科学教育

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科学探究プログラム

高等学校:「Online Science Fair 2021」(1)

12月

6日

2021

本校は「タイ王国プリンセスチュラポーン科学高校ペッチャブリ校」(以下、PCSHS-P校)と教育提携を結び、2014年度から毎年同校より生徒・教員をお迎えして科学分野を中心とした交流を行っております。

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本校では理数キャリアコースの生徒を中心に、国際交流委員会の生徒も文化交流担当として関わり、生徒・教員総出で歓迎をしています。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、昨年度より互いの渡航が難しくなるなか、今年度は本来4月に行う予定だった本校主催の「サイエンスフェア」を11月17日から4日間に渡りで開催しました。

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コロナ禍、PCSHS-P校の生徒や教員を日本にお迎えすることは難しく、今回もオンラインでの開催としました。夏休み前からプログラム作成を始め、2時間の時差も考慮しながら両校の生徒の貴重な学びの場を守りたいと理科・数学科教員を中心に準備を進めてきました。夏休みが終わりPCSHS-P校へ連絡を取ると、なんとタイでは全学校がリモート授業を行っており、生徒を登校させることが不可能な状態だということが分かりました。こちらはオンラインであっても、化学実験や物理的思考を必要とするコンテスト、更には近年進んでいるICTを使ったプログラムを実施する予定だったため、一時は全てのプログラムが白紙になることも考えられました。しかし、PCSHS-P校の先生方の強力なサポートのおかげで、あちらはホテルに生徒を呼び参加してくださることとなり、全てのプログラムをそのまま実施することができました。このタイのおもてなし精神(Hospitality)には毎回驚かされると同時に、この教育提携プログラムを開催できることに誇りを感じます。

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紆余曲折あったものの、無事に17日に開会式を迎え、4日間のプログラムがスタートしました。開会式では久しぶりに見るPCSHS-P校の生徒の顔、そして馴染みの先生方のお顔が見られ、互いに自然と笑顔になりました。交流時には互いにSchool Giftを贈りあうことになっており、今年度は理科科の教員が英語によるギフト紹介を担当しました。このプログラムでは生徒のみならず、英語科ではない教員も英語を使って交流していくところも見どころです。

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