親子で体験!スーパーサイエンスラボラトリー2016 8/5
2016.08.05
夏休みの一日、今日は理科実験DAYです。本日のテーマは、「しけんかんに ゆきをふらせよう!」「はっけん!くうきのちから」です。午前と午後で、30組の小学生の親子の参加がありました。
目の前に現れたのは、見たこともないような巨大試験管!
ただ水が入っているだけのようなのに、よーく見ていると・・あれあれっ?試験管の中に雪が降ってきたぞ?
試験管をさわってみると、すこし温かい。これは、ものの溶け方と結晶の実験です。
水に溶かす粉の量や温度を変えてみて、溶け方の違いを実験で確かめます。
今度は、目に見えない空気について考えます。紙や風船をできるだけ早く落とすにはどうしたらよいでしょうか。みんなで考え、いろいろな装置を作って実験をしてみました。
先生は、ただ本の上に風船をのせただけ。これを落としてみると・・!
思いがけないその結果にみんなびっくり。
普段は全く感じていない、1気圧という空気の重さが、実はとってもすごい力を持っていることを、とても簡単な装置で体験してまたびっくり!
実験や観察の前に予想を立ててみること(仮説:かせつ)が、とても大切です。そして、実際に実験してみると、いろいろなことが起こってびっくりしますよね。みんなでその理由を考えてみることが、とても大事な勉強になりますよ。