探究活動

高等学校:「科学交流プログラム」(2)

探究活動

1月18日~21日に行われた「タイ王国プリンセスチュラポーン科学高校ペッチャブリ校」(以下、PCSHS-P校)主催の「科学交流プログラム」2日目は、本校教員による授業と科学プログラムの2部構成です。

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午前は、本校の教員による化学実験の授業です。実験内容はヨウ素デンプン反応と加水分解。本校生徒はオンラインでタイの生徒と繋がり、画面越しでコミュニケーションを図りながら実験を進めました。結果を出すだけで満足するのではなく、「なぜそうなるのか」「結果の違いは何が原因なのか」など、お互いの国で科学的な議論を行うことができました。

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午後は、歯ブラシの先を本体とする歯ブラシロボット(bristlebot)を作成しました。これはモーターの縦振動をいかに歯ブラシの毛先に伝えるか、また重心をどこに設定するかを考えるため、物理的思考が求められます。

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作ったロボットでかけっこと相撲で勝負!PCSHS-P校の生徒と相談しながら作成しましたが、やはり同じようにはならず、双方の工夫や苦労が見られました。

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(「科学交流プログラム」3日目の様子はこちらからご覧いただけます)

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