グローバル教育

中学校・高等学校:「Atlantic Pacific Japan サマーキャンプ」(1日目)

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8月1日より「2022 Atlantic Pacific Japan サマーキャンプ〜海と日本PROJECT〜」がスタートしました。3年ぶりの対面開催ですので、参加生徒全員がPCR検査を受けて岩手県釜石市に入りました。15:00、本校の9名も合わせ、全国から29名の参加者が集合しました。

夕食後は、土砂降りの雨の中、アイスブレイクが始まりました。主催者のロビン・ジェンキンス氏の熱いスピーチに雨雲が負けたのでしょうか、スピーチの終わりと共に雨も止み、アクティビティがスタートしました。「ゆっくり丁寧に考え探す、それはスムーズな活動につながる、そして迅速な救助につながる」全てのアクティビティで生徒が実践して欲しい考え方が示されました。

明日は、いよいよ海で本格的な活動が始まります。

 

以下、参加生徒(国際教養コース 高校1年生)のレポートです。

4泊5日のサマーキャンプがついにスタート!!上野駅で抗原検査を受け、全員無事に新幹線「はやぶさ」に乗ることができました。見慣れている景色から緑がだんだんと増えて行きました。

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そして、あっという間に釜石に着き、集合写真。私たちを含め全国から29名の参加者が集まると聞いていて、ドキドキです。

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バスでの移動中、現地の方から津波や震災についてのお話を伺い、津波というのはどれだけ怖いものかを知り、日頃から対策をしていこうと思いました。
本日からの宿舎である前川民宿で、美味しい夜ご飯をいただきました。皆んなと食べるご飯は、いつもより美味しく感じました。

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最も印象に残ったことは、大雨の中、雨を憎むのではなく雨があるから私たち生物は生きることができるというロビンさんの考えです。悲観的に考えるのではなく自然を大切に、また感謝することが大事だと学びました。今日のアクティビティではロープの安全な使い方なども学ぶことができ、団結することで仲間との関係が深まりました!

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明日からもたくさんのアクティビティに備えて頑張ります!!!

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