グローバル教育

国際教育プログラム

文京学院では、1985年に普通科英語コースを設置して以来、英語力を伸ばす多彩なグローバル教育プログラムを実施してきました。グローバル社会から必要とされる人材の育成をめざし、英語で学ぶ機会を多く設けています。


文京学院は2015年度に文部科学省より「スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイト」の指定を受けました。2012年度にはすでにスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて活動をしており、指定当時、全国でもSSHとSGH(アソシエイト含む)の両方の指定を受けている学校は29校だけでした。また、2018年からは「ユネスコスクール」としても活動を進めています。グローバルな課題に横断的・総合的な探究学習を行い、国内外のフィールドワークを実施するなど、生徒自身の目で見聞を広げ、課題研究を実施しています。

実践的な英語教育

豊富で充実した英語の授業はもちろん、他教科でも英語を活用し、総合的に英語4技能を伸ばします。英語以外の教科でも、ネイティブスピーカー教員の専門性を生かして、日本人教員との「コラボ授業」を行っています。数学、社会、体育など、同じ事柄でも国や地域によって捉え方が異なることを実感し、なぜ違うのか考えてみることがグローバルな視点を育てます。



インターナショナルスクールとの教育提携

本校は、2020年度よりIB(国際バカロレア)の認定を受けたアオバジャパン・インターナショナルスクール(A-JIS)と教育提携を結んで活動を開始しました。世界標準のカリキュラムと本校の学びによって、多様な文化や価値観が共生するこれからの時代を生きる生徒の「未来の自分像」を実現していきます。

多様な人々が集う学校

本校ではこれまでアジア、オセアニア、南北アメリカ、ヨーロッパなど多様な国々から留学生を受け入れてきました。また、同じ学年やクラスにも多様な文化的背景を持つ生徒が在籍。A-JISの生徒との交流も含め、互いの文化や言語を学び合い、多様性を理解し、それを楽しむ心が育まれています。