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国際教養コース:原発の廃炉作業現場を見学しました。

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去る2月、本校「国際教養コース」の生徒2名が、「読売中高生新聞」の見学参加メンバーとして、東京電力 福島第一原子力発電所を訪問しました。原子炉建屋やALPS処理水のタンク群を見学しただけでなく、発電所の社員様にインタビューも行いました。

本来、出入りが厳しく制限されている施設内にも特別に入ることが認められ、普段ニュースや新聞でしか目にすることのない「現場」を実際に見学することができました。2人は、事前学習として、映画「fukushima50」を視聴して今回の見学、インタビューに臨みました。積極的に質問をする姿勢に、読売新聞社及び東京電力福島第一原子力発電所の廃炉で働く方々からも評価をいただきました。

今回、「見て」「感じた」ことを、それぞれが以後の学びに活かすだけでなく、周囲に伝え、共に考えていく重要な役目を担ってくれることと思います。

(写真提供:読売新聞社)

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