高等学校:「第49回 Speech Contest」
11月10日、今回で49回目となる高等学校「Speech Contest」が開催されました。
本校の「Speech Contest」は、高等学校1年生が出場する「Recitation(暗唱)部門」と1年生を含む高等学校全学年が出場する「Speech部門」から構成されています。
Reciation部門については、9月に行われるクラス予選を経てクラス代表が選出され、本選に臨みます。
Speech部門については、夏季休暇中に原稿を作成し、ネイティブスピーカー教員の審査を経て、出場者が決定されます。過去年度以上に、今年度のテーマは非常に高度な内容が多く(リストは下記参照)、原稿審査担当のネイティブスピーカー教員も舌を巻いていたとのことです。
「探究活動」等を含む通常の授業内で行われるアウトプットの効果でしょうか。どちらの部門の出場者も堂々たる発表の連続でした。本選の審査員の先生方もきっと驚かれていたことと思います。本校の教育提携校である「アオバジャパン・インターナショナルスクール(A-JIS)」から審査員としてご参加いただいたケン・セル先生も発表が終わる毎に、発表者に大きな拍手を送って下さっていました。
またケン・セル先生には、島田理事長に代わり、総合優勝の証である「The Shimada Prize」の贈呈役もお願いしました。講評では、出場者全員に、そして教室での放送を通じてコンテストを観覧していた生徒全員に対して、暖かいお言葉をかけていただきました。
来年度は記念すべき第50回目となる本校のSpeech Contest。更なるレベルアップが大いに期待できるコンテストとなりました。
2021年度(第49回)「Speech部門」タイトル一覧
■ "Status and Protection of Endangered Spieces"
■ "Menstrul Period"
■ "The Talk"
■ "Do You Know the Truth about Uighur Autonomous Incident?"
■ "End Addiction and Protect Mental Health"
■ "Fast Fashion"
■ "Tomorrow Never Comes"