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中学校:「自助の構えを育てる」プログラム

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先月27日、「命を守るために」と題した「防災講話」を行い、当日6時間目には避難訓練を実施しました。本日は「大地震発生!その後、無事に家に戻るために」と題し、自助の構えを育てるプログラムを行いました。災害に対し、普段どのようなことを考えておくべきか。学校で被災した場合、登下校の途中で被災した場合、を想定したワークショップです。

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水道・ガス・電気が使えない。電車も止まっている。学校内での被災であれば、災害発生後の3日間、どのような生活になるかを考え、生活するために必要なものを書き出しました。通学途中であれば、歩いて学校に戻るか、自宅に帰らなければなりません。iPadを活用し、目的地までの距離や経路、実際にかかるであろう時間を調べました。

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大災害では他人に助けてもらえない事態に遭遇します。自分の命は自分で守るための心構えを考え、日頃からできることを準備する大切さを知る時間になりました。本校では、災害に限らず、様々な観点から「命」の大切さを考え、行動できるようになるためのプログラムを多数設定しています。

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