グローバル教育

高校2年生:「イスラームを中心とした生活文化」(地理総合)

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高校2年生の「地理総合」には、「イスラームを中心とした生活文化」という単元があります。一口にイスラームと言っても国によって服装規定などには大きな差があります。
併設大学(文京学院大学)で学んでいるマレーシアとウズベキスタンからの留学生を授業に迎え、自国についてのプレゼンテーションをしていただき、質疑応答を通して生徒は関心を高めました。

以下、授業を受けた生徒の感想です。

お二人のプレゼンテーションを聞いて、マレーシアを身近に感じることができました。私たちの想像よりも、マレーシアと日本の食文化に違いがあり驚きました。ご飯が美味しそうでした。また、「ハラルジャパン」のアプリもすごく便利で、日本でも国際化が進みムスリムフレンドリーな風潮が生まれていることを感じました。マレーシアについて学べたこの機会を忘れずに、国際的な勉強を頑張ります。ありがとうございました。(国際教養コースTクラス)

ウズベキスタンの方もマレーシアの方もそれぞれ民族衣装を着用して着てくださりました。特に、ウズベキスタンの民族衣装を今まで見たことがなかったので、とても美しかったことが印象に残っています。マレーシアの方のプレゼンは英語で、ウズベキスタンの方は日本語でのプレゼンでした。どちらも母国語ではないのに、凄いと思います。スライドは1枚1枚綺麗な写真で、紹介動画も効果的だったので、一層興味を持ち、訪問してみたい気持ちが強くなりました。(国際教養コースSクラス)

私たちも授業内でマレーシアとウズベキスタンについてのプレゼンをしたことがあったので、多少の知識がありましたが、今回現地の方のお話を聞くことができて、調べるだけでは分からないより詳しい話が聞くことができました。とても貴重な体験になりました。(理数キャリアコースAクラス)

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