グローバル教育

中学校・高等学校:A-JISとの「コラボバッジ」

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「今年も残すところあと…」、などという声が聞こえ始めました。本校の教育提携校である「アオバ・ジャパン・インターナショナルスクール(A-JIS)」の皆さんが「文京キャンパス」で生活されるようになって、もうすぐ1年が経とうとしています。物理的も近くなり、先日の「犯罪防止キャンペーン」やハロウィンパーティーなど、様々な交流が続いています。

そうしたA-JISと本校の関係の象徴として、両校の生徒が制作に当たってきた「コラボバッジ」が完成しました。それぞれの生徒に、完成後の感想を聞きました。

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以下、生徒の感想です。

文京学院大学女子中学校 高等学校の皆さんとのバッジ共同制作は、わたしたちにとって素晴らしい経験となりました。バッジのデザイン案を出し合う最初の過程では、コミュニケーションの複雑さと大切さに気付かされました。
皆から出た複数の案の中から、まずは良いものだけを絞っていき、その中で新たなものを作り出すことが求められました。その際、個々の意見を尊重しながら話し合いを重ね、みんなの意見を取り入れながら、みんなが納得するものを作り上げることが共同制作の際には大切なことだと考えました。
このようなコミュニケーションを通して、文京学院大学女子中学校 高等学校の皆さんとお互いの学校文化の違いをより理解することができたと感じます。今までと違う考え方や、物事の進め方など、大変刺激されました。こ の経験を生かし、またこのようなコラボレーションの機会があった際には、より皆さんのことを知れる機会を楽しみにしています。これからも宜しくお願い致します。
(A-JIS生徒さん)

この度、アオバ・ジャパンインターナショナルスクールと本校とのコラボバッジ企画に携わることができ、とても良かったと感じています。
両校の生徒が集まって、様々な考えを出し合いながら交流を持てたことが本当に素晴らしい時間になりました。バッジのデザインは、2つの校舎がある文京区の桜をモチーフにしました。今後も両校が満開の桜を咲かせるかのように活躍できるよう希望を込めました。
今後も色々な場面で、より関わり合いを持てるようになれば良いなと感じています。
(本校生徒)

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