進路指導

高校3年生:北村教授(東京大学大学院)による講演

進路指導

高校3年生のうち、進路が決定した生徒たちは、春からの「開かれた学び」に備え、1月より「スキルアップ講座(全12回)」に参加しています。

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最終回となった今回は、東京大学大学院 教育学研究科より北村 友人教授の講演を拝聴しました。 講演テーマは「ジグザグのキャリアを考えることの重要性~SDGsの実現に向けて次世代リーダーたちに期待すること~」でした。

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大学卒業後、海外大学大学院にて博士号を取得され、UNESCOそして日本での大学勤務を経て現職、というご自身の経歴が、実は「ジグザグの」キャリアであったと、ソフトにそしてユーモアを交えながら話される様子に、会場で参加していた生徒は引き込まれていました。

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60分の講演はあっという間に過ぎ、質疑応答では、各自が進学先での学びに向けたやりとりが行われました。「学ぶことを楽しむこと、そして20年、30年先の未来を考え、なりたい自分を意識しながら学ぶ」。若い世代が学ぶことを応援する、先生の温かい思いに触れた充実した時間でした。

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ジグザクの道であっても良いので、皆さんが、自らの道を見つけ、自らの力を存分に発揮しながら、その道を歩んで行くことができますように!

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なお、今回の講演は、新型コロナウイルス感染症対策のため、北村先生のご専門に近い分野に進学する生徒の一部は会場で、その他の生徒はYouTubeのLive配信形式で参加しました。

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