2023.08.17
科学探究プログラム
今日の探究活動
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高校生:「Online Science Fair 2022」(開会式)
07月
1日
2022
6月8日から11日の4日間、本校の教育提携校であるタイの「プリンセス・チュラポーン科学高校・ペッチャブリー校」(以下、PCSHS-P校)との科学交流「Online Science Fair 2022」を開催しました。初日に行われた「開会式」の様子です。
本校は2012年、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、そのことを契機として、タイ王国のPCSHS-P校と教育提携を結び、毎年科学交流を行っております。例年4月に本校が主催し、PCSHS-P校の教員・生徒を招く「Science Fair」を行っていますが、新型コロナウイルス感染症の問題があり、今年度は6月8日(水)から11日(土)にオンラインで開催しました。
開会式では両校長の挨拶や両校の学校紹介が行われます。また、出席者の自己紹介も行われますが、PCSHS-P校の生徒は非常に明るい性格で、カメラの前でポーズをしたり、日本語で挨拶をしたりとユーモアに溢れていました。これから始まる交流への期待がひしひしと伝わってきました。
また、毎回School Giftの交換をしており、今回は本校より寄木細工の箱と「さるぼぼ人形」をプレゼント。科学交流だけでなく文化交流も目的の1つです。本校のエントランスには今までPCSHS-P校よりいただいたSchool Giftが展示されています。来校される機会がございましたら、是非ご覧ください。
「Online Science Fair 2022」の他の記事は、下記リンクよりご覧いただけます。
■「初日の活動(日本語講座・エッグドロップ)」
■「PCSHS-P校教員の授業」
■「大学特別講義」
■「文化交流」(国際交流委員)
■「閉会式」
中学校・高等学校:「探究スーパーレクチャー:幻の始祖鳥を追え!」
06月
17日
2022
6月2日(木)に探究スーパーレクチャー「幻の始祖鳥を追え!~行方不明の恐竜化石!救出大作戦!~」を実施しました。
この特別講座は、フランス・エルドニアのDr. François Escuillié(フランソワ・エスキュイリエ先生)をお招きして毎年実施しています。フランソワ先生は古生物学が専門の研究者で、化石研究の第一人者。特に最近は密輸された化石をモンゴルに返還したこと、水陸両生の新タイプの恐竜(ハルシュカラプトル)を発見したことなどが大きくニュースなどに取り上げられています。これが講義の副題にある「~行方不明の恐竜化石!救出大作戦!~」です。
講義の内容は全て英語で行われ、「化石はいったいどうやってできるのか」「化石を調べることで何が分かるのか」といった化石に関する基本的な内容から、最先端の古生物学の一端として「鳥は恐竜から進化した」「恐竜の色は化石中に含まれる微細な構造物によって判別が可能である」といった内容まで言及されました。
本校生徒は中学校1年生から高校2年生までが参加。フランソワ先生の講義や準備してくださった様々な化石を実際に見て触ったりすることで充実した時間を過ごすことができました。理科・英語科の教員を中心に本校教員参加し、生徒のサポートを行いました(サポートという名目で、生徒と一緒に教員自身が講義を楽しんでいました)。
またアオバジャパン・インターナショナルハイスクールからも生徒が参加し、本校生徒と一緒にフランソワ先生と質疑応答を行いました。
本校の教育方針のひとつである「本物を知る」。校内には芸術作品が展示され、芸術鑑賞会では劇団四季等を館賞しています。この「探究スーパーレクチャー」に関しても、本物の化石研究者である先生から、本物の化石を実際に見せていただきながら行われました。こうした様々な「本物の」体験を通じ、生徒の好奇心や関心が広がります。
高校2年生(理数キャリアコース):「探究実践Ⅰ」
05月
27日
2022
本校の理数キャリアコース(Tクラス・Aクラス)では、「探究実践Ⅰ」という名の授業が設定されています。これは、本校がSSH指定校となった際に、私たちが開発した授業のひとつです。
より良い授業になるよう、年次毎に細部を更新していますが、「理科・数学・情報などの実験を通じてレポートの作成方法を修得すること」と「各自の持っている課題研究活動を発展させること」を目的としている点では長らく変わっていません。
本授業は、「卒業して最も役に立った授業」であると、卒業生から評される授業のひとつです。自身の体験をまとめて文章で伝える力というものが、あらゆる場面で役に立つことは言うまでもありません。
今回ご紹介するのは「理科・数学・情報などの実験を通じてレポートの作成方法を修得すること」の目標に分類される2つの理科実験、「酵素反応(生物)」と「電気分解(化学)」の実験です。生徒は互いに相談、協力しながら実験を行います。更に、その共有や記録の手段としてタブレット(iPad)を用います。ICT機器を用いた新しい学習の実践です。
10年前であれば実験のデータを動画で記録し、タブレットの画面上でそれを共有する姿は想像し難かったかもしれません。また、「互いに相談をする力」も学力の1つとして現在では強く定義されています。
学びの様子は日々変化しています。本校では変化する社会から求められる力を生徒が身につけられるよう、こういった授業を開発しております。
中学校・高等学校:「国立科学博物館見学会」を行いました。
05月
27日
2022
去る5月15日、科学部、写真部と中学生・高校生の希望者を対象に「国立科学博物館見学会」を行いました。今回の目的は、「各自の学習過程に応じた科学を様々な方法で楽しむ」ことです。
国立科学博物館は自然と科学技術史に関する国立唯一の総合科学博物館であり、その規模は日本最大級。貴重な資料が展示されているだけではなく、展示方法にも様々な工夫が見られ、今回博物館見学に参加した生徒たちも「授業で習ったことが分かりやすく展示されている」など、普段の授業との繋がりを展示物を通じて知ることができました。また、今回参加した生徒には写真部の生徒も多数おり、撮影可能な展示物を撮影し、珍しい標本や模型などを記録することで科学を楽しんでおりました。
科学博物館は非常に楽しいものです。その楽しさは理科が得意であるということとは、また別の次元であると考えています。なぜ博物館は楽しいのでしょうか。「珍しいものがあるから」「教科書や資料集では感じられないリアルさを感じられるから」「新しいことを知ることに満ちているから」...挙げれば限りはありません。この博物館を楽しむという行為のなかに「学力の3要素(知識・技能/思考力・判断力・表現力/主体性・多様性・協調性)」が詰まっているからではないでしょうか。
科学博物館のように学びの刺激にあふれる場所を歩くことで、生徒それぞれが持つこうした力が伸びていくことを強く期待しています。本校では、正課授業以外にも今回のように、多角的に生徒の興味関心と学力を高める企画を行っています。
高等学校:「科学交流プログラム」(4)
02月
3日
2022
1月18日~21日に行われた「タイ王国プリンセスチュラポーン科学高校ペッチャブリ校」(以下、PCSHS-P校)主催の「科学交流プログラム」。あっという間に最終日を迎えました。
本日は生徒の研究発表の場となります。生徒にとってメインイベントとなり、緊張した様子の生徒たち。しかし、この日のために半年以上の時間をかけて発表練習をし、準備してきた生徒の発表は大成功。PCSHS-P校の生徒からの質問にも答え、相手の研究発表に対しても活発に質問が飛びました。
終了後には達成感と安堵感で涙する生徒も。この半年を振り返ると、本当に大きな成長が感じられました。
PCSHS-P校へ派遣される生徒は理数キャリアコースの中でも選考を突破した数名のみで、本校におけるトップレベルのプログラムのひとつです。皆さんも本校で自分の科学、そして英語に対する関心・能力を高めてみませんか?