Bunkyo Blog
文京学院での生活をお知らせします
中学校・高等学校:「リモート授業」に向けて
01月
26日
2022
新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、明日からリモートによる授業が再開することとなりました。これまで複数回設定されてきたリモート授業期間。幸か不幸か、生徒、教員両者がそのノウハウを積み重ねています。それぞれ大きな混乱もなく、粛々と準備が進んでます。
多くの教科においてオンライン教材とプリント教材が併用されます。本日は、そのために必要な資料等の受け取りのため、分散登校が行われました。教室では、各教科担当者が準備した資料を静かに受け取る姿が見られました。
先日の「保護者会」で水上校長が話したように、本校では新型コロナウイルスを「正しく恐れ」つつ「学びを止めない」という姿勢で、対面型の授業が再開される日を待ちます。
A-JISの皆さんの登校が始まりました。
01月
24日
2022
本日、「アオバジャパン・インターナショナルスクール」(以下A-JIS)の皆さんの本校「インター共用棟」での生活が始まりました。
「インター共用棟」は、「中学校校舎」として、文京生として歩き出した生徒たちを長い間見守ってきました。近年は、高校3年生が未来に向かって羽ばたくために、最後の1年間を過ごす「進学棟」として、生徒たちを励まし続けた校舎です。美しいレンガの校舎は、文京学院の生徒とともに歴史を刻み、多くの生徒たちを育んできました。この学び舎で、A-JISのみなさんが素敵な時間を刻んでくださることを心から願っています。
また、文京学院にとっても新しいステージに向けた幕開けです。早くから国際社会から必要とされる人材の育成をめざしてきた文京学院にとって、A-JIS皆さんから学べることは多く、よい刺激をたくさん受けるはずです。互いに学び、互いに育つ、そんな素敵な関係が育んでいけることを願っています。
中学1年生:初めての「ペン習字」提出
01月
19日
2022
去る1月12日は入学して以来、全員で取り組んできた「ペン習字600枚」の提出日でした。
始めは楽しく取り組んでいたペン習字も、宿題や、部活動など、日々の学校活動が多忙になるのに従ってだんだん大変になり、提出が大変な週もありました。それでも頑張って書き続けた600枚が、中学1年生1人ひとりの自信となるように願っています。
ずっしりと重い束を胸に抱きかかえ、大事そうに提出する後姿は、校訓である「誠実・勤勉・仁愛」を体現できる人に少しずつ近づいているようで頼もしく感じました。