小笠原自然体験教室(3)
2015.07.31
今日は小笠原の植物の生態系を学びました。本土との違いや、島内でも高所にあるものと低所にあるものでは同じ植物でも違いが出ることを学びました。動物においても、本来は島独自の生態系を築いてきた動物たちが、人間の持ってきた外来種によって絶滅に瀕しているものも多くなってきていることなどを学びました。生徒たちは真剣にネイチャーガイドの話を真剣に聞きメモを取っていました。
夕方から海洋センターでウミガメの生態について学びました。ウミガメの赤ちゃんに直に触れることができ、ウミガメの甲羅の清掃、えさやりなどを体験しました。ウミガメに触れる機会をもて、てとても満足げの様子でした。