探究活動

理数キャリア 夏季勉強会/特別授業1日目

探究活動

理数キャリア(高1)・理数クラス(高2)は、8月17日(月)から21日までの4日間、夏季勉強会を実施します。

午前中の4時間は、数学と英語の授業があり、実力養成のための授業や演習に取り組みます。
8月23日(日)には河合塾の模擬試験を全校受験します。そのためみんな真剣です。
高校1年理数キャリアの生徒は、22日・23日と工学院大学主催の「わくわくサイエンス祭」に参加するため
一足先に16日に受験を済ませました。
さらに、高1生は17日・18日の午後に大学の先生による特別授業を受講します。

午後に行われた島根大学教育学部准教授の御園真史先生による数学の特別授業、
1日目のテーマは、「日本のへそを決めよう」というものでした。

兵庫県西脇市は、日本の東端と西端のちょうど中間である東経135度と
北端と南端のちょうど中間である北緯35度の交差点があることから
ここを「日本列島の中心」と位置づけ、日本のへそとしてまちのPRを行っています。

その説明後に御園先生が生徒に投げかけた質問は、
他に、へその定義を考えられないか。
また、その場合にへそを作図するにはどうするか。
でした。

生徒は4人1組のグループに分かれて話し合いをしながら、へその定義と作図方法を考えて発表しました。
あらかじめ決まっている正解ということではなく、自分たちで決めた定義に基づいて方法を考えるという授業です。

明日までの課題として、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県のへそも、各班で考えることになりました。

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