Story 1

“こうありたい自分”に導いてくださった先生の言葉。

"ホテルの顔"としての自負・責任と共に。

 フロントに配属されて1年、"ホテルの顔"としての責任感と緊張感をもって仕事に向き合っています。私が発する言葉や情報がどう伝わるかは、すべてお客さまの受け取り方次第です。少し違う内容でとらえられてしまっても「そういうつもりで言ったわけでは…」という言い訳は許されません。コミュニケーションとは本当に難しいと思わせられることもしばしばです。一方で、お客さまから感謝の言葉をいただくと、お役に立ててうれしい、さらにがんばろうという気持ちになります。仕事は厳しいですが、憧れのホテルで働く喜びもあります。勤務地は、文京学院のテーブルマナー講習や謝恩会が行われたり、親類が結婚式を挙げたりした場所であり、浅からぬご縁を感じています。

徹底した英語教育で基礎力を養う。

 海外からのお客さまをお迎えするホテルフロントは、英語力を具えなくてはなりません。"好きこそものの上手なれ"ということわざがありますが、私は中学(文京学院)の時の楽しい授業を通じて、英語が大好きになりました。そして、英語が話せるとかっこいいなという憧憬から、いつしか英語力を生かした仕事に就きたいと思うようになったのです。
 中学・高校では学内のプログラムを利用して、ホームステイに参加し、大学では短期留学を果たしました。異文化の中で、英語力を磨くチャンスに恵まれたことは幸いでした。高校の英語コースでは、ネイティブの先生によるオーラルコミュニケーションの授業が充実しており、文法にとらわれないナチュラルな口語表現を学ぶことができました。英語は、グローバル人材に必須のスキルですが、言語はコミュニケーションの手段であり、それを使ってどのようなことを為し、価値を生み出すかということが大事なのではないかと思います。そういう意味では、文京学院での徹底した英語教育が、私の社会人としての基礎力となっています。

人生で必要なことはすべて文京学院で学んだ。

 中学・高校の6年間は、ソフトボールに明け暮れる日々でもありました。実は、友だちに誘われるままに入部し、初めはそんなに興味がなかったのです。練習も適当に…そんな私の姿勢が180度変わったのは、先輩たちの引退試合を観戦してから。一生懸命に白球を追いかける姿と、一丸となったチームプレーに大きく心が揺さぶられました。それからは地道な練習も手を抜かずに打ち込むようになりました。「すべては自分次第」「継続は力」「仲間とがんばることの尊さ」……人生で必要なことはすべてソフトボール部で学びました。
 柔らかな感受性を持つ思春期は、様々なことに悩み、揺れ動く時期かと思います。私もわざと悪い言葉を遣って叱責されることもありました。でも、先生が大好きで、大好きだからこそ、期待に応えたいと頑張る自分がいました。大学受験の時など、心が折れそうになった時、何気なくかけてくださった言葉に何度助けられたかわかりません。文京学院の生徒たちが等身大の自尊心と自己肯定感を抱くことができるのも、一人ひとり個性と可能性を見据えた先生のご指導のたまものなのではないでしょうか。文京学院の素晴らしい教育環境を、一人でも多くの方に知ってほしいと思わずにはいられません。


文京学院在学時のT. O.さん

T. O.

プロフィール
文京学院大学女子中学校、同高等学校(英語コース)卒業。大学進学〜米国短期留学を経て、現在、大手ホテルのフロント業務を担う。

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