中学校・高等学校:「皆既月食・惑星食」
2022.11.17
11月8日のニュースはその日の夜に見ることができる「442年ぶり」の皆既月食・惑星食(太陽、地球、月、天王星が一直線になる現象)で持ちきりでした。
部活動を終えた生徒たちの下校時間(18:00)頃から「天体ショー」が始まったことから、月の様子が気になる生徒も多く、生徒の校内下校経路にある天体観測に適したデッキ部分(本校2階の移動スペース)に双眼鏡を設置し、簡易観測所を準備しました。部活動後の疲れもどこへやら、興味津々の生徒たちは、入れ替わり立ち替わり双眼鏡をのぞいていました。
この日は観測に最も重要な天候は見事な快晴。上の写真のようにはっきりと皆既月食を観測することができました。生徒下校後も世紀の瞬間を一目見ようと教員も双眼鏡をのぞき、月の変化を確認してから帰路に着きました。