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Bunkyo Blog

2020年7月アーカイブ

高等学校:(校長室にて)表彰式が行われました。

07月

25日

2020

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「密」を避けるため、ホールでの集会等が行えない日々が続いています。しかし、このような状況下でも、様々な分野で努力し、活躍する生徒がいます。通常は、学年集会や始業式といったタイミングで、ホールにて表彰式が行われますが、本日は校長室にて表彰式が行われました。

 

「高校生技術チャレンジ(JSEC 2019)」:審査員奨励賞(全276件中の上位14~16位に当たる)

「学芸サイエンスコンクール」:旺文社 赤尾 好夫 記念賞(全作品121,549点中の上位337作品。高校生対象の「自然科学研究部門」では1,479点中上位13作品が受賞)

「情報通信の安心安全な利用のための標語」:総務省関東総合通信局長賞(学校部門)「画面より 家族と話そう その時間」

「第42回東京都高等学校文化祭囲碁部門大会 女子個人順位戦」:第4位

「第35回関東地区高等学校囲碁選手権大会 9路盤個人戦女子」:第4位

ストラビンスキー「兵士の物語」

07月

23日

2020

7月24日、本校ジャシーホールにて、ストラビンスキー「兵士の物語」の演奏公開が行われました。

当日の様子をライブ配信いたしました。→こちら

予告メッセージを本校Twitterに投稿しています!→https://twitter.com/BunkyoGakuinHS

パンフレット→724LiveEvent.pdf

演目はストラビンスキーが作曲した「兵士の物語」です。7名の楽器奏者とナレーター、役者による舞台作品です。今回指揮をする平塚太一氏によると、この作品はひとの心と芸術というテーマを寓話的に扱い、また、第一次大戦後という厳しい社会情勢の時代、そして資金不足、人員不足のなか巡業公演のために書かれたという小規模な作品です。現在、新型コロナウイルスのこの状況中で公演することに意味があり、またその強いメッセージ性の受け取りやすさから、この曲を選びました。上演時間は1時間弱で、少ない人数でも色彩豊かで様々なスタイルの音楽が味わえ、演劇、ナレーションがつくため、普段こういったものをあまり聴かない方々にも楽しめる曲だと思います。とのことです。『兵士の物語』のあらすじを紹介します。

兵士の物語:あらすじ

休暇をもらい、故郷の母に会いに行こうとするひとりの兵士が、ふとしたことで悪魔に魂を奪われてしまいます。彼は心(ヴァイオリン)を悪魔に渡し、そのかわりにお金や物、なんでも手に入れることが出来るという、奇妙な本をもらいます。兵士はこの本によって、この世でくらべるもののないくらい大金持ちになります。しかも、ある国の王女を嫁にする、というような幸せな日々が続きます。しかし、兵士の心のなかでは、癒されないものを感じ始めます。いまの幸せだけでなく、貧しかった時代の、あの幸福も忘れられない。母と一緒に暮らせば、過去と現在のふたつの幸せを手にすることが出来るに違いない。彼はお姫様とふたりで自分の生まれ故郷の村を目指します。故郷の土を踏もうと、まさに国境を越えんとした途端、悪魔が現れ……

指揮者:平塚太一さんプロフィール

1996年東京生まれ。3歳よりピアノを、12歳よりクラリネットを、17歳より指揮を始める。 第1回南関東ピアノコンクール最優秀賞、第10回ジュニアクラシック音楽コンクールピアノ部門第1位、第24回ジュニアクラシック音楽コンクール木管部門第1位。ロームミュージックファンデーション音楽セミナー2013指揮コースを受講し、指揮を小澤征爾、湯浅勇治の各氏に、オペラ伴奏法を三ツ石潤司氏に師事。2017年6月に東京音大で行われたパーヴォ・ヤルヴィ公開マスタークラスを受講。 東京都立総合芸術高等学校音楽科クラリネット専攻、東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。 東京藝大在学中にやたたフィルハーモニー管弦楽団を結成し、代表を務める。 オーケストラ公演の他、オペラ、室内楽、音楽鑑賞教室等、様々な公演を企画、運営し、演奏している。 現在、Musik und Kunst Privatuniversität der Stadt Wien(ウィーン旧市立音楽院)指揮科に在学中。

Aoba-Japan International Schoolの関係者が来校しました。

07月

22日

2020

本校と教育提携を締結した「Aoba-Japan International School」の関係者が、本校の授業の様子を見学に来校されました。勿論、これまでにも様々な関係者の方が来校されていますが、本日は目的を「授業見学」に絞った来校となりました。
ネイティブスピーカーの先生が担当する体育の授業に始まり、英語、国語、数学と、本校の様々な取り組みを見学していただきました。また、移動の際には、中学生の生け花の作品や、研究成果発表で用いたポスター、人工芝の校庭など、至る所で驚かれていたようでした。やはり、私立女子校とインターナショナルスクールとでは、同じ「学校」でありながらも、文化的、歴史的な違いがあるようです。
こうした違いを持つ2つの学校が「コラボ」するとき、お互いにどのような変化が起こるのか、今から楽しみでなりません。

Aoba-Japan International Schoolとの教育提携についてはこちらの記事をご覧ください。

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