境センターへ行きましたのでそこでのお話しをさせて頂きます。まず環境センターは現地の学生などがエコについて学習する為の展示施設です。たまたま私達が訪問した際はタイの小学生達が元気に見学を行っていました。展示内容は全てタイ語で英語表記はほとんどありません。タイの生徒が理解し、英語に翻訳して日本人の生徒に伝える。さらに英語が苦手な生徒には英語が得意な生徒が日本語で伝えるなど伝言ゲームのようでした。しかし互いに協力しながら理解を深めるというものは大変良いもので、親密さがさらに増したようです。ここで学習した内容は学校に戻った後に、グループでまとめて発表を行いました。
夜はTJ-SSFの閉会式を兼ねたお別れパーティ(フェアウェルパーティ)を行い、本校生徒たちは浴衣に身を包んで日本舞踊を披露致しました。タイ語でのスピーチも大成功でタイの人々にハッキリと伝わる綺麗なタイ語でした(タイの先生のご意見です)。他の学校も歌や踊り、演奏、演劇など思い思いの方法で日本文化を伝えました。最後のソーラン節の際は日本の全生徒が協力して、2日目にタイの生徒達が踊りに誘って一緒に盛り上がってくれたお礼にと、踊りに誘うように打ち合わせを行いました。ソーラン節の力強いリズムと共にソーラン!ソーラン!の声が会場に響き渡り、最終的には会場のほとんどの生徒が踊りながらリズムを楽しんでおりました。また各校のバディとなっていた生徒が中心となってタイ生徒による2回目の文化紹介も行われました。タイでは大きな会があると歌って踊るのが一般的だそうで会場の熱気は会が終わってもなお続いておりました。浴衣を着た本校の生徒はタイの生徒に大変人気なようで写真を一緒に撮って欲しいというお願いがひっきりなしでした。
TJ-SSF2015 3日目
12月
23日
2015
3日目は朝より健康の科学に関する講義を受講し、午前と午後に分けてポスタープレゼンテーションの残りの発表を行いました。普段は英語を使うことに抵抗のある生徒が多いですが、自分の研究を相手に伝えたいと言う思い、相手の言っていることを分かりたいという思い、タイの生徒と仲良くなりたいという思いなどの強い思いから、自分のもてる力を振り絞ってなんとか交流しようとする姿が見られました。相手も必ずしも英語が得意と言うわけではないので、お互いに電子辞書やスマートフォン片手になんとか思いを相手に伝えようとする姿が印象的でした。
夜は天体観測が行われました。日食の専門家の先生を招いた講義も行われ大いに盛り上がりました。3日目ともなると本校生徒とバディをはじめとするタイの生徒の距離も大変縮まって、笑顔で会話をする姿ばかりが目に入ります。英語が苦手で英語なんて......と言っていた生徒も、バディの子を星を見に誘いたいから誘い方の英語を教えて欲しいと私に聞いてきた時は感動的でした。なお、その生徒はしっかりと誘うことができたようで、私の英語でも通じるんだと言っており、苦手な英語の自信がついたようです。
なお明日は4日目にして日本の文化紹介を野外ステージで発表します。本校生徒2名と早稲田本庄の生徒2名が司会を行います。本校生徒はタイ語と英語の司会を行うべく、夜遅くまでタイ語の特訓をしておりました。
TJ-SSF2015 2日目
12月
22日
2015
さて、今日はTJ-SSFの活動初日。開会の舞台を飾るべく、H.R.H Princess Maha Chakri Sirindhorn(シリントーン王女)がPCSHS-P校を訪問致します。シリントーン王女は情報技術の王女(ITプリンセス)とも呼ばれており、タイの情報技術の発展に尽力されていらっしゃいます。これらの活動から、学術活動に関する施設にはシリントーン王女の名前が冠されているものが非常に多いです。なおシリントーン王女は日本との関係も深く、学習院大学・東海大学の名誉博士号(工学)をお持ちになっております。王女様の訪問とあって学校全体は厳かな雰囲気に包まれております。タイの生徒達は王女様をお迎えすべく全力を尽くして校内の環境整備を行っておりました。健康面でのチェックも大変厳しく、熱感知器を用いた体温チェックを行いました。開会式ではタイの代表生徒が日本語と英語、そしてタイ語で挨拶を行い、シリントーン王女は英語にて開会の挨拶とTJ-SSFの成功、タイと日本のますますの交流の発展を願いました。
TJ-SSFの交流のメインとなる部分は各学校の生徒が行っている課題研究(生徒が自身の興味に基づいてテーマを定めて研究活動を行う探求活動)の発表と交流にあります。この日の為に生徒達は1年次より課題研究を行っており、今年度の9月からはネイティブ・英語・理科教員による英語ポスターの作成ならびにプレゼンテーションの指導を受けてきました。本校の研究テーマ8つのうち、1テーマはシリントーン王女にご覧頂くポスターの1人に選ばれました。
"Hallux valgus incidence rate and age-related differences among young women(思春期女子における外反母趾の発症率に関する調査)"というもので王女様の質問にも戸惑うことなくしっかりと英語で受け答えしていました。残念ながら厳重警戒態勢の為、写真の撮影は許可されておらずその養子を皆さんにお伝えすることは出来ません。代わりに現地メディアによる本校生徒のインタビューの様子を皆さんに写真でお伝えしたいと思います。なおポスターを用いた発表(ポスタープレゼンテーション)は翌日にも行われます。
夜はタイの文化紹介を野外ステージにて行いました。歓迎夕食会もかねており、全生徒と教員が一堂に会しました。タイの伝統民族衣装に身を包んだタイの生徒達が舞台で踊り、それに合わせてバディのタイ生徒達が日本の生徒達を踊りに誘い、広い会場の各地で踊る姿が見られました。



以上の写真は、TJ-SSF2015 facebookより
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