グローバル教育

高等学校:「AOBA×BUNKYO 藍プロジェクト」

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3月からスタートした「AOBA×BUNKYO 藍indigo project」で生徒たちが作成したアート作品が、5月15日より「江の島国際芸術祭」で展示されます(於:江の島サムエル・コッキング苑「UMIYAMA GALLERY」)。そのプレイベントとして、5月14日(日)藤沢駅北口地下広場で「藍の紙ねんど」のワークショップを実施しました。

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空き瓶に、藍を入れた紙粘土を貼り付け、一輪挿しを作りました。「母の日」だったため、カーネーションを手にしたお子さんも多く参加してくれました。ワークショップに参加しない方も、海洋ゴミを利用した生徒たちのアートを熱心に見学してくださいました。

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以下、ワークショップに参加した生徒の感想です。

開始直後は、なかなかお客さんが入らず、チラシ配りをしても断られるばかりで、大変でした。最終的には、お子さんからご年配の方まで、多くの方がワークショップに参加してくださり、とても楽しかったです。 (2年:国際教養コースAクラス)

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私自身は3月からのプロジェクトに参加していませんでしたが、参加していた友人と藍をテーマに探究を深めることになりました。そこで、講師の守谷先生に今後の研究に助言をいただけるよう挨拶をするため、今日のワークショップに参加しました。染料としての藍は知っていましたが、みんなのアート作品に使われている藍や、今回守谷先生がプレゼントしてくださった藍入りのクッキーなど様々な藍に触れることができ、ますます藍への興味が沸いてきました。(2年:理数キャリアコースAクラス)

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