グローバル教育

「Atlantic Pacific Japan サマーキャンプ2021」(1日目)

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Atlantic Pacific Japan サマーキャンプ2021~日本と海Project~」が始まりました。

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このプログラムは、「日本初 英国式救命救助とは?海を通して人とつながり、海を考える4日間」をテーマにSDGsに関するトピックについて主体的に考えながら理解を深めることが目標です。ハブ会場である本校の併設大学(文京学院大学)に東京近郊の11校から、30名を超える中高生が集まり、ロンドン、ウェールズ、大阪、釜石などとオンラインでつながり、ハイフレックス型のセッションが展開されています。

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初日となった26日は、Atrantic Pacific代表であるロビン・ジェンキンス氏のオープニングスピーチから始まりました。この日のテーマは、「海洋プラスチック問題」でした。初対面となる方が多かったためか、参加した生徒たちの表情は、はじめ少し緊張しているように見えました。しかし、Mymizuさんのワークショップでアイスブレイクされ、本校高校3年生によるプラスチック・リユース・ワークショップで雰囲気はすっかり和み、地球規模の大きな問題ながら楽しく学ぶことができました。各自のエコ生活について発表する場面では、それぞれが持ち寄ったエコグッズを紹介しました。

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プログラム2日目(27日)は、当プログラムに参加している本校ネイティブスピーカー教員のサイパル先生がこの記事を担当します。

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