高等学校:「第75回 入学式」を挙行しました。
2022.04.06
4月6日、午前中の中学校に続き、高等学校の「第75回 入学式」が挙行されました。会場は併設大学である文京学院大学構内の「仁愛ホール」です。
今年度より中学高校校長に就任した清水校長の式辞に続き、島田学院長・理事長の祝辞が述べられました。同時に、今年度より中学校・高等学校の他、幼稚園・大学・大学院を含む学校法人文京学園を「学校法人文京学院」に改称したことをご報告させていただきました。(改称に関するニュースリリースはこちらをご覧ください)
本校と教育提携を締結し、1月から本校校舎の隣(「インター共用棟」)での生活が始まっている「アオバジャパン・インターナショナルスクール」からKate Loke先生(文京キャンパス校長代理)を来賓にお迎えし、ご祝辞をいただきました。
新入生代表の「誓いのことば」で触れられたのは、やはり「コロナ」でした。中学校生活のほぼ3分の2をコロナ禍で過ごすこととなった新入生。しかし、「コロナ禍だからこそ気付けたことがある。何でもない日常がとても尊いということ。そしてその日常は人と人とのつながりによってより豊かになるということ」という「ことば」に、新入生たちの前向きさ、精神的な強さを垣間見る思いでした。
新入生の皆さん。今日からの3年間は、皆さんの人生のターニングポイントとなることでしょう。多くの人と出会い、刺激を受け、新しい道が見えてくることと思います。私たち教職員一同は、時に皆さんを先導し、時に見守り、時に背中を押す、そんな存在です。一緒に充実した3年間を送りましょう。