グローバル教育

A-JIS「スプリングカーニバル」で合同ダンス

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4月16日(金)「アオバジャパン・インターナショナルスクール(以下「A-JIS」)と本校の合同ダンスチームが、A-JISの「スプリングカーニバル(文化祭)」でダンスを発表しました。

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参加した生徒はA-JISの生徒さんが4名、本校生徒5名の総勢9名。当初、リモートでの練習からスタートし、大変苦戦しましたが、数回の合同練習を経て本日の発表までこぎつけました。コロナ禍でも「諦めない心」が実った教育提携第一弾です。
発表後日、参加したメンバーにこの企画に参加した感想を聞きました。以下、そのなかからの抜粋です。

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私はもともとダンス初心者で、人見知りでもあったため、A-JISの生徒さんたちと交流することは私のなかで"挑戦"でした。このダンス交流に参加した文京生は皆ダンス初心者でしたが、A-JISの生徒さんが一つずつ丁寧に教えてくれたため、最後には素敵なステージを完成させることができたと思います。そして、私自身が色々な人と関わることが好きなのだという発見がありました。日本語が分からない生徒さんもいて、英語や韓国語を通じて会話をし、仲良くなり、コミュニケーション能力にも自信が持てました。今回、この交流を通して、勉強では学べない新たな気づきもあり、文京生を代表してA-JISと交流するとおいう貴重な機会をいただけたことにとても感謝しています(高校3年生)」

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私は体育の授業以外でダンスをしたことがなく、運動が得意な方ではなかったのですが、A-JISの方が踊り方を丁寧に教えてくれたり、場を盛り上げてくれたりと、大変楽しく参加することができました。英語を使う場面や、考え方の違いが表れる場面もあり、ダンス以外でもとても良い経験になったと思います(高校2年生)」

インターナショナルスクールが文京学院と教育提携をすると知ったときから、交流がしたいと思っていた私にとって、今回のダンスは絶好の機会でした。最初に顔合わせをしたときからA-JISの生徒さんが明るい雰囲気を作ってくれたので、練習中や休憩中、本当に楽しく過ごすことができました。練習を重ねていくうちに皆との距離も縮まり、本番が終わった後には、輪になって「良かった!!」と言い合ったのがとても印象に残っています(高校2年生」

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コロナ禍ということもあり、オンラインで練習することが多く、直接ダンスを見ることができなかったため、(ダンスを)覚えるのが大変でした。また、ダンス経験がまったくなく、練習期間も短かったのですが、A-JISの生徒さんたちが分かりやすい言葉で教えてくれたので、早く覚えることができました。本番も大成功したので、また機会があったら参加したいです(高校2年生)」

A-JISの生徒さんとダンスをしてみて、楽しかったのはもちろんのこと、とても活発な方が多いと感じました。ダンスは未経験だったため少し不安もありましたが、丁寧に優しく教えていただけたので良かったです。また、日本語だけでなく英語での会話が求められる場面もあり、英語を使ったコミュニケーション力も伸びたように感じています。今後の活動でも、楽しく協力してやっていきたいと思います(高校3年生)」

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