グローバル教育

高等学校（国際教養コースSクラス）：併設大学の留学生による特別講座

高校3年生の授業も残り少なくなってきました。
本日は、国際教養コースSクラス（英語クラス）に併設大学である文京学院大学の外国語学部で学ぶブルガリアからの留学生Aniさんを講師にお迎えし、「第二次世界大戦以降のブルガリア史」を学びました。

大国についての記述が中心になりがちな日本の教科書で学んでいる日本人にとって、ブルガリアに焦点を当てた授業は、とても新鮮だったようです。
後半は、ブルガリア語・英語・日本語・トルコ語・ギリシア語を話せるAniさんに質問タイム。進学先での学びを意識した質問が多く、さすが高校3年生という感じでした。

以下、生徒の感想です。

■ 私は、進学後、第3外国語を学びます。英語のアルファベットとは異なる文字から学ぶことに不安はありますが、「文字を覚えることから始める」「ひらがな・カタカナ・漢字を覚えられたのだから大丈夫！」というAniさんからのアドバイスや励ましを心に留めて頑張ります。