高等学校の学び

高校3年生:「スキルアップ講座」(企業訪問:「株式会社 VOLTAGE」様)

高校 学習ブログ

本校では、高校3年生の進路決定者に向けて、毎年1月から「スキルアップ講座」と称し、卒業後に向けた準備を進めています。

今回は、将来働くことをより具体的にイメージできるよう、企業を訪問するプログラムを実施しました。今回訪問させていただいたのは、「恋愛と戦いのドラマ」をテーマにコンテンツを制作している「株式会社VOLTAGE」です。作品ができるまでの過程や、そのコンテンツの運用について具体的な業務内容を伺いました。社員の6、7割を占める女性社員の方の労働環境整備にも力を入れている企業であり、女子校である本校生徒にとって「働く環境」を考える機会となりました。

ゲームの会社で働く人は、プログラミングなどについて学んでいなければいけないというイメージを生徒は持っていましたが、そうではない方も多く働いていることも分かりました。1つの作品に膨大な時間をかけて作っていること、制作者のこだわりと熱意も伝わってきました。社内の見学ツアーも行われ、充実した時間となりました。

以下、参加した生徒の感想です。

「ボルテージ」を社内見学させていただいた際、とても雰囲気が良く、女性に優しい会社であるなと感じた。社内にはお菓子などが装備されていていつでも買える環境にあるところもとてもいい点だなと思い、働くこともが楽しみだなと思った。

ゲーム会社だから「ゲーム好き」で入った人がほとんどかと思ったが、「エンタメ業界に入りたい」とか結構アバウトな志望理由の方もいらっしゃることを知った。女性が多いから、女性にとって働きやすい環境がしっかりと整っていて、ファミリーデー(子供を会社に連れてくる)、チャイルドサポート(病児保育の支援金)、リフレッシュ休暇(5年・10年働くと休暇とお金がもらえる)などの制度が魅力的に感じた。

ゲームを作るのにはすごく時間がかかり、沢山の人が関わっていることが分かりました。プロモーションを作成する際、2つ作成してどちらが売れているかなどのデータを見るようなマーケティングも必要なのだと思いました。

女性が働く人が多い会社では女性が子育てしやすい環境作りが他の会社より進んでいることが分かりました。また、ゲームのコンセプトやターゲット層などを分析してターゲットが使いやすい期間、時間などを決めているのを知り、長い間使ってもらうための方法を考えているんだと感じました。企業を決める時期の話や資格などの話も聞けたので自分の進路を考えるのにも活かしていきたいと思いました。

個人的にはゲーム会社は男性のイメージが強かったので、沢山の女性が活躍しやすい環境が整えられていいなと感じた。ゲーム分野だけでなく2.5次元やグッズ販売、書籍などさまざまなジャンルを取り入れてて顧客のニーズに合わせて企画を考えていたり、自社と他社のゲームを実際にやることで流行りや良い部分、改善点を見つけていたりと、工夫が見られた。

アプリを制作する流れや、その中でどんな職種の方が関わっているのか等、自分もスマホアプリを沢山利用しているので興味深い内容だった。アプリを作る上でデザイナーやエンジニアがいるのはなんとなく分かっていたが、プランナーや管理スタッフなど細々した作業を専門にしている方もいらっしゃると知って、今プレイしているアプリもこのようにして開発されたのかと考えるきっかけになった。

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