グローバル教育

高校1年(国際教養コース):「子供を笑顔にするプロジェクト」

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去る3月2日、前日に後期期末考査を終えた高校1年国際教養コースの生徒を対象に、「子供を笑顔にするプロジェクト:リモートフライトでCA体験! ~ 日本人& 外国人CAと楽しく学ぶ異文化理解 ~」と題したプログラム(東京都教育委員会主催)を実施しました。

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今回は、コロナ禍で校外学習の機会が少なかった生徒たちに、日頃の学校生活ではできないような体験をしてもらいたいと、「日本航空(JAL)」の現役客室乗務員にご来校いただき、国際文化に触れる機会を設定しました。

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国際教養コースには、観光業を目指す生徒も少なくありません。実際の制服を身にまとった客室乗務員の皆さんが教室に現れると、生徒からは黄色い歓声が。それぞれの教室で、「異文化って何!?」をテーマにレクチャーが始まりました。更に、上海を拠点に勤務している中国籍の客室乗務員の方と「ZOOM」をつなぎ、彼女の学生時代や客室乗務員としての経験などを伺ったり、質疑応答が行われました。

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プログラム後半では、「リモートフライトに出発!」。クイズを通して様々な文化・習慣や、外国人から見た日本について楽しく学びます。まさに「リモートフライト」。教室に居ながらも、まるで世界を旅しているような体験をすることができました。

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コロナ禍で行動が制限され、異文化を体験することが難しい状況ですが、今回のプログラムを通して、「やっぱり異文化を学ぶことは楽しい」「もっと英語学習に力を入れたい」、そんな声があちらこちらから聞こえてきました。国際教養コースを選択したことが改めて正しかったことを再認識する1日となったようです。

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