高校1年生：「Global Studies Seminar」（1日目）
2022.08.17
本日より、高校1年の国際教養コースA（進学）クラスでは、4日間に渡る「Global Studies Seminar」が始まりました。
本校では、正課授業内でSDGs（持続可能な開発目標）をテーマとした学習活動を継続して行なっています。それに加えて今回のセミナーでは、SDGsを様々な方法で学び、各自の学習活動に活かすとともに国際社会で主体的に活動する意識を育てることを目的としています。
初日となった17日は、上智大学 丸山英樹教授による「グローバル時代を生きる若者の姿」と題した講演から始まりました。丸山教授ご自身の活動を基にしたお話は生徒の心に強く響くものでした。
「自分が知らないところでも世界を良くしていこうとするプロジェクトがあることを知った。バルト海プロジェクトのようなものがもっと広がり、みんなが知っていくことが現在世界で起きている諸問題を解決する第一歩になると思う」（参加生徒の感想より）
講演の後は、「英語特別授業」です。3人のネイティブスピーカー教員が、「Water」、「Food」、「Education」という3つのテーマについて英語で授業を行います。
日本で生活しているとあまり意識しないテーマですが、地球規模で考えれば大変重要な問題です。関連する英単語を覚えたり、グループで話し合うなど初日から充実したセミナーとなりました。